【安価】ボロボロの吸血鬼のガキを虐待するスレ   作:七色レインボー

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虐待 邂逅その1

 

 

後の吸血鬼の王になる(予定)ワイの朝は早い

ワイは他の昼夜逆転吸血鬼共と違って朝の4時に起きる

 

 

起きたら先ずシャワーを浴びる、吸血鬼の王になるワイが流水如き恐れてられないからな

 

 

シャワーを浴びたら朝飯の支度や

吸血鬼は血さえあれば生きていけるがワイしっかりと血以外のモノも摂る文化的な吸血鬼なのだ。

 

今日の朝飯はスクランブルエッグをトースト2枚で挟んだスクランブルエッグサンドとインスタントコーヒーを1杯、ミルクの代わりに少量の若い女性の血を入れるのが隠し味なんやで

 

朝飯を腹に収めたら皿を洗ってから丁寧に歯を磨く、吸血鬼にとって歯は…というか牙は生命線や、牙がなきゃ吸血出来ないからね…歯を磨かき終わったら人にバレない様に差し歯をするんだな、これが

 

一通り準備が終わったらリクルートスーツに袖を通して根城から出ると毎度近所の隣の部屋のオババ様に捕まる。

ぶっ殺して血を吸い尽くしたろか?アアン???……ハンターにバレると面倒だから大人しくババアのマシンガントークを聞き流して挨拶をして別れる。

 

 

そして人共の波に揉まれながら仕事場に向かう。

仕事場に着けば五月蝿いハゲデブが鼻息を荒くして詰め寄って来る

 

 

「佐竹君っ!?言ったよねぇ!?今日資料が必要だってさぁ!?」

 

 

昨日今日言われて用意出来る訳ないだろ!このハゲっー!

後唾飛ばしやがって…(憤怒)頭に来ますよ…!スーツが汚れるジャン!殺してやろうか…?…ハンターさえ居なけりゃこんな奴に頭を下げる必要もないのに…(悲しみ)

 

 

百五十年前までは吸血鬼には主祖って呼ばれる吸血鬼の王の血を継ぐ兄貴達が居たその時代は吸血鬼は好きに生きられたらしいっすけど…まぁ結局ハンターさんに負けた連中なんよな…強かったらしいけど案外大した事無かったのかもしれない…

 

 

「……はぁ」

 

 

そんなこんなで残業してる内にもう日が変わってやがる…俺は他の連中と違って昼夜逆転してねぇんだよ!?

 

溜息をつきながら酔い潰れた野郎共と電車に乗る

酒臭ぇ

 

家に着き扉を開け部屋に入りベットに身体を投げ出す

…腹減ったなぁ…

 

最近は血も中々手に入らない、ハンターの連中が本格的に吸血鬼の根絶を始めやがった。今までは赤十字に居た吸血鬼兄貴が血をちょろまかして居たから狩りの頻度は少なくてハンター兄貴にも目をつけられにくかったけど…赤十字兄貴…先月に狩られちまいました…

 

 

冷蔵庫を開ければ残りの血も1パックしか無い、切り詰めても1ヶ月持つか持たないか…考えるだけで鬱になる…ならない?

 

血を吸えないと吸血鬼の身体は次第に弱って最後は腐っていく。

 

 

手を天井に吊っている蛍光灯ランプにかざす

手を光が貫通してぼんやりと光っている。

身体が弱っている証拠だ。

 

 

……座して死を待つのは…王らしくねぇよな???

 

 

身体を起こしてスーツを脱ぎラックに掛けてある黒色のパーカーにサングラスにマスク、トドメと言わんばかりにスポーツキャップを深く被る。

 

 

………まんま不審者やな…いや、これから血を奪いに行くんだから不審者か…これが後に王になる(予定の)男の姿か?

 

 

と軽くショックを受けつつドアノブに手を掛けた。

 

 

 

 

◆◆◆

 

 

【悲報】ワイ将、ハンター共に追われる

【悲報】ワイ将、ハンター共に追われる

【悲報】ワイ将、ハンター共に追われる

【悲報】ワイ将、ハンター共に追われる

【悲報】ワイ将、ハンター共に追われる

 

 

思わず脳内でスレ立てする程ワイは緊迫した状況にあった。

 

血をちょっと貰おうと近所の大学病院に忍び込んだら夜勤勤務の看護師のねーちゃんに発見されてゴキブリが部屋に出た時バリの声量で叫ぶもんだから偶々近くに居た一般通過ハンターに見つかり今に至る

 

 

夜の病院に何故ハンターが居た事には驚いたが少し考えれば分かった。

 

病院には病人や負傷者が集まる、そんな吸血鬼が好きそうな場所ハンターが守ってない訳無いわな…ワイが馬鹿だったわ…

 

あっ…応援が来て先回りされた…ワリィワイ死んだわ

 

 

 

 

 

生きてるぅ^〜!!!

やっぱ虫避けスプレーは…最高やな!

 

 

ハンター兄貴達にガン掘りされ掛けたけど寸でで使いかけの何時からあるか分からない虫除けスプレーを兄貴達の目にドバーッ!と噴射したんや!そしたらハンター兄貴達は死にかけの虫みたいにひっくり返ってジタバタし始めたんや!あ^〜堪らねぇぜ!

 

 

虫除けスプレーを掛けられてひっくり返るハンター達は虫だった…?

俺はこのまま手頃な輸血パックを持って帰還するぜ(フラグ)

 

 

 

ん?地下室…?

 

 

輸血パックをしこたまボストンバッグに詰めるワイはとある床にあるハッチに目がいった。

 

 

…此処一階やろ?次の瞬間ワイの五臓六腑をインスピレーションが駆け巡った

 

 

病院…存在しない筈の地下室…ハンターが何故かいる病院…

間違いない絶対この先に何かある。

 

絶対ハッチ開けたら厄介事になる

変なマーク書いてあるし…

怪しい雰囲気満々やし

 

うん!開けない!触らぬハッチに祟り無し!帰るゾーっ!!

 

 

 

と思っていたのか?

 

 

 

こんなの開けてくださいって言ってるようなもんやん?*1

そんなら開けないのは失礼やん?*2

 

開けるで?開けますよ?ソーレッ!

 

 

 

…ん?…血の臭い…?

 

 

 

 

 

…コレ…あかん奴やん…

 

 

 

*1
言ってない

*2
????




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