てゆーか全然嬉しくない5話なんですけどね…
あの日から2日が経ったころ…
前橋はアジトで考えていた。
前橋「くそっ、残りは俺1人か…関東の連中がいつ来るかもわかんねぇのに…
やりたかねぇが、不意打ちで消してくしかねぇな。
まずは…この裏路地を通るのが多い…
八雲ってやつからやってくか。」
その1日後、突然にその日は訪れる。
八雲「今日も平和…」
グサッ
八雲「がっ!誰…だ…」
前橋「俺だよ。」
ブシュッ
前橋はナイフを抜く。
前橋「あたり所が悪い。こりゃ失血死だな。」
八雲「はっ、そうかよ。ゴフッ、なら、せめて、道連れにしてやるよ!」
そのまま兄貴は距離を詰める!
だが…
前橋「確かに強いなぁ。万全ならな。判断力が落ちてる。ほらよ。」
そして奴はしゃがんで兄貴の横なぎをかわし足払いをする!
八雲「ぐっ!」
兄貴の体勢が崩れた!そしてやつは潜り込み、
ドォォン!
八雲「がぁぁ!」
やつのワンインチパンチを喰らってしまったんだ!
しかもやつは的確に傷口を狙ってきやがった!
これは深すぎる…常人ならとっくに死んでる。
だが…
前橋「まだ立つのか。しぶといな。」
兄貴は倒れない!
八雲「うらぁぁ!」
そして壮絶な斬り合いに傾れ込む!
だが血飛沫が舞うのは兄貴の方だ!
八雲「チッ!」
そして一回距離を取る。
だがもう…兄貴の体はとっくに限界を超えていたんだ。
右側の壁に両手をついてようやく立てる状況だ。
八雲「殺るなら殺れよ。でも…」
前橋「でも?なんだ?」
八雲「こんな争い、やめたかったなぁ…」
前橋「そうか。じゃぁな!」
そのまま前橋が一気に距離を潰し…
グサッ
八雲「がぁぁぁ!!!」
兄貴の心臓を貫いた。
兄貴は糸が切れたように倒れ込む。
八雲(はぁ…旭川…札幌さん…あとは…頼み…ます…)
そうして北海組の武闘派、八雲智司は裏路地の中で静かに目を閉じた。
数時間後
俺たちは兄貴の死を告げられ呆然としていた。
旭川「え?は?兄貴が…死んだ?」
苫小牧「嫌な予感ってのはこういう事かよ、チッ。」
後日、兄貴の葬式が行われることになった。
1人ずつ兄貴の前に行った。
札幌「お前はよく働いてくれた。10年間お疲れ様。ちゃんと眠れよ。」
東「お前はよく可愛がってやったよ。だから」
東「お前が…いなくなるってのが…こんなに…辛いことなんて…思わなかった…」
そう言って兄貴は涙を流した。
そして俺の番が来た。
旭川「兄貴」
旭川「俺は、まだ入って半年のペーペーですけど」
旭川「兄貴…悔しいですよ…待っててくださいね」
旭川「仇は…ぜったい討ちますから…!」
旭川「だから…今は…ゆっくり眠っててください…!」
そうして葬式は終わった。
この戦争はもう止まらない。
奴を…前橋を殺るまで…
今回の話はちょっと盛りだくさんな話でしたがどうでしたか?
あと1話くらい今日中に投稿できるかな…