インフィニット•ストラトス 救済の天上人   作:どこかの超電磁砲

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Mission03「右手に剣を、左手に君を」

 

 

激しい一夜を過ごした翔真と束。夜明け前まで存分に愛し合った2人は抱き合いながら寝ていた。部屋は男女の濃厚な匂いに包まれ、床にはゴムやら色々散乱していた。そして……

 

 

「すまん束!調子に乗り過ぎた!」

 

「馬鹿……束さん壊れるかと思ったよ!?さ、更には束さんのオッパイに……エッチな事ばかりして……んっ♡」

 

「仕方ないだろ?束が魅力的なのがいけないんだ」

 

「もう……でも嬉しかったけどね……まだお腹の中が熱いよ♡」

 

「束……」

 

「シーくん……」

 

2人は次第に近付いてキスをしようとした。しかし部屋の扉が勢いよく開く。現れたのは明らかに怒りを含んだ笑みを浮かべた水原千鶴が居た。

 

「ねぇ変態崎翔真」

 

「人をスケベな名前で呼ぶなよ!?」

 

「当たり前でしょ!?た、確かに久々の再会で嬉しかったのかもしれないけど、私やスレッタが居るのを忘れた訳!?スレッタに悪影響を及ぼしたらどうするのよ!?あと服を着て!」

 

千鶴はそこから2時間コースで翔真に説教した。千鶴の説教が終わり2人はシャワーを浴びて、服を着用する。束は白いワンピース、翔真は黒いビジネススーツに身を包んだ。

 

「シーくん、色々教えて欲しいんだけど……いいかな?」

 

「ああ」

 

「なんでシーくんがISを使えるの?ISは女の子にしか使えないはずだよ!?」

 

「まあ……長くなるが説明するよ」

 

 

ガンダム……正式にはインフィニット・スーツと呼ばれる。全身装甲型の機体であるガンダムアストレアとガンダムサダルスードはスレッタの母でありソレスタルビーイングの創設者であるプロスペラによって開発された。ISコアの代わりに彼女が長年の研究により実現した永久機関”GNコア”を搭載した事でガンダムは男女関係なく操縦出来るのだ。

 

「プロスペラさんなら知ってたよ。束さんのISを唯一認めてくれた人だから。でも、ガンダムには驚いたよ」

 

「だろうな。各国が何処も搭載していないビーム兵器を搭載してるんだ」

 

「束さんでも結構苦労したんだけどな……あ!ちなみにシーくんの他にもガンダムを使える男の人が居るの?」

 

「ああ。アレルヤさんがそうだな。昨日会っただろ?現ガンダムマイスターで俺とアレルヤさんだけだな。男でガンダムを使えるのは」

 

「そうなんだ……シーくんはこれからも戦い続けるの?」

 

「ああ。束を取り戻す事は出来た……あとは紛争を根絶して平和を創る。それがソレスタルビーイングだ」

 

「……シーくん……なら束さんもソレスタルビーイングに入れて欲しいんだけど、いいかな?」

 

「え?……束はいいのか?」

 

「束さんも今の世界に絶望してる。人は力を持てば争う事しかしない。だけど束さんはシーくんと平和な未来を歩みたい。だから!」

 

「……なら一度プロスペラさんに会おう。まずは創設者に話をしないとな」

 

「うん!」

 

翔真は束を連れてプロスペラが居る部屋へ向かう。

 

 

 

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