プロセカ・異世界バトル譚   作:堕堕堕堕堕堕堕堕堕堕

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あらすじ
推しが自分の部屋に来た
やべぇ



試練はなんでこんな時に

「ちょっとお話いい?」

最推し来たんだが?どうすんだよこれ?!とりあえず入ってもらうか…?ええい、覚悟を決めろ俺、漢のみせどころだ!

「はーい、とりあえず入ってもらっていい?」

「あ…うん、ありがとう…。」

「…………」

「…………」

きっっっっまっっっっっず!どうした?なんの話なんだ…?!

「あの…?」

「あ、えっと、その…。」

「待っとくから、話したいときでいいよ。」

「……ありがとう。その、百目さんは、なんでそんなに冷静なの…?」

微塵も冷静ではないが?

「あ~…。みんな俺より年下だから俺がしっかりしないとな〜、って思ってるのが大きいんだと思うけど…。」

「ありがとう。なんだか落ち着いてる人が一人いるだけで、少し安心できる。」

「それはよかった。一応カウンセラーもやってたことあるからなんか言ったら相談しな。だいたいの悩みには応えられると思う。」

「うん、わかった。それじゃ…。」

「お休み〜。」

パタン。

……………クッッッッッソ緊張した!大丈夫だったか?変なこと言ってねぇよな!?

「ヴァ〜…。疲れた…。」

寝る…。もう寝る…。ベッドか…。布団が良かった…。

ボフン。

フカァァァァァ……。

めっちゃ高級やん………。

スヤァ…

(この間0.7秒)

 

 

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side:奏

「ふぅ…。疲れた…。」

やっぱり知らない人と話すの疲れるなぁ…。

でも、割といい人そうでよかった。2人っきりだったけど下心は感じなかったし…。

「……異世界、か。」

正直まだ現実味がない…。でも、今ここにいることが現実である以上、現実なんだろう。

コンコン

「……はい?」

「……奏?入っていい?」

まふゆだ。どうしたんだろう?

「どうしたの、まふゆ。」

「少し、怖くて。一緒に寝てもいい?」

「……ふふ。うん、いいよ。」

「ありがとう。」

 

 

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side:司

「むぅ……。」

この世界はなんなんだ?突然変なところにいると思ったら、召喚されたなどと…。にわかには信じがたいな。

だが、彼……百目 朱鷺人がとてもいい人であったことが幸いと言ったところだろうか。

一切の悪意は感じなかったし、何よりも俺の直感が彼は信用に足ると告げている。であれば、その直感を俺は信じよう。

さて…もうだいぶ遅い時間になってしまったようだし、

「寝るか…。」

おぉ、ベッドがフカフカだ、このオレにピッタリだな!

スヤァ…。

(この間0.5秒)

 

 

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side:彰人

「クッソ、どういうことだ…?」

いきなり変なとこ来て『召喚されました』で分かるか…。

まぁ詳しい説明が明日あるらしいし、そこはもういいか。

でも、百目さん…いや、朱鷺人がいいやつそうで助かったな。

なんとなく信用できると思えるようなやつだ…。

「ま、今考えることじゃねーか。」

とりあえず寝よ…うわベッドふかふかすぎて落ち着かん、ちゃんと寝れるか…?

スヤァ…。

(この間1秒)

 

 

 

 

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side:国王

「…己の無力が、嫌になるな。」

「こればかりは仕方ありませんよ、兄上」

なんとも情けない話だ。国王とは名ばかり、いざという時に国も民も守れてはおらん。勇者たちに頼るしかない、己が悔しい…。

「…そのぶん、私らが彼らをサポートせんとな。」

「えぇ、私も手伝いますよ。」

「頼りにしているぞ、ラルース。ところで、彼らは戦えるのか?」

「それに関しては、勇者たちには技能(スキル)なるものがあり、それを駆使して戦うようです。また、魔法も使えると文献には書いておりました。」

「………頼むぞ、勇者たちよ。我らを救ってくれ…。」




筆が載ったんで2話連続更新です。
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