少しずつトレーニングを開始した頃・・・
博之
「少しトレーニングを始めた訳だが・・・そろそろ適性距離と脚質を見極めようと思う」
大道克己
「そうだな・・・なんとなく予想は付いているがな」
奈瀬トレーナー
「では、実際に走って確かめてみましょうか」
博之
「キングとヴィルシーナはちょっと来てくれ~」
キングヘイロー
「何かしら!!」
ヴィルシーナ
「何でしょうか」
博之
「これから、短距離の模擬レースをキングヘイローとヴィルシーナでやって貰う」
「それから、段階を踏んで中距離まで伸ばしていこうと思う」
大道克己
「マルゼンもヴィルシーナについてやれ」
マルゼンスキー
「OK牧場♪」
キングヘイロー
「ヴィルシーナさんの適性距離は、短距離から中距離って予想しているのね」
博之
「ある程度の予想だけどな」
マルゼンスキー
「トリプルティアラを目指しましょう♪」
ヴィルシーナ
「やります!」
博之
「なら、準備運動を進めておいてくれ」
「次に、シュヴァルグランとライスシャワーの組み合わせで中距離から長距離の模擬レースをやってみよう」
ライスシャワー
「シュヴァルさんはステイヤーの素質が有るのかな?」
シュヴァルグラン
「ボクがステイヤー・・・」
博之
「可能性の一端だけどな」
「マイルも走れれば、クラシック三冠にも挑戦できるかもしれないぞ」
シュヴァルグラン
「頑張ります」
奈瀬トレーナー
「クリークもサポートしてあげてね」
スーパークリーク
「分かりました♪」
博之
「次に・・・ヴィブロスはホクトベガとマイルから中距離の模擬レースをしてみよう」
ホクトベガ
「芝で良いのよね?」
博之
「試しにダートを走らせてみたが無理そうだったからな」
ホクトベガ
「・・・トリプルティアラに挑戦させるの?」
博之
「それは本人の頑張り次第だな」
ヴィブロス
「トリプルティアラ♪挑戦してみた~い!!」
博之
「なら、真面目に取り組むように」
「ウララとオグリとベルノは、ヴィブロスが気を抜かない様に目を光らせておいてくれ」
ハルウララ
「は~い♪」
オグリキャップ
「了解した」
ベルノライト
「分かりました」
博之
「それじゃあ、俺と克己ちゃんと奈瀬ちゃんが交代しながら見て行こう」
それから、模擬レースを3人のトレーナー視点で分析をして答えを出す・・・
博之
「では、結果を伝えます」
「ヴィルシーナは、予想通り短距離から中距離まで走れそうだ」
「この結果を鑑みて、大逃げのレースが出来る様にトレーニングの方針を決めて行こうと思う」
ヴィルシーナ
「分かりましたわ」
キングヘイロー
「大逃げならマルゼンさんの方が適任かしら」
マルゼンスキー
「お姉さんに任せなさい♪」
大道克己
「マルゼンも短距離から中距離のレースを得意とするからな・・・メインはマルゼンが担当し、サポートにキングヘイローの布陣で行こうと思う」
キングヘイロー
「キングに任せなさい!」
奈瀬トレーナー
「そうなるとトリプルティアラ路線で良いかもしれませんね」
博之
「それは、トレーニングしながら本人と相談して決めて行こう」
大道克己
「次にシュヴァルグランだが・・・中距離から長距離の路線で問題無いだろう」
奈瀬トレーナー
「そうですね。まだ少し実力不足は否めませんが・・・トレーニング次第で改善出来るでしょう」
博之
「ライスの感想は?」
ライスシャワー
「ライスは、後ろから走ってたけど走り方が少しぎこちない感じがしたかな」
スーパークリーク
「まだ正しい走り方になれていないからですね」
シュヴァルグラン
「・・・もっと頑張らないと」
博之
「焦らずに一歩ずつ成長していけば良い」
奈瀬トレーナー
「次に、ヴィブロスの結果ですが・・・体力不足が前面に出て来てしまいましたね」
ホクトベガ
「中距離まで距離を延ばすと一気にスピードが落ちて来たわね」
ヴィブロス
「疲れた~!!!」
博之
「こりゃ先が思いやられるな・・・」
大道克己
「何かエサで釣りながら、本人のやる気を引き出すしかないだろう」
オグリキャップ
「ニンジンをチラつかせれば良いのか?」
ベルノライト
「オグリちゃん・・・そんなに単純じゃないよ」
ハルウララ
「ヴィブロスちゃんはセレブに憧れてるんだって!」
博之
「セレブねぇ・・・ドバイターフでも目指してみるか?」
ヴィブロス
「ドバイ♪チョ~セレブじゃん!!」
大道克己
「ドバイのレースに出たいなら、真面目にトレーニングに取り組め」
奈瀬トレーナー
「頑張り次第では、レースの候補に入れてあげますから」
ヴィブロス
「なら頑張っちゃう!!」
オグリキャップ
「コレがエサか・・・興味深いな」
ベルノライト
「本人の興味が有る物を使うんだね」
ハルウララ
「単純なんだね!!」
博之
「確信を突いてやるな・・・」
ライスシャワー
「でも、気づいてないよ?」
キングヘイロー
「今後が心配だわ・・・」
ホクトベガ
「本当ね」
マルゼンスキー
「細かい事は良いじゃない♪」
スーパークリーク
「とりあえず頑張りましょう♪」
それから、ヴィブロスは真面目にトレーニングに取り組んだ・・・