チームトレーナーの打診をお断りしてから半年後・・・南家に家族が増えた
博之
「ライス、次女のデアリングタクトだよ」
ライスシャワー
「初めまして・・・ライスシャワーだよ」
咲良
「良かったら抱っこしてあげてね」
ライスシャワー
「小さいから力加減が難しいね・・・」
ライスシャワーは、咲良に教わりながらデアリングタクトを抱っこする・・・
ハルウララ
「可愛いね~!!」
キングヘイロー
「2人目もウマ娘が生まれたのね・・・やっぱり先祖返りしてるんじゃないかしら」
ホクトベガ
「それは否定できなくなったわね」
スーパークリーク
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・凄く可愛いです♪」
大道克己
「落ち着け・・・外から見たら不審者にしか見えないぞ」
マルゼンスキー
「凄くキュートね♪」
奈瀬トレーナー
「クリーク、そこに正座して大人しくしててね」
スーパークリーク
「・・・はい」
博之
「コントレイルもお姉ちゃんだぞ~」
コントレイル
「おねえちゃんなの!!
咲良
「レイちゃんもタクトちゃんを可愛い可愛いしてあげてね~」
コントレイル
「うん!」
博之
「さて、無事に我が家の新しい家族の紹介も済ませたし・・・トレーニングを始めるか」
ライスシャワー
「ウララちゃん、今日も頑張ろうね!」
ハルウララ
「うん!!キングちゃんも一緒に頑張ろうね!」
キングヘイロー
「えぇ!!一流のトレーニングをお見せするわ!!」
ホクトベガ
「普段と変わらないトレーニングだけどね」
マルゼンスキー
「意気込みは大事よ~♪」
スーパークリーク
「気合いを入れて頑張りましょう!」
大道克己
「頑張り過ぎないようにな」
奈瀬トレーナー
「適度に頑張りましょうね」
その後、テンポイントが経営している施設で適度なトレーニングを行っていく・・・
4時間ほどトレーニングを行い、シャワーを浴びてサッパリしてからトレセン学園に戻ると・・・
カレンチャン
「こんにちわ~♪」
エイシンフラッシュ
「こんにちわ」
博之
「はい、こんにちわ」
カレンチャン
「ねぇねぇ、凄いトレーナーさんって聞きました♪」
「良かったら、カレンの事をスカウトしてくれませんか?」
エイシンフラッシュ
「私も是非スカウトして頂けませんか」
博之
「悪いね~。俺は、これ以上は担当ウマ娘を増やす予定は無いのよ」
カレンチャン
「え~!?カレンの可愛さでスカウトしてくれると思ったのに~」
エイシンフラッシュ
「もっと誠実にお願いしないと伝わりませんよ」
博之
「可愛さだけでスカウトする訳無いでしょ~」
「ちゃんと直近のレースとか、普段のトレーニング風景を見てスカウトするかを決めるんだから」
「あまり変な事を言わない方が良いぞ~担当トレーナーを見つけたいなら、自分の熱意を素直に伝えなきゃな」
カレンチャン
「なら、カレンのトレーナーになってください!!」
エイシンフラッシュ
「私のトレーナーになってください!」
博之
「さっきも言ったけど、これ以上は担当ウマ娘を増やす気は無いんだ」
「気が変わったら、声を掛けさせてもらうかもしれないけど」
カレンチャン
「なら、今度のカレンのレースを見に来てくださいね!!」
エイシンフラッシュ
「私も今度のレースに出走するので見に来てください」
博之
「見に行くだけだからな~」
カレンチャン
「約束ですよ!!」
エイシンフラッシュ
「言質を取りましたよ♪」
可愛い約束をしてカレンチャンとエイシンフラッシュは戻っていった・・・
博之
「気を付けてな~」
「さて、声を掛けられない様にルートを確保して戻るか」
ジェンティルドンナ
「お待ちになって下さる?」
