そして、今のところハーレムにしない人が圧勝中。まぁワンチャン結果変わるけど、それについては後書きで書いてます。
クリティホロウ、古い地下鉄分岐駅某所
「あの上級エーテリアスの声はもう聞こえない。」
「よ、よかった。走りすぎて足の油圧ロッドが折れるかと思ったぜ!」
アンビーは落ち着きながら、ビリーはほっとしたように言う。
「適度な休憩を取ることを提案する。いい?プロキシ先生。」
アンビーの提案をアキラは承認する。
「2人は休んでて、見張りは僕と縁壱がするから。縁壱いいかい?」
「ああ、大丈夫だ。」
縁壱が歩きながら、承諾する。
「おー、やっぱり縁壱だったのか。」
ビリーが少し嬉しそうに近づいてくる。
「いやー、前から強いとは思ってたがいくらなんでも強すぎるだろ。」
「同意。前に模擬戦した時から強いのはわかってたけど、予想を遥かに超えていた。」
ビリーとアンビーは縁壱の強さを再確認する。
3ヶ月前、縁壱に初めて会った時、アンビーは、縁壱の異常性は一目で見抜いた。
一切として気配を感じず、その目から全てを見通しているように思えたからだ。
アンビーは好奇心から、縁壱と模擬刀を使った決闘をした。
アンビーは、自らの愛刀ではないが実力は十分にあった、それをニコとビリーはよく知っていた。だからこそ、負ける事はないと考えていた。
だが、結果は違った。
アンビーから攻撃を仕掛けだが、全てを軽くいなされる驚きながらもより速度を早めた連撃を繰り出すが縁壱は、攻撃を弾きながらアンビーに模擬刀を振る。
アンビーは、それに対応して自らも模擬刀を振るい、縁壱の模擬刀の攻撃を相殺しようとした。
だが、相殺はできなかった。縁壱の模擬刀が、アンビー模擬刀をへし折りそのまま首元に寸止めで置いた。
アンビーは、驚愕した。
完全に相殺する事ができるどころか、模擬刀が折られたのだ。通常ではありえないことだった。
アンビーは、一度のミスもしていなかった、ただ技術の差で負けたのだ。
縁壱の強さをビリーとアンビーは知っていた。
だが、今回見た事でより強さを際立たせた。
自分たちが、反応する間もなくエーテリアス二体を同時に切った、アンビーと戦う時、もし同じ速度で動かれていたら、アンビーは何も出来ずに負けていただろう。
「そうでもない。皆鍛錬を重ねれば私のようになる。」
「うーん、さすがにみんながみんな縁壱みたいになるのは無理だと思うよ。」
イアスから、アキラが答える。
おそらく本人は苦笑いを浮かべているだろう。
「ふぅ〜、にしてもさっきは危なかったぜ、まさかあの赤牙組のおっさんがあんな風に、異化しちまうとは。」
「店長たちが俺たちをあそこから連れ出してくれて助かったぜ。」
「さすがパエトーン!相変わらず頼もしいな!」
「プロキシとしての、役目を果たしたまでだよ。」
「ニコのことだから、節約のために、自力で対処するように言ってくるかと思った。それがまさか、かの有名な『パエトーン』を探してくれるなんて、プロキシ先生と縁壱が来てくれなかったら私たちはエーテリアスの領地から脱出できなかったはず、ありがとう」
アンビーはイアスと縁壱に感謝を伝える。
「ところでさ、最初に協力したときから聞きたかったんだけど、店長の店の設備って、ボンプと感覚を同期できる上に、ホロウ内部ともリアルタイムで通信できるんだろ?」
「治安局やホロウ調査協会より、よっぽどスゲェじゃねぇか!!」
「そんな切り札があるなら、なんで調査協会に加入しねぇんだ?もっと贅沢な暮らしができるのによ!俺らみたいなホロウレイダーと働いてたら、メリットよりリスクの方が高いだろ?」
『gyaaaaaaaaaaaaa!』
「エーテリアスの声。」
アンビーが冷静に言う。
「はやくね。横になろうとしてたところだってのに!」
