前から思ってしまいます。なんでこんな歌詞なのか?
・・・雄英体育祭会場・・・
「「「「「・・・・・・・・」」」」」
難波「・・・・・なぁ心操。」
心操「なんだ?」
難波「なんか妙に視線を感じるんだが気のせいか?」
心操「気のせいじゃねぇよ。」
難波「俺なんもした覚えないんだが・・・・?」
心操「障害物競走のこともう忘れたか。」
難波「確かにコースを色々と変えたが、別に俺の意図じゃねぇよ。」
心操「だとしてもだ。」
難波「理不尽な。」
ミッドナイト「はいそこ!静かにしなさい!!」
ミッドナイト「予選通過は上位42名!!残念ながら落ちちゃった人も安心しなさい!まだ見せ場は用意されているわ!!」
ミッドナイト「そして次からいよいよ本選よ!!ここから取材陣も白熱してくるよ!気張りなさい!!」
ミッドナイト「さーて第二種目よ!!私はもう知ってるけど・・・・・・何かしら!!?言ってるそばから。」
ミッドナイト「これよ!!」
難波「騎馬戦ね・・・・・・」
そしてミッドナイトからルール説明が入る。参加者は2~4人のチーム。そして鉢巻にポイント制をつける
ポイントは予選の順位で決められる。そして1位は・・・・・・
ミッドナイト「1位に与えられたポイントは《1000万》よ!!!」
「「「「「・・・・・・・・・!!!」」」」」
難波「ん?」
ミッドナイト「上位の奴ほど狙われる・・・・下克上サバイバルよ!!!」
難波「というわけで心操、組むぞ。」
心操「なんでそうなる・・・・」
難波は1年で親しいのは心操と緑谷だが、緑谷はすでに自分でチームを組んでおり難波は心操が『洗脳』でチームを組むと予想して心操のもとに行った
心操「1000万のお前がいたら狙われるだろ。」
難波「他の奴は知らんし、組めそうなのはお前だけだ。」
心操「だがな・・・・・」
「1位の人!!私と組みましょう!!」
難波「ん?」
突然難波の近くに現れたのは、サポート科の『発目 明』だった
難波「あんたサポート科か?」
発目「おお!分かるんですか!!」
難波「その姿で予想がつく。で俺と組もうって?」
発目「はい!立場を利用させてもらいます!!」
難波「そうか・・・・とりあえずこれで2人確保で来たな。」
心操「おい勝手に俺を入れんな。」
難波「お前の個性は種がばれたら対策されやすい。今は温存だ。」
心操「ぐぬ・・・・」
難波「となれば・・・・・・・・あ。」
心操「どうした?」
難波「ちょっと確認してくる。」
難波は急いでミッドナイトのところに行き、何かを聞いていた。聞かれたミッドナイトは少し考えてから何かしらの了承を出していた
難波「よし、それじゃポジションだが・・・」
心操「待て、後1人どうするんだよ?」
難波「安心しろ。そのためにミッドナイトに確認してきたんだ。」
マイク『さぁ!!騎馬戦のチームわけが決まったぜ!!行けるかミイラマン!!』
相澤『うるせぇ。』
マイク『おや!?難波のチーム!!なんか知らん奴が騎手になっているぞ!!』
相澤『・・・・マジで誰だ?』
難波「それじゃお願いします『オリマー』さん。」
オリマー「ああ、若人のためにも頑張ろう!」
心操「まさかそういう手でくるとはな。」
発目「ベイビーが目立てれば、私は構いません!!」
騎馬は難波・心操・発目。騎手はオリマー。
様々なピクミンを指揮するオリマーは視野も広く状況判断が早い。故に騎馬戦に選出されたのだ
難波「ピクミンは俺が増産させておきます。あとはオリマーさんの指示にしたがいます!」
オリマー「分かった。お二人も力を貸しくれるかい?」
心操「ええ。」
発目「はい!!」
マイク『さぁ!いくぜ!!残虐バトルロイヤル!!カウントダウン!!』
マイク『3!!』
爆豪「狙うは。」
マイク『2!!』
轟「1つ。」
マイク『1!!』
緑谷「・・・・・」
ミッドナイト「スタート!!!」
スタート同時に2つのチームが難波チームへと迫る
鉄哲「実質!1000万の争奪戦だ!!」
葉隠「はっはっは!!普通科の人!!障害物競走の恨み晴らすよ!!」
難波「なんか視線感じてたのはあの子か。」
オリマー「難波くん!」
難波「了解!」
プシュー―!!
