TCGアニメの住人だけどメインキャラに対して無敗の奴 作:タンゴンゴン
バトルユニット、略してバトユニ
世界で一番熱きカードバトル
穂村アラタはライバルであるシンと再び勝つためバトルユニット部に入部するが!?何とバトルユニット部は廃部寸前で
あろうことか愛好会に統合する事がほぼ決まっていた!!
アラタと幼馴染みのコウは愛好会の担当教師を説得しバトルで部を救おうとする!!
00話全国に行けない!?部を救え!!
「いっけー!フレイアルト!アサルトだ!」
フィールドを紅い竜がその身に炎を纏って正に弾丸のように翔ける
残りライフも後1つだけの時に駆けつけた切り札の一撃が主人を救う
まるで漫画やアニメの逆転シーンような一幕だ
相手の能力をしっかり読んでいればそうなってただろう
「あー……悪いな、シグナルは迎撃装甲【赤】でフレイアルトの能力の対象になったのでパワーにフレイアルトのパワーをこのバトル時のみ加算してバトルだ」
何ともやりづらいがプレイヤーとしての礼儀としてしっかりとユニットの能力を発動させる
「そんな!?」
あちらの応援席から悲鳴が上がるが心を鬼にしてシグナルのもう一つの能力を起動させバトルを終わらせに向かう
「更にバトルで勝った事で流機士シグナルの追撃行動【赤】が発動。相手プレイヤーにアタックする」
「アラタ君のターン中にアタック!?」
この能力やっぱ強いよなー、いくらステ低めで赤相手にしか能力発動しないといってもなー
「くっ!ファイリザードでブロックだ!」
「え?あ、ファイリザードも属性は赤なので追撃行動【赤】が発動するぞ」
すまんアラタ君、シグナルの能力はターン1ついて無いのよ……
「くっ!!」
アラタ君は悔しそうに顔を歪めシグナルを見つめる
フレイアルトのアサルトは確かに強いけどシグナル相手は分が悪いから
「再度シグナルでアタック」
「ダイレクトで受ける」
そして無慈悲に俺のシグナルはアラタ君のライフを砕き、決着がついた事を知らせるブザーが鳴り響く
「「ありがとうございました」」
お互いに礼をしてバトルフィールドから出る
「アラタ君が負けた……」
絶望した顔をするバトルユニット部の部長さん
何か申し訳ないような、いやちゃんと相手の場を見ようぜ……俺もたまに見過ごしとかやらかすけど
「はーい、テフが勝ったのでバトユニ部はウチらバトユニ愛好会に統合ってことで~」
学校からの決定とはいえ可哀想な事したかも……
とりあえず闘ったの俺なんだからテメェが偉そうにするな、んなんだから陰キャって言われるんだ
「テフって呼ぶなや狸、俺の苗字は手札な」
変なあだ名とか流行らせないからな、おい
「ま、待って!もう1度だけ勝負を!」
アラタ君の隣にいた光ヶ丘さんがもう1度バトルを申し込んでくるが
「それはダメよ、ただでさえ実績が無いそっちに譲歩してバトルの結果で決める事にしたんだからもう1度なんて甘えさせられないわ」
先生、中々厳しい。まあ教育者として約束の反故とか出来ないよな
「で、でも部じゃないと!!」
今にも泣きそうな部長さんが食い下がってくるけど俺としても愛好会のままのが過ごし安いから何ともなー
「愛好会に負けてしまう部が大会に出ても無駄ね」
「会長!?」
おいおい、生徒会長が来るとかどれだけ目を付けられたんだよ
「部員もおらず実績無し、愛好会の方が強く実績もあるバトルユニット部が全国大会に出る?夢を見るなら寝てからになさい」
全国大会出場かー憧れはするけどもそこまで熱意があるかって言われるとな、だから愛好会会員なんだし
「なら強くなればいい」
お?
「は?」
こっっっわ!!??部屋の温度何度か下がったぞ!?会長、めっちゃ目付き鋭くなってるし!!あ、うちの陰キャ狸が隅っこに
「俺たちが手札にもう負けないくらい、いや!あのシンにも負けないくらい強くなってみせる!」
「……こんな事を言ってるけどどうする?元トップランカー手札勝君」
……んー、何て言うか……とりあえずはー
「アラタ君」
「おう」
「フィールドの状況はしっかり見ような?」
「あ、はい」
ランカーだったけど雰囲気でバトルしてる俺が言うのもなんだけどな!!
今作の主点
手札勝(テフダ ショウ)
実はバトユニ始めたきっかけは友達と行ったカードショップでショーケースで並んでいた
美少女テーマが気になった為で目的のテーマが中々に難しい動きをするので調べる内に
自然とプレイングが鍛えられた
なお、アニメ世界の決まりなのか目的のテーマカードは一枚も入手出来ていない
扱うカードは目的の美少女テーマではないのでコロコロと変わる
勝田玉子(カツタ タマコ)
愛好会会長こと勝を沼に引きずり込んだ張本人
扱うテーマは現実のプレイヤーからは見た目ファンシーだがやってる事は
害獣と言われるもの
メカクレデカ○○属
続かない