マグル学のすゝめ   作:バナナ牛乳

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第二十二話 決闘

 

 コーディはポケットの中でこっそりウォークマンを撫で、今日もある場所に向かった。クィレル先生のアドバイスのおかげか、トムはコーディの考えを完全に察することは出来ていないようだ。トムはコーディの味方だったドビーを消せて満足していて、今のところ、体の当番制も守ってくれている。

 

 ______なぜかジョージといる時に乗っ取ろうとしてくるのは気がかりだけど。やっぱりジョージのことが好きなのかな? 

 

 ほら、この心の声も聞こえてないみたいだ。この調子で、どうにかトムと離れなくては。

 

 

「それで、クール。今日は何を作るんだ?」飛び跳ね毒キノコやら、角ナメクジやらを沢山持ったジョージがそう尋ねてくる。

 

 厨房の端。コーディは魔法薬学の勉強でという名目で、しょっちゅうジョージと厨房で魔法薬を調合している。

 トムのほうも、「君の魔法薬学の成績はマグル並みだからね」と何の違和感も持たずに納得している。屋敷しもべ妖精たちは忙しなく彷徨いているが、時々パイやクッキーを差し入れてくれる。

 

「こんなの、よく取ってこれたね」

 

 カタツムリの殻をすり潰しながら、コーディはジョージに言った。ここ数日、二人は毎日毎日スネイプの薬品庫から様々な材料をくすね、ちょっと危険なものからかなり危険なものまで、様々な薬を調合している。ジョージは意外にも魔法薬学が得意なようで(きっとイタズラに色々使うからだ)、進んでコーディを手伝ってくれるのだ。

 

「ホグワーツの二代目いたずら仕掛け人だからな」

「いたずら仕掛け人?」

「ああ。俺らの先輩で、レジェンドなんだ」

 

 ナメクジや、カタツムリの殻、ミミズの死骸なんかをかきまぜ、ようやく薬品が完成した。小さめの大鍋に入ったそれを、コーディは手が滑った振りをして手帳にかけたが____今回も何も起こらない。やっぱり、ちょっと危険な魔法薬程度じゃ、強力な闇の道具には効き目がないんだ。

 

「残り、全部ジョージにあげるよ。私は別にいらないから」

「ふーん。助かるけど、なんだっていきなり魔法薬学の勉強なんかし始めたんだ?」

「純血の名に恥じぬようにね」

「ハハッ、そりゃ最高のジョークだね」

 

 厨房を出ると、ハリーが待ち構えていた。パーバティから聞いたらしい。

 ハリーはここ最近、随分と忙しそうだ。ハーマイオニーとロンと三人でよく女子トイレに籠っているし____秘密の部屋の入り口のトイレなので焦ったが、何も気づいていないようだ_____クィディッチの練習もある、その上コーディを一人にしないように気を張っている。まだハリー・ポッター・ファンクラブからの襲撃の事を気にしているんだろうか? それとも、疑っているんだろうか? いや、そんなはずはない。

 

 二人は図書室まで並んで歩いた。ハリーが何か話しているけど、コーディは自分が疑われていないかとか、トムをどうやって倒すかで頭がいっぱいだった。_____ダメだ、あんまり強く考えるとトムにバレちゃう……もっとこっそり考えないと。

 

「魔法史の宿題?」ハリーが話しかけてきたが、コーディは本から顔を上げずに短く「うん」とだけ言った。コーディが作れるレベルの魔法薬じゃどうしようもない、もっと根本的な対策を考えないと____捨てるのは論外だ。誰かが拾っちゃう。もう一回引き出しの中に仕舞う? ____いや、きっとまた取り出してしまう。やっぱり、ダンブルドアに渡してしまおうか? でも、そうしたら一生塀の中だ……。

 

