Side:主人公
「さて…。」
次はビビバスだけど、こはねちゃん座学だから誰から行くかなんだけど…
「だーかーら!私が1番手行くって言ってるじゃん!」
「いいや俺が行く。槍の調子早く試させろ、歌以外でここまで熱中できたのこれが初なんだよ!」
「白石、彰人、それくらいにしろ。そんなに口論するんじゃない。というわけで俺が行こう。」
「「待て。」」
「…なぁ司。」
「どうした朱鷺人?」
「コイツらシバいてええか?」
「それダメだが、指名はしていいんじゃないか?」
「そうするわ。」
ほんとにこいつらは…。コイツらはぁ…。
「とりあえず杏ちゃんからやろっか。はよこいはよこい。」
「やった!ほらほら、2人とも下がってて!」
子供みたいなんよなぁ…。やっぱりコイツら
「幼稚園…」
「「「何か?」」」
「イエナンデモ」
こういうとこだけ息ぴったりなんだからほんとに…。んじゃ、
「やるか。」
「いっくよー!はぁぁ!」
短剣、それもダガー寄りか。実践だと毒とか仕込まれてるけど訓練だしさすがにないわな。というわけで、真上に弾いて、首元に添えれば終わり、と。
「ふぇえ!?今何したの!?」
「別に、上に弾いただけだけど。ほれ落ちてきた。」
『えぇ…?』
この言われよう、( ´ᾥ` )ゲセヌ
「まぁいいや、次彰人ね、カモーン。」
「オラァッ!」
横薙ぎ、バックステップ。切り返しに縦振りか。縦ぶりは横回避してあとは添えるだけ、と。
「…なんか、アタシ達時短じゃない…?」
だってお前ら動きが単調なんだもん。
「さ、トリは冬弥だ。かかってこい。」
「全力で行くぞ、
目眩し、ここまではいいな。次はどう来る?
「
お、浮かしてくるか。いい判断だ。踏ん張りづらいからなぁ空中っておっと嫌な予感がしてきたぞぉ?
ここで問題。
・空中にいる
・相手は遠距離型
・相手は魔力コントロールが大得意
どうなるでしょうか?答えは…、
「火、水、光、雷!
わぁい地獄⸜(*´꒳`*)⸝
光と雷最優先、火と一緒に土魔法で受け止めつつ水は風で吹き散らす!
「うぉぉ頑張れ脳みそぉぉぉ!」
「なっ!」
ふ、防ぎきった、生きてるぞ…!
「冬弥さぁん!?殺意高くなぁい!?」
「無傷で生還してるだろう!かくなる上は、
肉弾戦か?でもそんな得意じゃなかった気が。
「
そう言うことかよ畜生っ!ならこっちも新技だい!
「
嘘だろおいみたいな面ありがとう、今日の晩飯がとびきりうめぇや。
「ふっふっふ、俺はどっちかと言うと技術派だぞ?その俺にコントロールで勝とうなど片腹どころか両腹痛いわ。」
「だろうな、だから
えっ、でも冬弥のそばに魔力反応も何も…あ。
「下かぁ…。」
「正解だ。さて朱鷲人、避け切れるか?貫き通せ、
わぁい殺意( *´꒳`*)。スキル禁止となると自前でやるしかねぇな…。奥義!
「タップダーンス!」
見てからぁ!躱してぇ!足場にしてぇ!跳ぶぅ!
「タップダンスまで3次元挙動でやるとは思わんかったぞ!」
あーその「魔法すら使わず…!?」みたいな顔ありがとう、今日晩飯がフルコースなみに美味いこと間違いないぜ。
「いーもん見せてくれた礼だ、魔法師組見とけよ、これが魔法の1個の到達点だ!」
「奥義、
この姿の面白いところはその魔法の特性が体に反映されるところだ。火なら防寒にもなるし、火で焼かれなくなる。水なら水に弱くなる(混ざっちゃうから)代わりに腹から腕を生やすことだってできる。風なら…、
「加速し、空中を飛べる。」
文字通りの飛行ってわけだな。近づいてぇ!
「
うーん、冬弥は戦いに向いてないな。どっちかと言うと軍師、後方で指示を飛ばす司令塔の方が向いてる気はする。援護しつつ皆に指示出して勝つ、みたいな。
まぁどうにせよちゃんと戦力カウントはするから特訓行きだけどな。
「「冬弥、なんであんな長かった!?」」
アホ2人がブーたれとるわ、では懇切丁寧に…
5分後
「わかった?」
「「すんませんした」」
わかってくれて嬉しい限りだ。このふたりは模擬戦やらせまくるのがいいかな。
ビビバス編でした。あの二人が戦うとこうなるんだろうなぁと思いつつ書いててこれは冬弥くん司令塔ですわとか思ったり忙しかったですね。めっちゃ更新に間が空いたのはバイト始めたからです。疲れで死亡してました。慣れてきたので更新続くと思います。1月中に修行編が終わって特訓編始まるので乞うご期待。
座学の子達は後々書こうかなーとか思ったり、読者様は興味ないかなーとか考えたり。読みたい方はコメントよろしくです。1人でもいたら書きます。
評価、感想などいただけると嬉しいです。それでは、また次話で
お会いしましょう。