鉄哲「うぎゃぁぁ!!なんだこれ!!」
葉隠「目が染みる!!辛いよぉぉ!!」
難波が両手にスプレーのようなものを取り出すとそれを2つのチームに吹きかける。すると、2つのチームは目を瞑って悶えていた
使用したのは『ゲキカラスプレー』。本来はピクミンを強めるためのものだが、スプレーの中身の辛味成分が豊富なため今回は妨害の為使った
※良い子皆は絶対に人に向けて噴射させないようにね
オリマー「ピクミン達!鉢巻を奪うんだ!」
オリマーは赤ピクミンを投げると2つのチームの鉢巻を取った。そしてオリマーのもとに戻った
オリマー「これで凌いだかな・・・・・いや、まだ来るみたいだ。」
ポイントを奪って逃走中に、上空から人影が見える
爆豪「待てやモブ共!!」
心操「騎馬から離れてる・・・大丈夫なのか?」
ミッドナイト「面白いからあり!!地面に着いてたらダメだけどね!」
オリマー「羽ピクミン!!」
オリマーは羽ピクミンを呼び出し、水色の岩を持たせて爆豪に向かわせる
爆豪「こんなもん!!」
爆豪は爆破で羽ピクミンを蹴散らした。羽ピクミンは消滅ピンク色の何かが浮かび出る・・・・・だが
パキィィン!!
爆豪「うぐっ!!」
瀬呂「おい爆豪!!」
爆豪は羽ピクミンが持っていたアイスバクダンをくらい、なんとか避けられたが腕に霜が出来た。瀬呂が咄嗟に回収し騎馬に戻させる
爆豪「くそが!!」
心操「結構乱暴だな・・・・」
オリマー「そうだったね。だけど・・・・ピクミンを倒した代償は貰ったよ。」
オリマーは爆豪が見えない場所から羽ピクミンを動かし、鉢巻を奪っていた
難波「さすがオリマーさんだ。一瞬の隙も見逃さないね。」
オリマー「ありがとう・・・・・・飛ぶよ!!」
カチッ!!バシュゥゥゥ!!
オリマーが咄嗟に発目が作ったジェットパックを使い空中に飛んだ。その訳は・・・・
峰田「くそぉ!どうしてバレたんだ!!?」
障子「やるなあいつら!」
蛙吹「ただの普通科とはちがうのかもね。」
難波「よっと。」
発目「どうですか私のベイビーは!!!」
難波「感想はあとだ。」
オリマー「そうだね・・・・それにピクミンたちもご苦労!!」
オリマーが回収したのは他のチームの鉢巻だった。
実は難波の作戦はこうだった
難波『オリマーさん、あんたは騎手になってピクミンを操作してください。』
オリマー『ピクミンたちを?』
難波『ああ、俺達は1000万という大量の得点を持っている。言わば恰好の的・・・だからこそ意識をこっちに向けられる。』
心操『どういうことだ?』
難波『いいか意識が俺たちに向けられるということは、自分達の鉢巻まで気が回らなくなる。』
難波『一発逆転のわけだからな。』
難波『俺は機動力と防御。発目はサポートアイテムで逃走経路の確保。』
難波『心操は万が一の切り札だ。』
心操『俺が?』
難波『ああ、《洗脳》は応答させできればかかる。だが喋らせなければ意味がない。』
難波『だから、使うタイミングが重要だ。』
心操『そうか・・・・例えばどんな?』
難波『鉢巻が奪われそうになった時、もしくは鉢巻を奪うときだ。』
心操『なるほど・・・・・分かった。それで行こう。』
難波「これで鉢巻は全部とれたかな。」
オリマー「いや、あと2チームいる。」
難波「2?」
ガガガガ!