「冒険家カスピアンについてなんて、一メートルも書くことないよ」

「うん、そうだよね。ほんと、マーリンの髭だ」

「ロンなんて一から書き直しだよ」

「へえ、そうなんだ。驚きだよ」

「カスピアンが“闇の道具に効く物質が銀だと発見した”って勘違いしてたみたい。賢人ガンダルフなのに_____ねえ、コーディ。君、やっぱり変だ」

「うんうん本当、マーリンの髭だよ。聞いてるよ」

「コーディ、この前の夜……」

 

 ハリーの話なんて、コーディの耳には全く入って来なかった。ハリーは最近、やけに口数が多い。

 悪霊の火? そんなの無理だ。大人ですら使えるか分からないし、つけることが出来ても消せなかったら大事故になるかもしれない。

 

 それに、そんな事したらトムの魂ごと破壊されてしまう。面白いおしゃべり手帳になって欲しいだけなんだ。

 トムが危険なことは分かっている。でも、ずっと一人ぼっちだったトムを完全に破壊する気になんてなれない。人の心を乗っ取る力だけ無くす事は出来ないのだろうか。

 

 

「おいおい、楽しいイベントがあるってのに図書館デートだなんて、ハーマイオニーに毒されすぎだぜ」

 

 聞き覚えのある声に、コーディは顔を上げた。フレッド(たぶん)がハリーの方に手を置いて笑っている。もう一人がコーディの本を奪い取った_____つまり、こっちがジョージだ。

 

「ジョージ、返してよ!」

「やだね。クール、ちょっとは息抜きした方が良い。ガリ勉はグループに一人でいいのさ」

 

 ジョージはウィーズリー家の中では大きいほうじゃないけど、それでも充分高身長なので、コーディがどれだけ背伸びしても本には届かない。

 

「面白いイベントって?」

「掲示板を見なかったのか?」

 

 ハリーがキョトンとしながら首を横に振ると、双子が声を揃えて「マーリンの髭だね」と言った(ジョージは本を持ち上げてヒョイヒョイと動かしながら)。そして後ろからリー・ジョーダンがひょっこりと顔を出して言った。「決闘クラブさ!」

 

 コーディはそのまま図書室に籠っていたかったが、興味津々の四人に連れられ、仕方なく大広間に行くことになった。どれだけ決闘の勉強をしても、トムには勝てないだろうに。

 

「ウゲー、マジかよ」舞台に登場したロックハートを見て、フレッドが呻き声を上げた。ジョージは絶句していて、ハリーは「あいつじゃなきゃいいなって思ってたのに」と呟いた。ジョーダンは「実況しがいが無いぜ」と笑っている。

 

 ____へえ、決闘クラブ? 君、最近は随分と学業に力を入れているんだね。感心だよ。……しかし、なんで講師がフリットウィックじゃないんだ? 決闘チャンピオンなんじゃないのか?

 

 ロックハートがぺちゃくちゃと短い自慢話と演説のようなものをした後、「助手のスネイプ先生をご紹介しましょう」と言ったので、五人はまた呻き声を上げることになった。

 

「スネイプを応援することになるなんてな」

「ああ。今日はスネイプ記念日だな」

「ロックハートって、度胸だけはあるみたいだね。あんな顔で見られたら、僕なら全速力で逃げるけど……」

 

 ロックハートは腕を振り上げ、くねくね回した後に一礼した。あれが、ディーンの言っていた“コンテンナントカ・ダンス”だろうか。長くて正式名称は忘れちゃったけど____ダメだ、ディーンのことを考えちゃ。また思い出してしまう。

 

 決闘が始まった瞬間、スネイプが呪文を叫んでロックハートを吹っ飛ばした。双子とジョーダンは歓声を上げ、ハリーは複雑そうな表情で小さく拍手をした。

「先生! 大丈夫かしら!?」その声の方を見ると、ハーマイオニーが爪先立ちでピョンピョン跳ねながら顔を覆っていて、ロンはガッツポーズをしている。

 

 ロックハートは無様に吹っ飛ばされたことに関して言い訳を並びたて、それからスネイプと共に生徒を二人ずつ組ませた。いよいよ実践を始めるらしい。

 双子とジョーダンはもちろんバラバラにさせられ、コーディとハリーも引き裂かれたので、五人はスネイプを睨みつけた。

 

