インフィニット•ストラトス 救済の天上人   作:どこかの超電磁砲

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Mission04「エクシアダークマター」

 

 

「なるほど……」

 

「ダメかなプロスペラさん。束は政府や色んなテロ組織に狙われている。俺としては束を保護の目的も兼ねてソレスルタルビーイングに迎え入れたい」

 

「私何でもするよ!シーくんと離れたくないから!」

 

 

翔真は束を連れてプロスペラに直談判をしていた。プロスペラは翔真の話を聞いて口を閉ざす。束をソレスタルビーイングに迎え入れるというのは重要案件だ。仮に束がガンダムのデータを盗み出して敵に寝返る可能性もある。しかし翔真は真剣で束もまた彼の側に居たいという願いがある。プロスペラは暫くして口を開く。

 

「分かったわ。ならソレスタルビーイングで束さんを保護します。ただし、2週間くらいは監視を付けさせてもらうわ。それは許して頂戴ね」

 

「…束が信用出来ませんか?」

 

「翔真、貴方の意見だけを聞き入れる事は出来ないの。だけど約束するわ。絶対彼女の身の安全は保証するし、監視は千鶴か墨に任せる予定だしね」

 

「……分かりました。束、いいか?」

 

「全然平気さ。シーくんの側に居られるなら監視なんて気にしないよ」

 

「なら決まりね。束さんの部屋はまた用意するわね。それと翔真…貴方にプレゼントがあるわ」

 

「プレゼント?」

 

 

プロスペラは翔真と束を連れて整備ドッグへ向かう。そこには黒を基調とした全身装甲型のisが鎮座していた。背部に大きなウイングを備えたブースターが装備されていた。

 

「翔真のアストレアとミオリネさんのエクシアのデータを元に貴方専用の機体を建造したわ…名前はエクシアダークマター」

 

「エクシアダークマター…」

 

「これがシーくんの新しい機体…」

 

PPGN-001 ガンダムエクシアダークマター。プロスペラが翔真の専用機として開発した新たなるガンダム。左右の腰部に大型の実体剣を装備しといる本機は、1機で戦況を覆せる力を持っている。

 

「あとはシステムの調整さえ済めばいいのだけれど、少し手こずってるから正式に渡せるのは2週間後ね」

 

「…成る程な」

 

「ねぇ」

 

「何かしら?束さん」

 

「システム調整はOSとかかな?もし良ければ微調整を束さんに任せてくれないかな?」

 

「あら」

 

「束…」

 

「シーくんに助けて貰ったから…せめて恩返しぐらいしたい。プロスペラさんの監視でもいいから……この子の調整をやらせて貰えないかな?」

 

 

束が調整を担当すると申し出る。彼女の眼差しは真剣……プロスペラは自身の監視下での調整を許可。束はそこから2日間エクシアダークマターのシステム調整を担当。やがてエクシアダークマターは完全な機体として完成した。テストを兼ねて翔真が纏い、カタパルトデッキに立つ。

 

 

《シーくん、一応不具合は無いと思うけど、気を付けてね》

 

「ありがとうな束……愛してるぜ。綾崎翔真!エクシアダークマター出撃する!」

 

 

緑色のGN粒子を散布すると、翔真はそのまま出撃する。

 

 

 

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