難波「ああそういうことね。」
難波たちの前に現れたのは轟のチームだった。轟のチームが来た方向を見ると、凍らされたピクミンたちがいた
難波「奪おうとしたピクミンたちを凍らせたと・・・・・NO.2の息子は伊達じゃないか。」
轟「障害物競走のこともあるが・・・・ここでお前の鉢巻を奪う!!」
轟の目がどこか憎しみを抱いていた。それを難波は見逃さなかった
難波「心操。」
心操「ん?」
難波が心操を呼ぶと小声で何かを言った。それを聞いた心操は少し笑った
その時他の騎馬たちも難波と轟のチーム目掛けて迫ってきた
難波「オリマーさん、
オリマー「!?分かった!」
轟「飯田前進!!」
飯田「ああ!」
轟「八百万はガードと伝導を準備。」
八百万「ええ!」
轟「上鳴は・・」
上鳴「いいよ分かってる!しっかり防げよ!!」
無差別放電130万V!!
上鳴から大量の電気が流れ他のチームの動きが止まる・・・・だが!
轟「!?」
オリマー「陣形展開《黄》!電撃バリケード!!」
黄色ピクミンがバリケードのように広がり電撃を防ぐ
オリマー「よく気づいたね。」
難波「あのアホっぽいやつの顔見たら予想ついただけですよ。」
上鳴「アホっぽい顔!?」
オリマー「陣形展開《岩》!!ロックハンド!!」
八百万「させません!!」
オリマーが今度は岩ピクミンを呼び出して、手の形に陣形を取らせ轟チームに攻撃した
だが八百万が盾を創造しどうにか防いだが威力が高いため後退した
八百万「威力が強いですわ!」
轟「とはいえ油断も隙も無い。こうしてる時もこの小さいのに鉢巻を取らせようとする。」
オリマー「ピクミンを忍ばせてもまた凍らされる・・・・!」
発目「どうしますか!」
難波「・・・・・・いや、鉢巻を奪うことはできるぞ。」
オリマー「!?」
難波「それには心操のタイミングが要だ。」
心操「ったく・・・気が重いな。」
緑谷「轟くん・・・難波くんのチームと戦ってる。」
常闇「どうする緑谷?」
尾白「鉢巻持ってない奴らも俺たちに迫って来てるぞ。」
麗日「どないしよう!」
緑谷「もちろん・・・・難波くんに挑戦するんだ!!」
難波「このまま奴の左側をキープした位置に行くぞ。」
残り時間が少なくなっている中、難波が取った選択肢は轟の左側を取ること
難波「やけに左側を使わないからな。そこを利用させてもらおう。」
轟「ちぃ・・(普通科のくせによく見ていやがる。このまま凍結させれば飯田が被害にあう・・)」
飯田「皆、残り1分弱・・・この後俺は使えなくなる頼んだぞ。」
轟「飯田?」
難波「(時間が来たな・・・・)心操、そろそろだ・・」
心操「了解・・・・・」
飯田「しっかり掴まっていろ。」
心操「なぁエンデヴァーの息子さんよ・・・・」
轟「!?」
飯田「奪れよ轟くん!!」
心操「父親に期待されてんだろ。頑張ってお父さんの期待に応えなくちゃな。」
轟「・・・・・・・黙れ!!」
飯田「トルクオーバー!レシプロバースト!!」
轟のチームが物凄いスピードで難波のチームを横切ると後ろに回り込んだ
マイク『なーー!!なんだ今のは!!飯田そんな超加速があるんなら予選で見せろよーーー!!』
飯田「この技は、トルクと回転数を無理矢理上げ、爆発力を生んだのだ。反動で暫くエンストするがな・・・・」
