男女比がおかしい世界に産まれました   作:大気圏突破

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作中のアクアの台詞で「()」は心の声ではなく口に出していますが、外には聞こえていません。最後にアンケートの概要文を載せます(文字数制限の都合)
原作キャラの寿みなみの年齢を18歳にします(理由はあとがきで)


アクア君危機一髪!

 有馬かながアシスタントに選ばれたのは偶然である。別のタレントが選出されていたのだがテレビ局で偶然出会った5歳児の子供に、ムラムラしてしまい我慢出来なくなった彼女は禁忌を犯してしまった。母親が目を離した隙に女子トイレに拉致すると子供服を破り捨て泣き叫ぶ口を脱いだ自身の下着を口の中に押し込んで黙らせた。おねショタなんて生易しいレベルの出来事が起きてしまう直前にキッズ携帯が親の持つスマホから離れたことで、大音量の防犯ベルが鳴り未遂に終わりタレントは御用となった。少年の心に重い傷を残した罪は重くドラえもんが誕生するまで窓の無い四方を囲まれた独房で過ごすことが裁判無しで決まった。また第2候補以下にも怪しい噂があり、第4候補だった彼女が選ばれたのである。

 

 

 

「(なんで有馬がアシスタントなんだよ!)」

 

 なおアクアの声は着ぐるみに遮られているので外に漏れることはない、日本の変態企業が遺憾なく技術を発揮してしまい生身と同じレベルの動きが可能であり、視界不良もなく頭頂部にある小型カメラがスマホと連動し目が塞がれていても周囲を見渡すことが出来る(ズームも可能だ!)

 

 

 

 

「これが新マスコットキャラクターの『マーリン君』です!」

 

 スタッフは選手やアシスタントの有馬にマスコット(INアクア)を紹介し、可愛いモノ好きな選手は彼に抱きついてフワフワの羽毛の感触を満喫している。先代のバレーボールに手足が生えたマスコットは固いうえに汚れが目立ち青カビが発生したので世代交代し燃えないゴミの日に出されてしまった。

 

「これって狐がモチーフなんですよね?」

「えぇ!デザイナーが幽遊白書のファンでして、妖狐蔵馬からインスピレーションを受けたと言っています」

 

 この世界では富樫先生の腰痛は発症せずゴンが女の子になっているが『ハンターハンター』は完結しているが『ワンピース』は休載が続いてしまい、連載して25年以上が経過しているが空島編が終わったばかりである。まさかブラックホエール号編で念能力に目覚めたトンパが鍵になるとは誰もが思っていないだろう

 

 

「モフモフ~」

 

 最年少の代表メンバーが尻尾に巻き付いて頬擦りをしている。アクアは彼女を抱き寄せるように近づけると汚れていそうな部分を手で払いメンバーの下に帰るように促した

 

 

 

 

「(今日1日中これかよ!)」

 

 なお昔は着込むのは大変でトイレはオムツ着用だったが、最先端の技術により着脱が容易くなりトイレが近くなればスマホでスタッフに伝えれば連れ出してくれることになっている

 

「よろしくねマーリン君!」

 

 有馬が手を差し出してきたので、少しイタズラ心に火がついたアクアは片膝をついて彼女の手を取り、甲の部分に軽く口づけをした。無論着ぐるみなので当たるのは羽毛部分なので肌の接触は無いが突然の行動に有馬は驚いてしまい尻もちをつきスカートの中身が見えてしまった

 

「(ピンクか)」

 

 ズームにより端のレース部分まで細かに見えてしまうが同衾した黒川あかねの大胆なセクシーランジェリーを目にしているアクアにとっては微ダメージにもならない。なんならアイのはもっとヤバいモノで下着と呼んでいいのか分からない

 

 

 

「それではまずは朝の情報番組になります!」

 

 スタッフに誘導された選手たちは羽織っていた上着を脱いで、試合で着用するユニフォーム姿になる。カラーテレビが普及した頃はブルマだったが時代とともにデザインが刷新され短パンスタイルになっているがユニフォームのヒラヒラを嫌い、エヴァンゲリオンのパイロットスーツのように体に密着したタイプを着込んでいる選手もいる

 

「(下着のラインが出ていないってことは身につけていないのか?)」

 