博之
「どちら様で?」
ジェンティルドンナ
「この私の名前を御存じないので?」
博之
「興味が有るウマ娘以外の名前は知らん」
ジェンティルドンナ
「私は、貴婦人と言われているジェンティルドンナですわ!以後お見知りおきを」
博之
「貴婦人ねぇ・・・」
ジェンティルドンナ
「何か言いたげですわね」
博之
「ガキんちょの分際で貴婦人なんて名前負けにもほどが有る」
「本当の貴婦人ってのは気品が有って、所作が美しくて、絶世の美女であるセントライトの事を指す言葉だ」
「もう少し気品の有る所作を勉強してから出直して来な」
ジェンティルドンナ
「・・・この私をガキんちょ扱い・・・」
博之
「俺から見れば十分ガキんちょだ。セントライトと同じ美人のお姉さんレベルに成長してから初めて貴婦人って名乗れよ」
「さて、仕事をしないとな」
ジェンティルドンナ
「この私のスカウトしなかった事を後悔しますわよ!!」
ジェンティルドンナは、鉄球を握りつぶしてパチンコ玉のサイズに圧縮する・・・
博之
「・・・やってる事がゴリラじゃねえか。トレーナーを脅すと自分の活路を潰す事になるぞ」
ジェンティルドンナ
「ゴリラですって・・・言ってはならない事を言いましたわね!!」
博之
「事実だろ・・・はぁ、面倒事はお断りだね」
「それでは・・・アディオス!!」
博之は、窓から飛び降りてパルクールを駆使して逃走した・・・
博之
「さて、この道は今の時間帯はウマ娘は授業中で誰も居ない筈だからな」
「複数の避難ルートを見つけて、何時でもトレーナー室に逃げられる用のしておかないと」
ミスターシービー
「日陰だと風が心地良いな~」
博之
「今は授業の時間だろ?」
ミスターシービー
「授業って退屈だから逃げ出して来ちゃったんだ~」
博之
「三冠ウマ娘がいい加減に過ごしていて良いのかね」
ミスターシービー
「自由がアタシのポリシーだからね」
博之
「まぁ、留年しない程度にしろよ~」
ミスターシービー
「トレーナーさんも一緒にお昼寝しようよ~」
博之
「俺はお仕事が有るからお断りしますね~」
カツラギエース
「おい!!こんな所に居たのかシービー!!」
ミスターシービー
「ありゃ、エースに見つかっちゃった」
カツラギエース
「授業の日数が足りてねぇんだからサボるなっての!!」
カツラギエースは、ミスターシービーをヒモで縛って連れて行った・・・
ミスターシービー
「トレーナー、またお話ししようね~」
カツラギエース
「トレーナさん!!また会おうぜ!!今度は、落ち着いて話せる場所でな!」
博之
「気を付けてな~」
ミスターシービーとカツラギエースを見送ると・・・トレーナ室に戻った・・・
ライスシャワー
「お兄さま、ライス教室でお兄さまの事を色々聞かれたの」
ハルウララ
「ウララもトレーナーの事を色々と聞かれたよ!!」
博之
「俺は、数名のウマ娘から逆勧誘されたよ・・・断ったけどな」
キングヘイロー
「チームトレーナーの事は誰にも言ってないのよね?」
ホクトベガ
「凄い実績を持ってるトレーナーだから仕方ないわね」
「多くのウマ娘は、素晴らしいトレーナーを求めているから」
博之
「これ以上、担当ウマ娘を増やす気は無いんだよな・・・俺のキャパを考えると4人が無難だな」
キングヘイロー
「色々と大変ね」
ライスシャワー
「また聞かれたらどうしよう・・・」
ハルウララ
「ウララ、今のままが良いな!」
ホクトベガ
「そうね・・・これ位のチームが一番良いわね。堅苦しくない良い感じの雰囲気で」
博之
「とりあえず、今日も午後のトレーニングを頑張りますか」
午後のトレーニングを始めると・・・多くのウマ娘達がトレーニングの様子を勝手に見学していた・・・