セミナー副会長はとにかく巻き込まれたくない 作:ピンク髪大好きニキ
複数人知ってる人で困惑してる、そう言えば君の作品だったね…って感じで
「怒らないで聞いてくださいね、私達が掃除する間にプールの水が溜まり切るなんてガバ計算するとか馬鹿なんじゃないですか?」
「し、辛辣すぎます……!」
辛辣もクソもない、プールの水が溜まり切る時間を全く考慮せずに最後にプールの掃除を行ったんだから。 まあ流れに乗って指摘しないまま掃除を続けた私もとやかく言うことは出来ないんだけど。
今から水を張るとなると、溜まり切る頃には日付が変わっている。 明日なら遊ぶことは出来ると思うけど、果たしてプールで遊ぶ気力が彼女達に残されているのか、ここばっかりは私だって分からない。
「まあ、当初の予定だった別館の掃除自体は完遂できたって点は褒めるところだろうね。 時間も時間だし、後はご飯を食べて明日に備えた方が良いんじゃないかな?」
「そうですね。 一日中動いて汗もかいて……あ、ランさんそれ以上こっちには」
「……? 何で?」
「何でって、それは、その……私今汗かいてて、その、臭いが」
「? ヒフミちゃんは良い匂いだと思うけど」
試しにヒフミちゃんに近づいて首下に顔を寄せる。 そのまま息を吸ってみるけど、別に顔を顰めるような臭いがしているわけじゃない。 ヒフミちゃん特有の体臭と柔軟剤、それと微かな汗の匂いだけで、逆に言えばそれだけだ。
私の息を吸う音が聞こえたからか、ヒフミちゃんの顔が急速に赤くなっていく。 それを見ていたコハルちゃんも口をパクパクさせながら赤くなっていくし、アズサちゃんは……キミ本当に表情にレパートリーがないね? 無表情しか見てない気がするのは気のせいかな?
先生は”分かる、イオリそんな感じだった”って良く分からないことを言っている、そしてハナコちゃんはと言うと……
「ンングギギギギギギギッ………」
修羅だ、修羅が顕現している。 ギチギチと筋肉が収縮する音が聞こえるし、背中に鬼が見える。 多分今なら無限に釘パンチが打てるに違いない。
何、何がハナコちゃんをそこまで駆り立てているの? そこまでするほど今の行為に何かがあったのかな?
「ヒフミちゃん……」
「ハナコちゃん? 一体どうしたんですか?」
「補習授業部の絆も、今日ここまでです」
「ハナコちゃん????」
今日ここまでと言われても、設立されて日数も経ってない部活に絆だなんだと言われてもですね……
だが放置も不味い、ここで拗れたら全員もれなく退学の一途を辿るに違いない。 流石にミカちゃんやナギサちゃんが予想していない方角からの退学はあまりにも酷い、ここは……
「先生」
”どうかしたのかな、ラン?”
「先生の出番です、体を張ってください」
”ラン????”