 残念ながら外れである。国内の下着メーカーの老舗が開発した極限までに薄くした下着を着用している。軽くて丈夫でありアスリートやドレスを着用する社交界でも愛用され社長のミヤコも持っているが未だに封は切られていない

 

 

 

「さぁ行くわよ!」

 

 立ち上がっていた有馬はマスコットの手を引いて生放送が行われているスタジオに向かい、CM中に全員入るとアクアは巨乳で桃髪桃眼の選手の隣に立った。彼女は耳元に口を当てると小声で

 

「キャプテンのアタックを受けるって知ってはります~」

「(えっ?)」

 

 彼女の言葉にアクアは驚き声を出すが外には聞こえない。ミヤコが伝え忘れたのか?それともスタッフとのやり取りで行き違いが起きたのか?分からない。彼の頭の中でクエスチョンマークが浮かんでいると

 

「それではキャプテンのアタックをマーリン君に受けてもらいます!」

 

 マイクを握る有馬が口にしたようにカメラの前には、ショートカットが似合うキャプテンとトスを上げるポニーテールの女性が出て来て、アクアは少し離れた場所に放置された

 

「(えっちょっと待って心の…揺れ)」

 

 

バシーン!

 

 

 頂点から高々に放たれたバレーボールは若干揺れながら時速147キロの速度でマーリン君に衝突し背中から倒れそうになるが桃髪の女性が支えてくれた。

 

「大丈夫ではりますか?アクアはん?」

「(えっ何で俺の名前を?)」

 

 尋ねようとしたが彼女はすぐに他の選手たちがいる列に戻ってしまうと、キャプテンの締めの言葉で番組が終わる

 

 

 

 

「(全身が痛い!)」

 

 その後も10時とお昼の生放送に14時からのワイドショーでもアクアは無茶振りを受けていた。しかもワイドショーに至ってはコメンテーターで、元プロレスラーの中野選手が頭に乗せた紙風船をヌンチャクのスイングで割るパフォーマンスが失敗してしまい顔面にヌンチャクの固い部分が直撃していた。

 

 

「最後は18時からのニュースの締めなので、18時30分までには集合してください!」

 

 

 スタッフの言葉を聞いた選手たちは、グループを作って早目の夕食を食べに行ったり1人で外に出て行く人たちもいる。アクアは自分の控え室に戻って着ぐるみを脱ごうと思いスタッフに連絡しようとするが

 

「アクアはんトイレ大丈夫どすか?ウチが連れて行ってあげるさかい、手を出してくれはりますか?」

 

 彼としても聞きたいことがあったので、アクアは手を伸ばすと彼女は優しく包み込むように握ってくれた。それはまさしく油断であった!

 

 

 

 

 2人で局内の多目的トイレに入ると彼女は背中のファスナーを降ろしてくれた。熱が籠っていた着ぐるみの中に若干臭うが冷えた新鮮な空気が入り込んでアクアも深呼吸をするが

 

「えいっ!」

「えっ!あっと、ちょっと何を?」

 

 なんと彼女が背中から入り込んでしまい、自身の腕を後ろに回して器用に中から背中のチャックを閉めてしまった。(構造の都合で上がちょっと開いている)

 

 

「やっぱりアクアはん、男前どすな」

「ちょっと待て何で俺の名前を?まさか?」

「寿みなみって言います!そうそのまさかでっせ、ウチらへのドッキリやなくて着ぐるみの中にいるアクアはんへのドッキリなんよ、あぁでも赤髪ちゃんは知らんと思うで、現場もゴタゴタやったし」

 

 彼女の言うとおりこの企画はアクアに対する逆ドッキリである。星野アクアが着ぐるみの中にいることを代表選手たちに事前に知らせ生放送中に台本に無いことを行って反応を楽しむ、なおヌンチャクはガチの失敗である

 

 

「ええ体しとりはりますな~、胸板も程良い厚さで腹筋も割れているやなんて」

「ちょっと胸が」

 

 Gカップを誇る巨乳がアクアの背中に当たり、軽く立っている先端の突起部分が刺激を与え続けている。彼女は強弱をつけてアクアの反応を楽しむようにしている

 

「ウチの胸って大きいやんか、バレーをするときは邪魔なんやけど殿方に喜んでもらえるもんやね!そうそうブラはさっき外したから」

「おい!いい加減に」

 

