姫動絶唱シンフォギア ~Blacklight Redeemer~   作:英霊が集いし幻想の楽園

1 / 1
原作前
0章


女神「お詫びとして、特典2つのプレゼントと転生しませんか?」

 

秘成(こんなことが実際にあるんだ…)

 

私の名前は、星野 秘成(ほしの ひな)。どこにでもいた女子大生よ。

なんで過去形なのかって?簡単な話しよ、私は死んでしまったの。しかも私の死因に目の前の女神様が間接的に関係しているみたい。

私は昔から心臓が弱かった。そのせいで何回も病院には足を運んでいた。最近は病院に向かう頻度も減っていたけど、赤信号を子供が飛び出したから追いかけて歩道に戻そうとした時に心臓が苦しくなって私はその場に膝待ついてしまった。そこに一台の車が突っ込んできて私はなんとか子供だけでも歩道に押し出した。その後は車に轢かれて私は死んでしまったという訳。女神様が関係しているのは車の方でどうやら女神様の手違いで車が私と子供に向かってしまったらしい。

女神様からその事を説明してもらい、お詫びとして好きな特典2つをプレゼントと転生しないかを聞かれている。

 

秘成「特典を貰う前に聞きたいことがあります」

 

女神「なんでしょうか?」

 

秘成「私が転生する世界はどんなところですか」

 

女神様は「転生しませんか?」と言った。それはつまりもう転生する世界は決まっているということ。ならばそれに合う特典を考えた方がいい。

 

女神「ノイズ、歌、聖遺物。これが貴女を転生させる世界の特徴です」

 

秘成「…【戦姫絶唱シンフォギア】の世界ですか」

 

戦闘からは免れない。それに私としても何人かは救いたいと思った人たちはいた。そうなると貰う特典も決まった。

 

秘成「女神様。『機動戦士ガンダム』シリーズの力と『仮面ライダーダークディケイド』の力を特典としてください」

 

女神「それは問題ないですがなぜダークディケイドの力なのですか?普通にディケイドの力でもいいと思いますが」

 

秘成「シンフォギアの世界に本来いない私という存在によってもしのルートになると思います。それならゲームでしか存在がないダークディケイドの力を使う方が合っていると考えたからです」

 

女神「分かりました。それではそれらの力は貴女が10歳の時に送りますね」

 

秘成「ありがとうございます」

 

すると、私の体が薄くなり始めた。

 

女神「そろそろ時間が迫ってきたみたいですね。次に目を覚ましたら転生が終わってます」

 

秘成「わかりました」

 

そしてこの空間から私の体が消えかけてきた時に女神様が声を掛けてきた。

 

女神「2つほど伝えるのを忘れていました」

 

秘成「なんですか?」

 

女神「1つは貴女が転生する時間はツヴァイウィングの初ライブから20年前です」

 

20年前…それならFIS研究所事故やクリスの両親が亡くなることを防げるかもしれない。

 

秘成「もう1つは?」

 

女神「もう1つは転生した後の貴女の名前です」

 

女神「黒神 日向(くろかみ ひなた)。こちらが転生した貴女の新しい名前です」

 

日向「黒神、日向…。わかりました」

 

女神「もしかしたらこちらから声をかけるときがあるかもしれませんが秘成さん。…いえ日向さん。第2の人生を楽しんでください」

 

日向「ありがとうございます。女神様」

 

言い終わると私の意識が暗転した。

 


〖次回予告〗

無事にシンフォギアの世界に転生した日向。

 

日向「転生してからもう15年か…」

 

商店街の福引きで海外旅行が当たる日向。

 

日向「バルベルデ共和国って、確か!」

 

辺りが燃える村。倒壊した建物が2人の夫婦に落ちてくる。泣き叫ぶ幼女の声。

 

クリス(幼女)「パパ!ママ!」

 

生身のまま向かう日向。

 

日向「変身してる暇はない!」

 

日向「私の前で大切な人を失わせる体験を絶対にさせない!」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。