先生が「マジかコイツ」って顔をして私を見つめてくる。 いや冗談だって、場を和ませるためのジョークだってジョーク。 ちゃんと私がこの場を収めて見せるから。
そう考えて私はハナコちゃんの下へと歩いていき息を大きく吸い込み……
「ハナコちゃん、私はハナコちゃんがどんなに臭ってても嫌いにならないからね」
「カフッ……」
両目から大粒の涙を流しながら崩れ落ちたハナコちゃん。 人差し指を伸ばして「止まらないで下さいね……」と呟く彼女の背中には哀愁が漂う。 そんなにダメージを負うようなセリフかな? 人間生きている以上はどう足搔いたって体臭が生じるものだよ、恥じることなんてないんだ。
「ランさん、流石に今のはハナコちゃんが可哀想だと思います」
さいで。 仕方ないのでハナコちゃんを抱きかかえるようにして校舎へと戻ることにする。
このまま風呂に入ろうね、綺麗にしてご飯を食べて寝ようか? 寝たら大抵のことはどうだってよくなるもんだよ。
~~~~~
「……今日はお疲れさまでした。 明日に備えてもう寝ましょう」
「夜更かしは作業効率が落ちるから合理的だ」
「お、おやすみ……」
「ふふ、おやすみなさい」
”何かあったら呼んでね、向かい側の部屋にいるから”
「まあ何も無いとは思うけど、皆は早く寝るようにね」
ご飯もお風呂も済ませ、やや瞼が重くなったヒフミちゃん達に挨拶を済ませ部屋へと戻る。 掃除が終わった綺麗な部屋に気分を良くしつつ、私はベッドへと倒れ込む。 先生も新しいシーツの感触が気に入ったのか、ベッドに座ってボーっとしている。
先程まで少しにぎやかだった向かいの部屋だったが、今は物音ひとつせず静かだ。 やはり昼間の掃除で疲れていたのだろう、ぐっすり眠るといいよ。
”……”
「……」
静寂の中、私と先生の呼吸音だけが聞こえてくる。 最初は何か雑談でもしてくるのかと思ったけど、そうではなくただ静かに何かを考えているらしい。 二人ともだんまりだと気まずいので何か話してくださいって茶化そうかと思ったけど、そんな軽口を言うのを憚られるその表情に私は口を噤むことしか出来ない。
先生は一体何を考えているのだろうか? 昼間言っていたイオリちゃんのあれこれか? はたまた夜に食べたカレーの味だろうか? まあそんなことはないだろうけど。
「先生」
”何かな? ラン”
「そんなに気になりますか? ナギサちゃんが何を考えているのか」
”……ッ”
私の問いかけに、僅かに目を見開く先生。 どうやら私の選択肢は間違っていなかったらしい。 私の問いかけの真意を測りかねていたみたいだったが……やがて小さく息を吐き、私の目を見つめて来た。
”……ナギサから、聞いたのかな?”
「聞いていませんよ? でも、その結論に至るヒントはここ数日で至る所にありましたから……嫌でも、気付きますよ」
”そう、か。 ……ランは、どう思う? 私よりもナギサの事を知っているだろう、ランは”
「正直、私にも不可解としか。 誤解の無いように言っておくと、ナギサちゃんは基本的に優しいです。 理不尽なことはせず、必ず温情を与える……はず、なんですけど」
”今回の補習授業部の一件に関しては、そうではないと”
「ですね。 良く言えば無慈悲、悪く言えば……何でしょう? 焦っているのは分かりましたけど、何でそこまで駆り立てられているのか判断材料が少なくて何とも言えません」
先生は恐らくセイアちゃんの件を知らない、だから重要な部分を濁すようにしてそう答える。 先生は目頭を揉みながら唸っているが、どうやら納得のいく答えを出せないのか唸る声は止まらないままだ。
これまでの反応から、先生はナギサちゃんから補習授業部に関しての何かしらの頼みごとを言われたのだろう。 ……ミカちゃんの話から鑑みれば、裏切り者の退学、か。
だが先生がそんな依頼を受けるとは思わない、これまでの先生の行動を振り返れば自ずとわかる。 目の前で生徒を切り捨てるような性格じゃないし、どうにかして手を差し伸べようとするだろう。
あぁ、どうして。 彼女のような大人が「あの時」にいなかったんだろうか。 きっと、あの時に先生がいたら、また違った未来が
”……ラン?”
「ッ、何でしょう?」
”随分と思いつめたような顔をしてたから、つい。 ……ごめんね、私が無遠慮だった”
「いえ、先生が謝るような事じゃないですよ」
そう、決して先生が謝るような事じゃない。 全て終わってしまった事なんだから。 後悔しても、時が戻る訳じゃないんだから。
等と、少しだけ重くなった空間。 そんな空間と空気を壊したのは、小さいながらも良く響くノック音だった。
”……こんな時間に?”