 後ろに倒れれば彼女の暴挙を抑えることが出来るが同時に怪我をさせてしまうのでは?と考えてしまい実行することが出来ない。しかもスマホを持つ手は上から覆われてしまい操作することが不可能である。アクアが動かないのを感じると、みなみは更に

 

 

「えぇ匂い」

 

 首筋に鼻を近づけ滴る汗に舌を伸ばす。反撃しようにも体制不利なうえに相手が一線級のアスリートではアクアに勝ち目はない

 

「アクアはん知ってはります?」

「何がだ」

「スポーツ選手って性欲がめっちゃ強いんよ!あんな結構前に男性タレントが表舞台から消えたことがあったやろ?」

「確かノブユキというダンサーだったかな?でも休養届けが」

「どうしてそうなったか知ってはります?」

「いったい何だよ?」

 

 語気を強めた彼に彼女は耳たぶを齧りながら、ゆっくりと口を開き

 

「先輩に食べられたんよ」

「えっ?」

 

 ダンサーを目指していた彼はアクアが投稿していた筋トレ動画を見て体を鍛え、海外パフォーマーの映像を見て独学で学んだモノを動画にアップし、街中でパルクールを披露していた時に事務所の目に留まった。アクアや大輝が注目していたが突如として姿を消してしまい休養扱いにされていた

 

 

「その先輩は会場に来ていた彼に一目惚れしてもうて、年甲斐もなく”応援に来てください”って生娘のように頬を染めながらチケットを渡したんよ」

「それで?」

「もう先輩の頭の中はピンクなことでイッパイで雌の臭いがプンプンしてたんよ、ゲームセットの合図が出た瞬間にはダンサー君の人生もゲームセットになってしもうたんや」

 

 詳細を事細かに記してしまうと官能小説コーナーに並んでしまうので省くが、彼女の先輩は試合終了後にノブユキの下に訪れ、応援に来てくれたことに対して礼を述べた。彼が後ろを向いた瞬間にクロロホルムを嗅がせて眠らせるとホテルに担ぎ込み、快楽と官能に溢れた情熱的な夜を過ごし強制的にノブユキと婚姻を結び代表を引退した。

 

 

 

「恐ろしい世の中だこと、まさかアンタも?」

「別にアクアはんが望むんならここで襲ってあげますさかい、どないします?ウチの裁量1つであんさんの未来が決まりまっせ」

「嫌だと言ったら?」

「別にええよ、いつでも襲えるさかい今回はここまでにしときます」

 

 

 彼女は抱きついていた腕を離すと、また後ろに手を回してファスナーを下して外に出て行く

 

「あんなアクアはんが思っているよりも、あんさんを狙う女の子はぎょうさんおるねん。ウチみたいのに襲われたくないんやら、さっさと所帯を持つのをおすすめするさかい」

「アンタは敵なのか?」

「ウチはウチの味方でっせ、もしかしたら違う殿方を襲っているかもしれへんで」

 

 そう言って寿みなみは背中のファスナーを閉めてトイレから出て行った。そして最後の生放送が終わり長かった1日がようやく終わった。控え室には迎えに来たミヤコが今回騙したことに対して謝り、アクアはしばらく口を利くのをやめようと決意したが、背中に何かが張り付いていた

 

 

”寂しくなったらいつでも相手になってあげるさかい”

 

 

 それは寿みなみのアピールと電話番号が書かれた紙は握りつぶしてゴミ箱に捨てた。なお編集された放送は高い視聴率を獲得し世界戦のチケットがプレゼントされた。

 

 

 

 

 




まだ1文も書いてありませんが、あべこべ世界のR18版を読んでみたいですか?連載というよりクローズアップした内容で例えば、
第1話 黒川家に泊まったアクア
第2話 鳴嶋夫婦の夜
第3話 母と姉に食べられた弟
第4話 閉じ込められた世界

みたいな感じで本編には繋がらない形(あかねとアクアが同じ布団の中でやっちゃいました→ゴーイン→終わり)とします

アンケートにしますので投票お願いします(作った場合ってリンク貼った方がいいのかな?そもそもリンクって貼れるのかな?)


寿みなみがバレーボール選手の理由ですが、あべこべ世界においてグラビアアイドルって需要がありませんし、仮にグラビアが売れたとしても少ない牌の取り合いになりますので立場を変更させました。

なおアニメのように布でクロロホルムを嗅がせても寝ませんので(多分コナンのせい)



感想を書いていただき誠にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
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