「マクミラン、ロウルと組みたまえ。君たちはさぞ相性が良いだろうからな」

 

 おまけに、スネイプがそう言ってアーネストを連れてきたので、コーディは今までのハリーの気持ちがよく分かった_____この、教師失格のセブルス・クソ・脂ギトギト・黒ずくめ・スネイプめ! マーリンの髭なんてモンじゃない、こんなやつトロールの鼻水かコウモリの鼻くそだ! 

 

「相手と向き合って! そして礼!」ロックハートがそう号令をかけたが、アーネストはほとんど頭を下げ無かった。

 

 ____お辞儀をしないだなんて! こいつ、礼儀がなってないぞ……本当に純血か? 

 

「杖を構えて! 私が三つ数えたら、相手の武器を取り上げる術をかけなさい。武器を取り上げるだけですよ……みなさんが事故を起こすのは嫌ですからね。一____二」

 

「ヴォミターレ・ヴィリ___」ロックハートが数え終わる前に、アーネストが呪文を唱え始めた。しかも、嘔吐させる呪文だなんて! 

 

「オスコーシ! タラントアレグラ!」コーディはアーネストが唱え終わる前に素早く口を消す呪文を唱え、攻撃を封じた。それと、おまけに踊らせたけど、別に問題は無いだろう。

 

「リクタスセンプラ! _____口が無いのにこんな呪文をかけられてどんな気分?」コーディがそう言いながら次にかける呪文を考えていると、アーネストの呪文が解かれ、再び口が現れた。スネイプがやって来たのだ。

 

「やりすぎだ、ロウル。グリフィンドールから一点減点。マクミラン、決闘のルールを破ったな? ハッフルパフから三点減点だ」

 

 アーネストは忌々しげにコーディを睨みつけ、「化け物だ」と吐き捨てて去って行った。

 

 確かに、今のコーディは化け物に違いない。

「先生もそう思いましたか?」コーディがそう尋ねると、スネイプは「成績がという意味ならまさしく、トロール並みだ」と意地悪な笑みを浮かべ、大広間の真ん中に向かって歩いて行った。

 

 ____君は闇の魔法使いの才能があるよ。だって、君はさっき、本気でアーネストを痛めつけるつもりだった……楽しんでいた……。

 

「リーはノビちまった。ジョージが医務室に連れてってる」

 

 髪が爆発したフレッドが帰ってきた。どんな酷い決闘をしたんだろうか? 相手の方はもっと酷い有様に違いない。

 

「そういえばフレッド、恋人が出来たんだってね。おめでとう。アンジェリーナ? それとも、アリシア?」

 

 コーディがそう言うと、フレッドは意味が分からないといった顔で「何言ってるんだ?」と言った。

 

「え、だって、この前ジョージが……」しかし、コーディの言葉はそこで遮られた。

 

「見ろ、ハリーがモデルになるみたいだぜ」

 

 本当だ。しかも、なんと、相手はドラコだ。二人の間にはピリピリとした空気が漂っている……何も起きなきゃいいけど、どうせ何が起きるだろう。

 すると、ちょうど良いタイミングで顔を真っ黒にしたジョージが戻ってきた。

 

 フレッドは楽しみそうに、ジョージは不安そうに___大抵ちょっとだけ落ち着きがある方がジョージなのだ___コーディは呆れ顔で二人の対決を見守っていると、とんでもないことが起きた。なんと、ドラコが出した蛇に向かってハリーが話しかけたのだ。

 蛇の前にいたジャスティンは慌てて出ていき、大広間は静まり返った。ロンとハーマイオニーが急いでハリーを連れ出す。

 

 

 _____なんで、なんであんな奴が蛇語を話せるんだ! 

 

 その日の夜、トムはとても怒っていた。敵視しているハリーが蛇語を使えたという衝撃的な事実に怒り狂っているのだ。

 

 すっかり忘れていた天文学の宿題を片付けながら、コーディはまずいと思った。ここしばらく誰のことも傷つけていなかったから、トムは今日こそ誰かを殺したがるに違いない……だというのに、まだトムを倒す手がかりを得られていない! 

