マン兄さん「ワシ、○○しようと思う」   作:ゼロケン

2 / 4
オチが決まらない結果、何度も何度も試行錯誤してて投稿が遅れました。楽しんでいただけたら幸いです。誤字脱字報告もしてくれるとありがたいです。


ワシ、動画投稿しようと思う

「タロウ君、ワシええアイデア思いついたんや。」

 

 

「なんですか、今度は」

 

 

「ワシ、実況やろうと思う!」

 

 

「また意味のわからないことを言い始めましたよこの人…。何の実況するんですか?」

 

 

「フッフッフ…聞いて驚くなよタロウ君、その名もゼットン攻略実況や!」

 

 

「は〜い、マン兄さん諦めて下さ〜い。ゼットンはもう倒したでしょ?」

 

 

「ワシは認知症の老人ちゃうわ!でもええやろ?折角宇宙科学技術局のみんながフルダイブ式のシュミレーションマシン作ってくれたんやけん使わん手はないやろ?」

 

 

「まぁ、それならいいんじゃないですか?あと良かったら使ってみた感想教えてください。もし良いようだったら指導にも取り入れたいので。」

 

 

「おう!任せとき!」

 

 

 

〜数分後〜

 

 

 

「ただいまタロウ君…」

 

 

「あれ、マン兄さんどうしたんですか?シュミレーションしてくるんじゃなかったんじゃ…」

 

 

「ゼットンは1分で倒した。」

 

 

「もうヤダこの怪獣退治の専門家。」

 

 

「いやな、すごかったねん。でもな、あのデータベースにワシが実況出来そうな相手がおらんねん。」

 

 

「そりゃ、少年草野球にメジャーリーガーが本気で対決してるようなもんですからね。まぁでも兄さんがすごいということは出来は完璧なんだろうな…取り入れてみるか…?」

 

 

「う〜ん、どうしようかなぁ?せや!今地球では生放送ってのも流行ってるんやろ?」

 

 

「まぁ、流行ってますけど何する気ですか?まさか地球に行くわけじゃないですよね?」

 

 

「さっすがタロウ君!じゃあ行ってくるわ。」

 

 

「今度はゆるさねぇぞこのアホンダラ!」

 

 

「もうタロウ君がワシのこと兄さんって呼んでくれんくなっとる…ええやろ別に怪獣とか宇宙人たおすわけでもないんやし。」

 

 

「じゃあ何するんですか?」

 

 

「イマドキの美味しい物とか食べたり、面白いものを見に行くんや!それを動画投稿すれば良い!そうすれば人気動画投稿者マン兄さんの完成や!」

 

 

「はぁ、まぁそれなら私に止める理由はないですね…。じゃあ行ってきても良いですよ。」

 

 

「よっしゃ!待っとけよぉ今兄さんが最高の動画をお届けするからなぁ!」

 

 

「気をつけてくださいねー。さてと、私は科学技術局に行って例の機械の導入をできるか聞いてくるか…」

 

 

 

〜数週間後〜

 

 

 

「ただいま〜。今帰ってきたで。」

 

 

「あ、お帰りなさい。大丈夫でしたか?何もないとは思うのですが…」

 

 

「大丈夫やでタロウ君!これからその動画を編集してアップロードしたら完璧や!」

 

 

「なら良いですけど…あ、私は今から授業なので動画は後で拝見しますね。」

 

 

「さてと、兄さんの動画は、これか」

 

 

私は動画を再生した。

 

 

(まぁ、数週間近く地球に行ってたし動画が数本に分かれるのも当然か)

 

 

内容としては、兄さんが様々なところに行って飯を食べたり、遊んだりする地球で言うところの日常系?の動画だった。

 

 

(この調子ならまた地球に行ってもらってもいいかもしれないな)

 

 

ここ最近、兄さんは動画投稿を続けている。兄さんの動画は、訓練中の生徒たちの中でもなかなか好評だった。

地球にはこんな面白いものがあるのかと兄さんの出してくれた動画のおかげで自分も一人前になって地球を訪れたいと思う生徒が増えてより授業も真面目に受けてくれるようになったのだ。

 

 

(ホント、人の心つかんだり、相手の弱点を明確について自分の思い通りに動かすのは上手なんですよね、いつもはアンナなのに)

 

 

そんなことを思いつつ、仕事も終わり他のウルトラ戦士とのパトロールの報告も終わらせ今日も投稿された兄さんの動画を見ることにした。だが私はある異変に気付いた。

 

 

(ん?動画についているコメントがいつもと違うような?)