ビリーが、がっかりしたように言う。
「来てしまったものは仕方ない。行こう。ビリー悪いが、イアスを持って走ってくれ。敵は私が処理する。」
縁壱の言葉に賛同し、皆が走り出す。
すると、後ろから3体のエーテリアスが走ってくる。
縁壱は、それを確認して刀を抜きながら走る。
すると目の前には、脱線した電車がありそれを乗り越え
ると、エーテリアスも続いて乗り越えてくる。
縁壱が、それに合わせて刀を振る。
「日の呼吸壱ノ型 円舞」
縁壱が刀を振る。刀は、炎をまとっているように見える。刀を振るう姿は息を忘れさせるほどに綺麗であり、揺らめく美しい炎が敵を切り裂いた。
三体のエーテリアスが、核を破壊され消えるがすぐに別のエーテリアスが現れる。
縁壱は、すぐさま刀を使い捌いていく。新たなエーテリアスが攻撃する間を与えず、凄まじい速度と、洗礼された剣術で舞を思わせるように倒して行く。
「うわ〜、流石に強すぎじゃね。」
ビリーが、縁壱を見ながら言う。
「エーテリアスが、さっきから構える事すら出来てない。それどころか、認識する前にやられてる。」
アンビーが頷きながら言う。
「まぁ、今はいい。店長。次はどの方向にいいんだ?」
ビリーがイアスに聞く。
「全速力で直進だ!」
「了解、全速力で直進!待てよ、直進だと!?」
「けどよ、この先は壁だぜ!破れってことか?壁をぶち破れってことなのか?今の火力じゃ流石にキツイと思うが」
「心配しないで、お兄ちゃんの言う通りにすれば大丈夫だから。」
ビリーの発言にリンが答える。
「この声は、おお、もう一人のパエトーンだ!」
「知っての通り、ホロウの中は秩序のない混沌、つまり」
「生への道が死に見えたり、死への道が地獄に繋がってたりする」
リンが言いかけたことに、アンビーが答える。
「アンビー、貴重な常識をシェアしてくれてありがとな」
ビリーが頭を抑えながら言う。
「それと、ホロウを出てからの脱出経路も手配してある。私たちを信じて」
「お兄ちゃん、そろそろ感覚同期を解除してもいいよ」
「それじゃ切るよ。またね。」
その言葉と共にイアスが普通のボンプに戻る。
「静かになった....普通のボンプに戻ってる」
アンビーが言う。
「なんで肝心なときに憑依を解くんだよ!」
ビリーは頭を抑えながら言う。
「そこまで心配なら。私が先行しよう。」
そう言って縁壱は壁に向かい走る。
「直進する、衝撃に備えた体制を」
アンビーとビリーがそれに続く。
「ぶつかる。ぶつかる。ぶつかるぅぅ!」
奇妙な開放感とともに、三人とボンプは壁をすり抜ける
「エーテルの圧迫感が消えた」
「やっと、出れたんだな、俺たち!よっしゃ!」
アンビーが冷静にビリーはうれしそうに言う。
その時、車が飛び出す。
「時間も場所も全部『パエトーン』の予想通りね」
ニコが車から出てきて言う。
「ほら、三人とも乗って!」
「ニコの親分。」
ビリーが、そう言い3人が車の中に入る。
そして車はそのまま出て行き、ビデオ屋を目指すのであった。
アンケートの結果について。
実は今友達に無理矢理読ませ、コホン、おすすめして読ませています。そのためアンケートもしてもらうのですがログインしてないため、こちらで集計しています。
中学時代に、私が小説描きたいとか言ってた人たちがまぁまぁいるため、結構結果が変わるかもしれません。
そして、なんだかんだ32人に聞きました。
うーん、片っ端から読ませたから、だいぶ多いな。
結果は明日。
お楽しみに。
ツール・ド・インフェルノカットしていい?
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いいよ。
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だめだ。