飯田「緑谷くんに挑戦するつもりで使うつもりなかったが、轟くん奪れたか!!」
轟「・・・・・・・・・・・」
八百万「轟さん?」
難波「残念ながら逆に鉢巻を取らせて貰ったよ。」
難波の左手に握られてたのは轟がつけてた鉢巻だった
難波「ふっ・・・」
難波『あいつ、父親の話になると顔が分かりやすく曇る、どうやら父親について触れてほしくないようだ。』
難波『だから心操。あいつに父親の話をしろ、確実に《洗脳》にかかる。』
難波が心操に小声で話していたのは、父親の話に嫌悪を抱いた轟を洗脳に嵌めるためだ
難波「信用してたんだ。君なら確実に急接近してくることも、父親の話に必ず食いつくこともね。」
難波のそのセリフに飯田はショックを受けた、鉢巻を奪うための策が逆に奪われるように誘われていたことに・・・・
難波「そして、
緑谷「うぉぉぉぉ!!!」
飯田のエンジンの煙から現れたのは緑谷のチームだった
常闇「黒影!!」
黒影「アイヨ!!」
難波「今だ!!」
緑谷「!!?」
オリマー「陣形展開《光》!!大発光!!」
球体に陣形を組んだ光ピクミンが激しく光。その光に黒影が縮み、全員が目を塞いだ。そして・・・
緑谷「!!?しまった!!」
難波「これで総取り・・・・・・」
オリマーの手には緑谷の鉢巻が握られていた。そして発目のサポートアイテムですぐにその場を脱していた
飯田「(これも計算の内なのか!?緑谷くんが来ることを予測して!!)」
爆豪「(くそが!!まだ目が見えねぇ!!)」
オリマー「あと数秒だ!」
心操「よし・・・俺たちの勝ちだ・・・!!」
難波「いや・・・・諦めの悪さは誰よりも強いな・・・」
難波「緑谷!!」
緑谷「うぉぉぉぉ!!」
難波「ふん!!」
緑谷が全身を強化した状態で跳躍し難波チームへと突っ込む。難波はそれを咄嗟に掴んで止める
ビリリリ!!
難波「ぐっ!?(なんだ!?)」
緑谷「うっ!?(こ、これは・・・・・!?)」
難波「うおりゃぁぁぁ!!」
緑谷「うわぁ!!」
常闇「緑谷!!」
投げ飛ばされた緑谷を常闇が黒影で受け止めた。そして・・・・・・
マイク『TIMEUP!!!おいおいおい!!噓だろこんなの前代未聞だぞ!!』
相澤『・・・・・・・・・・・』
マイク『騎馬戦!!全部の鉢巻を総取りで獲得した!!1位・・・難波チームが『1000万4730P』だぁぁ!!』
「「「ワァァァァァァ!!!!!」」」
ミッドナイト「1位以外はポイントないから、難波チーム以外は2位になるわ。」
ミッドナイト「今からしばし審議に入ります。生徒たちは一時控え室で待機をお願いするわ。」
緑谷「そ、そんな・・・・」
爆豪「くそが!!!」
轟「・・・・・・・・・・・」
難波「(緑谷に触れた瞬間、またあの時の感覚が出てきたぞ・・・・一体なんなんだ?)」
『難波くん。』
難波「(ん?どうしたんすか?)」
『ちょっと、話したいことがあるんだ』
騎馬戦で全ての鉢巻を獲得し、1位となった難波。
最後に緑谷に接触したときの変な感覚。それを疑問に思いつつ、その場を去るのであった。
今回の騎馬戦回どうでした
団体戦で思いつくのは複数の力で使い分けるピクミンだと思いました。
ちょっと次回は戦いのシーンはありません。では・・・