「誰かな?」
『────────あ、あの。 私です、ヒフミです』
おずおずと扉の隙間から顔を覗かせたのはヒフミちゃん。 皆が寝静まったこんな時間に一人で部屋にやってくるなんて悪い子だ、ハナコちゃんが知ったらまた修羅になるぞ?
とは言ったものの、その表情は明るくない。 「私悩んでます」と顔で語るそのスタイルに、先生と私は顔を見合わせた。
”まぁ、そんな所にいるのもなんだから中に入って”
「あ、ありがとうございます」
「こんな夜中に悪い子だね、夜更かしは明日の勉強に響くよ?」
「あはは……分かってはいるんですけど、どうしても眠れなくて」
「勉強と言い掃除と言い、一生懸命頑張ってるから文句はないけどさ」
「その節に関しては本当にありがとうございます……先生もランさんも」
私のベッドの脇にちょこんと座って話し始めるヒフミちゃん。 若干距離が開いている分心の距離みたいに思えて何故か心が痛むから止めてほしいんだけど、傍に来てほしいと言うのも何だか彼女みたいな言い方で恥ずかしい。 またハナコちゃんの修羅メーターが溜まるのも嫌なので何も言わないことにする。
”それで、何か悩んでいるような様子だけど……不安かな?”
「そう、ですね。 明日から本格的に合宿……なのですが、本当にこのままでいいのかなって」
「一週間後の二次試験も落ちたら三次試験だもんね、気持ちは分からなくもないよ」
「そうなんです。 もしその三次試験も落ちてしまったら……」
”全員、退学。 ……そう言いたいのかな”
「……やっぱり、お二方も分かってたんですね」
意外とは言わないヒフミちゃん。 この二人なら分かっていると思っていたのか、はたまた別の感情があったのかは分からないけど納得と言った表情で顔を俯かせる。 何かを言って落ち着かせてあげたいところだけど、残念ながら今は何を言っても下手な慰めにしかならないだろう。
無理もない、私達外野とは違ってヒフミちゃんは当事者の中の一人なんだから。 ナギサちゃんからお前が裏切り者云々とは言われていないだろうけど、どの道試験に落ちたら退学と言うリスクはヒフミちゃんだって背負ってる。 当事者の気持ちは当事者にしか真に理解出来ない、寧ろ取り乱さないヒフミちゃんには敬意を覚えてしまう。
「私、まだ理解出来ていないんです。 学力試験なのに、何で評価システムが全員一斉なのか……それに、この為だけに別館まで用いて合宿とか」
「それに……うぅ」
「言い淀まなくても良いよ。 裏切り者の件でしょ?」
”ッ、ラン”
「やっぱり、それも知ってたんですね」
”ナギサから、言われたのかな”
「そうです、ナギサ様から補習授業部にいる裏切り者を見つけてほしい、と。 でも私」
そこで言葉を区切り、ヒフミちゃんは肩を震わせる。 耐えがたいのだろう、友達想いの彼女に他でもない友達を疑えと言っているのだから。
短い間とは言え、ハナコちゃんやコハルちゃん、それにアズサちゃんと共に勉強をして交友を深めて行ったんだから。 そんな彼女達を疑えるはずがない、疑いたくないと言った方が正しいだろうか?
「…………す」
”え?”
「ナギサちゃんを殴って更生させます」
”待って待って、早まらないで……って力強いな!!??”