 

 

いつもなら、(これはおいしそう!)とか、(兄さんウルトラスゲェ!)とかなんというかコメント欄は自分もやりたいとか、兄さんを称賛するようなものがついているが今日の動画は、

 

 

(まーた始まったよ初代ウルトラマン節が)、(スゲェよな、兄さんってこの動画みたいに普通の人ができないことを平気でやるんだから)

 

 

などの兄さんをほめているのだが若干引き気味なコメントだったり

 

 

(これ送り込んだやつ涙目だろww)、(どこかの侵略者、最終兵器を兄さんに即鎮圧された模様w)

 

 

などのコメントも見られた。

 

 

(なにしたんだ?あの人)

 

 

 

私は恐る恐る動画を再生した。そこには、

 

 

(ここで先にワルプルギスの夜を鎮圧するのもありですが、直感的にイブの方が面倒になりそうなのでマルス133などを用いて一刻も早くイブを無力化したうえで、ワルプルギスの夜を三分で終わらせます。これをするためには、あらかじめスーパーセルのニュースを見て魔女の結界を発見し変な噂を確かめ怪獣モドキが出たため用意ができました。だから毎日いろんなところを巡る必要があったんですね。【後付け】)

 

 

と、常人では考えられないことをツラツラと述べ、画面では人間の姿で蚕のような怪獣(おそらくイブだろう)を無力化し、中にとらわれていた人の救出を手伝ったのち、ホントに(元の姿に戻ったとはいえ)ワルプルギスの夜なるものを二分で鎮圧していた。

それを見たあともう一度コメント欄を見てみると、

 

 

(まったく、絶対に倒せないように設計したあの魔女を回転するだけで倒すなんてわけが分からないよ)

 

 

→(そうかそうか、ところでお前はどこにいるんだ?地球人を狙った宇宙人さんよ)

 

 

→(あ、ゼロ師匠キレてる)

 

 

→(おい!人の名前晒してんじゃねぇよ!)

 

 

と、喧嘩をしている者がいたり、

 

 

(この地球人たちの諦めない心、絆、ネクサス、良い)

 

 

と、途中途中に映ってた地球人達に感激してる人もいた。

 

 

(後でZにはネットリテラシーを教育するとして、私は…)

 

 

私はあるコメントを残すことにした。

 

 

(兄さん、明日覚悟しておいてください【笑】)




オチが決まらな過ぎて早速クロスオーバーに頼ってしまった…マギレコは良いぞぉ。
キャラ崩壊も酷くなってる気がする…
まぁ、できるかぎり書き続けます!
是非コメントに書いてくれると嬉しいです。


~今回の登場人物~


初代ウルトラマン
お馴染みのウルトラマン。かつて地球にいた経験を生かして動画を作ったりした結果、目標通り、人気にはなれた。だが、そのあと地球では戦わない約束を反故にした結果、タロウにこってり絞られた。地球では、ハヤタ隊員であり、最終日まで神浜のことを横浜と勘違いしてた模様。いろいろな店をまわったが、一番のお気に入りはやはりハヤシライスらしい

ウルトラマンタロウ
前回にひき続き、暴走する兄さんを止める苦労人。とはいえ今回は科学技術局の新作発明のデータを取ってくれたり、生徒のモチベを上げてくれたので感謝はしている。が、それはそれとして、約束を破った兄さんには光の国版武装おしおきを行ったらしい。兄さんの動画では、ハヤタ隊員の姿でメイド喫茶に入ってたのを見て、かなり引いてた模様。


ウルトラマンゼロ
兄さんが出した動画のおかげで某契約宇宙人がいるマルチバースを特定したため、UFZやニュージェネを動員しつつ奴らを絞めた模様。


ウルトラマンZ
兄さんの動画内でネットリテラシーのないことをしてしまった。その後自身の師匠から、散々お説教を食らった。


QB
ある意味今回最大の被害者。なぜか呼び出されたワルプルギスの夜がかませのように兄さんにつぶされた挙句、ウルトラマンゼロと愉快な仲間たちに追い掛け回されている。


神浜魔法少女s
最終決戦で突如現れた知らないおじさんにすべて持っていかれて、困惑を隠しきれない模様…。


???
神浜の魔法少女の絆を見て、感動してた模様。なお次神浜が危機に陥った時は即座に出張る予定…らしい。


???
今回最大の被害者その2。本来なら力を貸すことで激熱展開を起こす予定だったが、すべてを兄さんが片してしまったせいで、上の???さんより影が薄い…。


最後の???の二人はいったい誰なんでしょうね?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。