ハルウララがJBCスプリントを優勝した次の日・・・博之達は、高知県までやって来た・・・
博之
「・・・空港に到着した瞬間、凄い歓迎だったな」
ハルウララ
「みんな、G1優勝おめでとうってプラカードを持ってたね!」
ライスシャワー
「ウララちゃん旋風だね♪」
キングヘイロー
「確かに、ウマッターでウララさんが高知に遊びに行くって書き込んだの見てたわよ・・・」
ホクトベガ
「書き込んだ瞬間に数万リツイートされるのが異常よ・・・」
マルゼンスキー
「流石は高知県のアイドルウマ娘ね♪」
スーパークリーク
「サインをお願いされちゃいますね♪」
大道克己
「県庁に挨拶に行くなら早めの方が良いぞ」
奈瀬トレーナー
「事前に知事さんにアポを取らないといけませんから、確認しておきましょう」
試しに、県庁に問い合わせたら2つ返事でOKを貰えた・・・
高知県の県庁・・・
知事
「ハルウララさん、G1優勝おめでとうございます!」
ハルウララ
「ありがとう!!」
知事
「高知県のトレセン学園でもお祭り騒ぎですよ!」
博之
「そりゃあ、地方のウマ娘で中央トレセンに転校するのもハードルが高いのに、地方のG1レースに勝つのは更にハードルが高い」
ライスシャワー
「ウララちゃん頑張ったもんね」
キングヘイロー
「ウララさんが頑張ったのだから当然の結果よ!」
ホクトベガ
「厳しいトレーニングを行っていたものね」
マルゼンスキー
「ウララちゃんの努力の賜物よ!」
スーパークリーク
「空港でも大歓迎でしたね♪」
大道克己
「それだけ地元の星だって事だ」
奈瀬トレーナー
「倒産寸前の高知レース場を立て直したウマ娘ですから」
ハルウララ
「後で、高知のトレセン学園に行こうよ!」
博之
「また事前にアポを取らないとな」
知事
「私の方でアポは取っておきますよ」
「高知の有名ウマ娘のハルウララさんの訪問で有れば、何時でもウェルカムですから!」
その後、知事がアポを取ってくれたので・・・高知のトレセン学園に向かった・・・
ハルウララ
「トレーナー!!ココが高知のトレセン学園だよ!」
博之
「地方のトレセン学園としては比較的設備が新しいな」
理事長
「ウララさんのお陰で全部の設備を入れ替える事が出来たんですよ・・・本当にウララさんには感謝してもしきれませんね」
ハルウララ
「ウララは何もしてないよ?」
理事長
「そんな事は有りませんよ・・・倒産寸前だった高知レース場の経営を立て直すキッカケを作ってくれて、多くのウマ娘のトレーニングする場を守ってくれた英雄なんですよ」
博之
「ウララが英雄ねぇ・・・天真爛漫で元気なウマ娘だけどなぁ」
ライスシャワー
「ウララちゃんは楽しくレースがしたいんだよね?」
ハルウララ
「うん!レースに勝てなくても楽しくレースがしたいんだ!」
キングヘイロー
「ウララさんは知らない内に偉大な事をしちゃったのね」
ホクトベガ
「良いじゃない・・・自分の行いが誰かに為になったのなら」
マルゼンスキー
「その内、ウララちゃんの銅像が建っちゃうかもしれないわね!」
スーパークリーク
「それは凄いですね!」
大道克己
「高知のレース場とトレセン学園を救ったのなら、既に銅像は建っているだろう」
奈瀬トレーナー
「聞いてみた方が良いかもしれませんよ?」
博之
「あの・・・もしかして、ウララの銅像とか建てる予定は無いですよね?」
理事長
「あ~・・・既に銅像は完成していまして・・・明日がお披露目会の予定なんです」
ハルウララ
「え~!!!!ウララが銅像になっちゃうの!?」
ライスシャワー
「ウララちゃん、凄い事になっちゃったね」
キングヘイロー
「ちゃんとウララさんを忠実に再現しているのかしら!!」
ホクトベガ
「入念なチェックが必要ね!」
博之
「落ち着きなさい!!」
マルゼンスキー
「でも、当日のお披露目会にはウララちゃんが除幕式に参加しないと駄目ね!」
スーパークリーク
「幸い、一泊二日の予定なので大丈夫そうですね」
大道克己
「帰りの飛行機の時間だけ調整すれば問題無いだろう」
奈瀬トレーナー
「そうですね・・・大切なイベントですし、調整しましょうね」
博之
「何だか凄い事になったなぁ・・・」
この日は予約していたホテルに泊まった・・・
次の日・・・
理事長
「それでは、高知のレース場とトレセン学園を救ってくれた偉大なウマ娘の銅像の除幕式を開始したいと思います」
「では、ハルウララさんと担当トレーナーさんのお2人で除幕をお願いします!」
博之&ハルウララ
「せ~の!」
2人が除幕すると・・・ハルウララを模した銅像が見事な再現度で建てられていた・・・
博之
「随分と細かい所まで再現してるな・・・」
ハルウララ
「キングちゃん!!写真撮って~!!」
キングヘイロー
「はいはい、動かないでね~」
ホクトベガ
「後で、私も一緒に写真を撮って貰おうかしら」
博之
「取材が終ってからな」
マルゼンスキー
「ウララちゃんはインタビューが集中しているわね」
スーパークリーク
「主役ですからね~」
大道克己
「更に、高知県が注目を浴びるな」
奈瀬トレーナー
「楽しみですね」
それから、取材に来ていた地元の新聞記者の人達の良心的なインタビューに数分間の対応をして、最後にトレセン学園に在籍しているウマ娘のみんなと一緒に記念写真を撮影して、凱旋を終えた・・・