「ら、ランさん待ってください! ナギサ様は全て終わったら私が殴りますから!!」
「それマジで言ってる??」
「あっ……い、今のは言葉の綾で!」
とは言えすんなり敬愛するナギサちゃんを殴るって言う辺りキミも大概染まってると思うんだよね。
”……ヒフミは、優しいね”
「先生、今の流れで優しいなんて嘘でも言っちゃいけないですよ。 あれは」
”ちょっと、今いい所だから。 言いたいことは分かるけど軌道修正しないとだから”
「いやあ、手遅れでしょ」
「そ、その! 本当に殴りますから気にしないで下さい!」
「違う、そこじゃない」
”そ。そうだね。 ヒフミがその件に関して気に病むことはないよ。 その件は私が何とかするから”
「それと私もですね。 補習授業部を任せたんですから、先生と私が事に当たるのが筋でしょう」
そう言うと先生は不満そうな顔を私に向けてくるけれど、こればかりは譲ることは出来ない。 きっと生徒にそんなことをさせるのはと言う葛藤からの行動だろうけど、既に当事者の一人であり事情を知ってしまった一人であるが故に知らないふりなんてできるはずがないんだ。
”と、兎に角。 ヒフミはヒフミにしか出来ないことを”
「私に出来る事……ナギサ様を」
”いや、そこじゃなくてだね”
「冗談です。 まだ何が出来るか分からないですけど……考えてみます」
部屋に来た時とは違って明るくなったヒフミちゃんの表情に、先生は顔を綻ばせる。 その様子に私も安堵し、二人の邪魔にならないように部屋から静かに立ち去る。
何てことはない、三人で話をしていた間に起きた雑用を済ませるためだ。
~~~~~
「────────あら、アズサちゃん?」
「ハナコ? こんな時間に何を」
「それは此方のセリフですよ。 それに制服姿で……」
「睡眠はしっかりと摂った、だから見張りをしようと思って」
「…………」
別館のロビーで話し込む二人を、物陰から静かに見つめる。 僅かな物音がした時から気になっていたが、矢張り起きていた生徒がいたらしい。 一体何を話しているのかと息を潜めて見ているが、今のところは他愛もない雑談のようだった。
「満足に睡眠をとった、と言った顔色ではないようですが?」
「……正直、慣れない環境であまり眠れないと言うのもある」
「そうなんですね」
「でも安心してほしい、そう言う環境下での訓練も行っている」
「そう言う話では、無いような」
「それにしても、ハナコも散歩? ヒフミも何時の間にかいなくなっていたし、やっぱり皆慣れていないと見える。 だから猶更、見張りはしておいた方が良いと思う」
「……そう言うのであれば、これ以上私が引き留めるのも野暮と言った所でしょうか」
「でも無理だけはしないで下さいね、そうでなければまたヒフミちゃんに殴られてしまいますので」
それはハナコちゃんだけだと思う、逆鱗に触れさえしなければヒフミちゃんが理不尽に怒る訳がないんだから。
「アレはハナコが悪いだけだと思う」
「このガキ……」
キレるなよ、自業自得じゃねぇか。
「……じゃ、じゃあそう言う訳だから」
「ええ、気を付けてくださいね。 特に夜道には」
「? 分かった」
アズサちゃんは不思議そうな顔をしながら立ち去っていく。 多分意味わかってないと思うよ、夜道に気を付けろなんて言い回しは。
ハナコちゃんは暫くその場に佇んでいたが、やがて小さく溜息を吐いてその場を立ち去ろうとする。 そんな進行方向上に、今まで息を潜めてた私は姿を見せることにした。
「ッ! ……ランさん、でしたか」
「こんな夜更けに奇遇だね、って言えば満足かな?」
「まさか、そんなことは思ってませんよ。 ランさんはどんな用事で?」
「多分、ハナコちゃんと同じ用事かな」
「……そうなんですね」
私の言葉に、ハナコちゃんは顔を俯かせる。 今の言葉の意味が「どういう意味」なのか、理解したのだろう。
恐らくハナコちゃんの中ではまだ可能性の範囲内の事柄が、私の一言によって確信へと変わってしまった、そう言った所か。 信じたくないのだろう、アズサちゃんが
「その為に、補習授業部は設立されたと言う事ですね」
「そうだね、少なくとも私の把握している範囲ではそう言う事になってる」
「……ナギサさんは、そこまで」
「焦ってるね。 理由は知ってるけど、言えない」
「それほどまでに大きな何かがあると言う事ですね」
「……私、少しだけ良いなと思っていたんです。 補習授業部の空気が、私が欲しくて欲しくて……でも、終ぞ得られなかった物と似ていて」
「ハナコちゃん」
「分かってます、自棄を起こそうだなんてつもりは毛頭ありませんよ。 ですが、何もしないほど私も堕落したつもりはないので」
「その意欲、一次試験で出せなかったの?」
「ふふ、どうでしょうね。 出していたら、何かが変わったと思いますか?」
その一言に、言葉が詰まる。 変わったか、と言われれば変わったかもしれない。 それがいい方向になのかは、私にも分からない。
言外にそう言っているのだろう、結果的に言えば手を抜いたからこそ固まった決意とも言える。 ハナコちゃんがやる気を出してくれると言うのなら心強いことこの上ないが、今の状況からどうやって巻き返すのだろうか?