 

 _____コーディ。もうそろそろ、誰かを殺すべきじゃないか? 僕たちはまだ、石にしただけだ……誰も殺せていない。

 

 トムが囁いた。コーディの体を乗っ取ろうとしているのが分かり、肩が震えそうになる。

 

 ____そうかなあ。ミセス・ノリス、ディーン、ドビー……もう三つも石が出来てる。全部充分不気味だよ。特に、ドビーのなんてかなりヤバいね。マーリンの髭って感じ。

 ____君、まさか、この期に及んで僕に逆らう気かい? 

 ____そんな事ないよ、ただ……。

 ____じゃあ、君が誰をやるか決めるんだ。また、君の意思でやるんだよ。

 

 ハーマイオニーはハリーとロンと一緒に談話室に居る。ジョージはさっき部屋に上がっていくのを見たし_____あの四人じゃないなら、どうだって……ちがう、ダメだ。人が死ぬなんて、あっちゃならない。

 

「でも、トムに逆らうなんて無理だ……」コーディは小さくそう呟き、透明マントを被って外に出た。トムに乗っ取られず、自分の意思で誰かを襲うために歩いている。そう思うと、足が鉛のように重い。

 

 廊下の先には、ジャスティン・フィンチ-フレッチリーがいて、ほとんど首なしニックと話している。彼が襲われてしまえば、またハリーが疑われる。違う人にしよう______ほとんど首なしニック? そうだ、彼越しに見ればいいんだ……そして、ニックはゴーストだから二度は死ねない。

 

 _____トム、あのいけ好かないマグル生まれにしよう。あいつ、空気が読めなくて嫌いなんだよ。

 _____ふーん、いいチョイスじゃないか。

 

 コーディの口が勝手に動き始める。ディーンの時より、ドビーの時より、全く辛くない。ジャスティンの事が好きじゃないからというだけではない。人を傷つけるのにすっかり慣れてしまったんだ。

 

 _____また! 殺せなかった……あのゴーストが邪魔だった……まあ良い、君の意思でやった事に意味があるんだ。コーディ、君もようやく自覚を持ったみたいだね。父親と同じ道に進むんだよ。

 

「お父さんが犯罪者」だなんて言わなきゃ良かった、と思いながらコーディは魔法史の宿題に手をつけ始めた。「冒険家カスピアンの功績について書きなさい」____これを一メートルだなんて、ビンズ先生はとうとうボケてしまったのかもしれない。こんな事をしている暇なんて無いのに。図書館でハリーと一緒に済ませておけば良かった。

 

「図書館? ハリー? ____そうだ!」

 

「カスピアンが“闇の道具に効く物質が銀だと発見した”って勘違いしてたみたい」

 ハリーが言ったことをコーディは思い出した。とても初歩的な事なのに、難しい闇の魔術や魔法薬ばかりに意識が行って、すっかり忘れてしまっていた。

 でも、コーディだって銀のものを身に着けている。去年の冬、ナルシッサさんがくれた、母の遺品のブレスレットだ。

 

 _____安物だったのかな? それか、ただの銀じゃ意味が無いのか……高価で、特別で。でも、そんな物、手に入れられるわけがない。とびきりお金持ちで、闇の道具に詳しい人じゃなけりゃ……。

 

 _____ルシウスさんが、何の備えも持たせず、愛しの息子をホグワーツに送り出すわけがない。だって、今年は凶悪な闇の道具が暴れまわるんだから。

 

 

 コーディが慌てて廊下に出ると、就寝時間だというのに野次馬だらけだ。案の定ハリーが疑われていて、コーディの胸がチクリと痛んだ____大丈夫。人の噂も七十五日だ。ホグワーツ生なんて単純だし。そう思うしかない。

