前略、グランドオーダーに巻き込まれました。 作:モフモフ毛玉
交流会の後、シミュレーターを使い各々が何をやれるかの把握を改めて行なった。
一時的ではあるが宝具も解放し、
次いでにシミュレーターの副産物として種火がドッサリとゲット出来た為
「あぁ、種火はサーヴァントの霊基を強化する為のモノだよ、ここで食べるといい」
「なるほど」
「ふむ」
全員をひとまずの戦える程度であるレベル上限40・50に上げておく。
…ここは現実である為、レベルなんて指標はなく、ただ本人達がここで一旦頭打ちになったと気付く程度ではあるが
「うーん、これ以上は霊基を再臨しないとダメだね…ただ…素材がないからね…今は無理かな」
そうダヴィンチは立香と自分に伝えた。
そして、シミュレーターと霊基の強化をしてしまえば、一日が終わってしまった。
「じゃあ、ミナト先輩。おやすみなさい」
「おやすみなさい、ミナト先輩」
マシュ、立香はそれぞれの自室へ戻り
サーヴァント達も割り当てられている部屋へと戻った。
そして、自分も自室に戻る
「はぁ…やっと終わった…」
シャワーを浴び、体を拭いてベットに倒れ込む
今はアンリマユも居ない、完全に一人だ。
…というよりも、アンリマユは自分が呼んだという訳ではない。
本人曰く召喚陣があったのでそこに立っていた、というだけだ。
そして自分が本来呼ぶはずだった英霊はアンリマユが立ってたせいで出られずに一旦帰ってしまったらしい
アンリマユ曰く、拗ねてるので暫くしたらまた来るだろうとの事
しかし、他者から見ればアンリマユを召喚した。という事になるので成り行きで契約しているだけになる。
「ホント…来るはずだった英霊誰だよ…」
そんな独り言は誰も聞いてはいない
そして、正式に呼んだ3人のサーヴァントを思い浮かべる
「呼延灼は…メンタル面が問題だが戦闘能力ならピカイチだ。頼りになる…セイバーリリィも、頼りに出来るだろう…ランサーアルトリアは…うん全然問題ないけど…どう関わればいいのかなアレ」
呼延灼はその名に恥じない戦闘能力、指揮官として買われていたので争い事や大人数での指揮等では滅法強いだろう、問題はとある幻霊…この場合エンプーサになるが、混ぜ合わされた結果として承認欲求爆発しているのにメンタルが些細な事で粉砕されてしまう
ある意味バランスが取れていると言えなくはないが、戦闘中に自分で退場されたら目も当てられない…そこをどうにか出来るのなら最良と呼べるサーヴァントだ。
セイバーリリィは、未熟者と自覚するだけあってゲーム内ではステータスが低めだ、ただし弱い訳ではない
宝具も多人数戦では強いので、雑魚敵が来た時の露払いになるだろう
本人は純粋無垢で天真爛漫な少女で欠点らしい欠点もない、問題なく接する事の出来るサーヴァントだ。
ランサーアルトリアは…実は本編未登場なサーヴァント、幕間以外では水着になって漸く絡む様になる相手だ。
その為自分ではどう接すればいいのか分からない、本人も生真面目でお願いすれば言う事も聞くし、騎士王が成長したのもあって猪突猛進さは多少あれど余裕がある。
とある特異点に似た姿の者が居るが…そちらはまた別の存在になる…
上げられる欠点もその宝具の仕様上、魔力を大量に喰う事だけがデメリットだろうか
こう見れば、中々に良いメンツが揃っている。
「…これでオルレアンが攻略出来たらいいんだが」
そんな自分の独り言は、部屋に良く響いた。