「何か考えでもあるの?」
「どうでしょう? 先ずは差し迫った特別試験を突破するのが先決でしょう……アズサちゃんの勉強は任せてください、きちんと教えますから」
「そこは心配してないよ、ハナコちゃんの頭には期待してるから」
「ランさん……」
「普段は期待もクソもない煩悩まみれだって所に関しては諦めた、アレは治らない病気だと思ってる」
「ランさん???」
そんな不満そうな顔をしないでよ、言ってること何ら間違ってないでしょ?
「それと、この際だから言うけど」
「? 何でしょうか」
「呼び方、そろそろ遠慮しなくていいよ」
「呼び方、ですか?」
「補習授業部の皆はちゃん付けなのに、私だけさん付けは距離感を感じるから。 その、私の事も、ちゃん付けで良いから」
「ランさん……!」
私のそんな一言に、目を大きく見開いて喜びを露にするハナコちゃん。 余程嬉しい事だったのかと思うが、ハナコちゃんにとってはとても大事な事だったのだろう。
「で、ではその……」
「うん」
「……………………ら、ランちゃん」
「声小っさ、付き合いたての彼女じゃないんだから」
「酷いです、私これでも勇気を出して言ったんですよ?」
「勇気を出してまで言う場面か分からないんだけど」
「本当にそう言う所ですよ、ランちゃんはもっと他人の気持ちを理解したほうがいいです。 何時か刺されますよ」
「そこまで言う?」
「ええ、言います。 ……いえ、それは置いておいてですね」
「これから、どうするのですか?」と、私にギリギリ聞こえるくらいの声量でハナコちゃんは呟く。 どうすると言われても、そんなの私だってまだ何も決まってないんだから困る。 私はリオちゃんやヒマリちゃんみたいに頭の回転が速い訳じゃないんだから。
「一先ず様子見、かな。 さっきハナコちゃんが言ったように二次試験がある、それまでの勉強を怠るわけにはいかないからね」
「そうですか。 まあ、焦っても何も解決はしませんからね」
「そう言う事、まあ任せてよ。 先生だっているし、悪いようにはならないから」
「信じますよ、私が言うのもなんですが」
ハナコちゃんは微笑み、今度こそその場を後にする。 その場に残った私はと言うと……
「……はぁ、気が重い」
めっちゃ気分が下がっていた。 副顧問なんだから、とかミレニアムの生徒なのに、等と言った考えが頭の中で現れては消え、思考がグルグルと堂々巡りをし続ける。
何故、どうしてここまで事が大きくなったんだろう? ちょっと勉強を教えて終わる話が早大になりすぎてしまった。
恨むぞ、ナギサちゃん。 全部終わったらその顔面に拳を叩き込んでやるからな。
エデン条約編が今年中に終わるか分かんない、いや多分終わるんだけどもこれまで以上に長いから文章量がだな……
エタらないよう気を付けます、それはそうとかんそうやお気に入り待ってるのでどんどんやってくれ、モチベーションに繋がるから
小説の書き方、どっちがいい?
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これまでの書き方でいいよ
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新しい書き方でお願い