 

「また穢れた血が一人やられた。大騒ぎしすぎだ、どうせ死んじゃあいないのに……」

 

「ドラコ!」コーディは人並みを掻き分け、ドラコの肩を勢い良く掴んだ。パーキンソンが「ちょっとアンタ、何するのよ!」と叫んでいるが、知ったこっちゃない。

 

「ドラコは継承者が誰か知ってるの?」

「君もか。いや、事情が複雑で____僕にもよく分からない……ちょっと待て、僕は君と口をきくつもりは」

 

 ドラコの顔は嘘をついているようには見えない。そもそも、ドラコがコーディの荷物をイジっただって? マグル製品が入っているカバンに触るわけが無い_____少し考えれば分かる事じゃないか。

 

「ドラコ、私が悪かった! 本当にごめん!」

「____今回ばかりはダメだ。僕だって、色々考えた末にあの結論を出したんだ」

「その事はどうでもいいからさ、ちょっと触るよ」

 

 コーディはドラコをパーキンソンたちから引き剥がし、体をベタベタと触った。「何するんだ! とうとう気が狂ったのか!」とドラコが騒いでいるが、気狂い扱いされるくらい軽いものだ。_____あった! 銀のナイフだ。

 

 新学期直前、ドラコはコーディに対して散々自慢してきていた。「父上がとびきり高価な純銀製のナイフを渡してくれた。ボージン・アンド・バークスで百ガリオンもしたんだぞ? 父上でなければ……」と。ドラコの自慢話に興味が無い上、闇の魔術に対する防衛術も魔法史もきちんと聞いていなかったので全く気づかなかった。

 

「これ、借りるよ!」コーディはそう言って、唖然とするドラコを置いて走り去った。これでトムから解放される、誰にも隠し事をしなくて済む、トムだって闇の道具ではなくなる。

 

 部屋に入るなり、コーディは手帳にナイフを突き立てた。禍々しい悲鳴が響いたり、ドス黒い液体が出るに違いない。そう思い、覚悟して刺した_____というのに、手帳には傷ひとつ付いていない。間違いなく刺したはずなのに、刺さっていないのだ。

 

「どうして……どうして……」ルシウスさんが大事なドラコに安物を渡すわけが無い。きっとこれは、とびきり高価な魔除のナイフのはずなのに。

 

 ____残念だ、コーディ。君が僕をただの闇の道具に過ぎないと思っていたこともだが……ずっと僕を裏切る気だったなんて。久しぶりに、悪夢を見せようか。

 

 押し当てられる炎。鼻にまで入り込んで来る水。殴打。罵倒。石になったディーン、ジャスティン、ニック…………手にべっとりと着いた血。

 

「ああ、こんな物、さっさと壊してしまえば良かったんだ」

 

 コーディの杖がレダクトを撃った。赤いウォークマンが砕け散る。そして、鍵付きの引き出しも。

 

「コーディ! あなた、何をしてるの!」

 

 ハーマイオニーがコーディの肩を必死に揺する。

 

 _____そういえば、こいつも穢れた血だった! 

 

「ハーマイオニー、絶対に、見ないで……水たまり、窓ガラス、……」




フレッドとリー・ジョーダンを出したいけど、出す隙が中々ないので困ってます。

ディーンがコーディに教えてくれたこと
〇キャプテン・アメリカは最高
〇サッカーは素晴らしいスポーツ
〇ニューヨークは年に三回くらい宇宙人に襲撃される
〇宇宙人は定期的に人間を誘拐し、脳をいじる


「ディーン、そのキモい動きやめた方がいいと思うよ」
「おい、知らないのか?マグルの世界で大流行してるコンテンポラリー・ダンスってやつなんだけどなあ」
「マー髭!マグルすごい!」
「・・・(呆れ顔のハリーとハーマイオニー)」

というやり取りを入れるか迷いましたが、文字数の問題で省きました。シリアスを書くのが本当に辛いです。
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