料理上手なトレーナーさん   作:暁海斗

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差し入れ

 

 

 

 

 

 

今日は、理事長室に呼ばれて博之・ライスシャワー・ハルウララの3人でやってきた・・・

 

 

 

秋川やよい

「質問!!南トレーナーが作る食事は大変美味しいと聞く!!」

 

博之

「さぁ・・・どうなんでしょうね~」

 

ライスシャワー

「凄く美味しいです♪」

 

ハルウララ

「デザートも美味しいんだよ!!」

 

駿川たづな

「先日、差し入れで頂いたチーズケーキはとても美味しかったですから♪」

 

秋川やよい

「うむ!!そこで、先日のお礼に当面の間の食費に関しては学園で全て負担しよう!!」

 

「毎回の申請も必要無く、月の初めに必要な食材の数を一度だけ申請してくれれば良いぞ!!」

 

「急遽、食材を買い足す時は学園名義のクレジットカードを使ってくれれば問題解決じゃな!!」

 

駿川たづな

「カードの限度は無制限なので食材の買い物でしたら不自由する事は無いと思いますよ♪」

 

博之

「・・・ブラックカード・・・」

 

ライスシャワー

「ライス、ブラックカードは初めて見るよ・・・」

 

ハルウララ

「本当に黒いんだね!!」

 

秋川やよい

「常識の範囲内で使ってくれ!!」

 

駿川たづな

「明細は纏めて提出してくださいね~♪」

 

 

その後・・・

 

 

博之

「・・・試しに近所のスーパーで今日のお昼ご飯のカレーの材料を買ってみたんだが・・・何だか凄く落ち着かなかった」

 

ライスシャワー

「ドキドキしちゃうね」

 

ハルウララ

「クレジットカードでお買い物だね!!」

 

博之

「とりあえず、シンザンの所に様子を見に行くかね」

 

ライスシャワー

「シンザンさん、カレーは好きかな?」

 

ハルウララ

「美味しいカレーだよ!!絶対に好きだよ!」

 

博之

「差し入れのケーキも買っていくぞ~」

 

 

ケーキ屋さんで何種類かのケーキを買っていく・・・

 

 

 

シンザンの工房・・・

 

 

シンザン

「ふぅ・・・ようやく普通の蹄鉄が1つ完成したわね」

 

「何で普通の蹄鉄を作るのが難易度が高いのかしら・・・今までハイスペックな蹄鉄を作り過ぎて感覚が麻痺してたのかしら・・・」

 

「初心を忘れた職人は駄目ね・・・気合いを入れて作っていきましょう」

 

 

コンコン!!

 

 

博之

「シンザン、差し入れにカレーを作りに来てやったぞ」

 

ライスシャワー

「ケーキも買って来たんだ」

 

ハルウララ

「応援に来たよ~!!」

 

シンザン

「カレー!!丁度、朝ご飯を食べ損ねたのよ!」

 

博之

「・・・顔が汚れてるから風呂に入ってこい」

 

ライスシャワー

「・・・お兄さま、キッチンが少し散らかってるね」

 

ハルウララ

「洗い物が残ってるね!」

 

シンザン

「・・・お恥ずかしい限りです・・・」

 

博之

「台所は片づけておくから、身だしなみを整えてこい」

 

シンザン

「お願いします・・・」

 

 

シンザンは、お風呂を沸かして数日の溜まった疲れを開放していく・・・

 

 

博之

「さて、溜まった洗い物を片づけてからカレーを作ろう」

 

ライスシャワー

「ライス、お皿を洗っていくね」

 

ハルウララ

「ウララがお皿を拭いてくね!」

 

 

作業を手分けして遂行し、キッチンが結構綺麗になった・・・

 

 

博之

「炊飯器は・・・問題無く動くな」

 

「米を洗うか」

 

ライスシャワー

「お肉を切らないとね」

 

ハルウララ

「お野菜を切っちゃうね!!」

 

博之

「ゆっくりで良いからな~」

 

ハルウララ

「ニンジンさん♪ジャガイモさん♪タマネギさん♪キノコさん♪食べやすい様に切りましょうね~♪」

 

ライスシャワー

「豚肉は一口サイズに切りましょう♪」

 

博之

「炊飯器をセットして炊ける迄は待ちましょう」

 

ハルウララ

「お野菜が切れました!」

 

ライスシャワー

「豚肉も丁度良い大きさに切れたかな」

 

博之

「最初にジャガイモを炒めていくか・・・その次に豚肉だな」

 

ライスシャワー

「ライス達はお掃除しようかな」

 

ハルウララ

「掃除機でお掃除だね!」

 

博之

「置いて有る物には極力触らないようにな~」

 

「シンザンが大事にしている物が有るかもしれないし」

 

ライスシャワー

「うん。触らない様にするね」

 

ハルウララ

「ダイソンの掃除機でパパっとお掃除だ~!!」

 

 

それから、博之がカレーを作っている間にライス達は部屋のお掃除を済ませた・・・

 

 

シンザン

「はぁ・・・サッパリしたわ」

 

博之

「お前・・・髪をほどくと随分と印象が変わるな」

 

ライスシャワー

「凄く美人さんだ・・・」

 

ハルウララ

「いつもとは別人だね!」

 

シンザン

「惚れちゃったかしら?」

 

博之

「咲良の次に美人だな・・・俺の嫁が世界で一番美人だから」

 

シンザン

「咲良ちゃんと比べられると敵わないわね・・・」

 

博之

「今度から髪型変えろ・・・そんでもって合コンに行けばモテモテだぞ」

 

シンザン

「変な奴に引っ掛かりそうだから嫌よ!!」

 

「前回の事で懲りたわよ・・・今度は、誠実な人と出会いたいわ・・・」

 

ライスシャワー

「誠実な人?」

 

ハルウララ

「優しい人かな?」

 

博之

「誠実な人ねぇ・・・随分と抽象的な理想像だな」

 

「俺の知り合いに誠実な奴は何人も居るが・・・全員が既婚者だ」

 

シンザン

「遅かったか!!」

 

ライスシャワー

「・・・翔太郎さんは?」

 

博之

「翔太郎は・・・ときめが狙ってる感じがするから除外だな」

 

ハルウララ

「難しいね~」

 

博之

「フィリップは浮世離れしてて、恋愛とかは研究対象にするだろうから除外だな」

 

シンザン

「・・・まぁ、その内に良い出会いが有ると信じましょう」

 

博之

「紹介出来そうなやつが居たら連れて来てやるよ」

 

「とりあえず、今は飯を食う時間だ」

 

ライスシャワー

「シンザンさん、今日はポークカレーだよ♪」

 

ハルウララ

「福神漬けも用意したんだよ♪」

 

シンザン

「・・・久しぶりの美味しそうなご飯だわ・・・」

 

博之

「おかわり無制限だ・・・たらふく食べてくれ」

 

シンザン

「いただきます!!」

 

 

それから、夢中でカレーライスを食べ尽くした・・・

 

 

ライスシャワー

「ごちそうさまでした♪」

 

ハルウララ

「ごちそうさま!」

 

シンザン

「はぁ・・・美味しかったわ」

 

博之

「お粗末様でした」

 

シンザン

「次は、食後のデザートのケーキよ!!」

 

博之

「冷蔵庫に入ってるから好きなの食べろ」

 

ハルウララ

「紅茶も有るよ~!!」

 

ライスシャワー

「コーヒーの方が良いかな?」

 

シンザン

「今日はコーヒーの気分ね・・・冷蔵庫にペットボトルのコーヒーが入ってるから簡易的にしましょう」

 

博之

「本格的なコーヒーは淹れられないからな」

 

シンザン

「それでは、モンブランを貰うわね」

 

博之

「俺がショートケーキ・・・ライスがイチゴタルトでウララがチーズケーキだな」

 

ライスシャワー

「美味しそうだね♪」

 

ハルウララ

「いただきます♪」

 

シンザン

「もう一回いただきます」

 

 

今度は、食後のデザートのケーキとコーヒーを楽しんだ・・・

 

 

シンザン

「そうそう、普通の蹄鉄が一個完成したわ」

 

博之

「案外、時間が掛かるんだな」

 

シンザン

「・・・今までハイスペックな蹄鉄を作り過ぎたせいか普通の蹄鉄の作り方が分からなかったわ」

 

「でも、感覚が戻って来たから今日中には完成出来るわ」

 

ライスシャワー

「それまで待っていても良いのかな」

 

ハルウララ

「見学しても良い?」

 

シンザン

「良いわよ。適当に過ごしていて良いから」

 

 

それから、普通の蹄鉄が完成するまで見学をしていた・・・

 

 

 

 

 

 

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