彡(゜)(゜)「ワイは菅野直。日本帝国海軍の撃墜王や」 作:名無ナナシ
第19話 秋は一年中で一番悩む時とし
第20話 冬は一年中で一番反省するに適している
第21話 春夏秋冬どれも一番を持っているのは人間が生を楽しむからである
第17話 春は一年中で一番楽しいときであると思い
彡(゚)(゚)「泳ぐの得意やし、海軍の学校を受験するか……」
( ゚∋゚)「ボクもそうするつもりだ」
彡(゚)(゚)「そうと決まれば、願書を書くだけやな」
彡(゚)(゚)「ん?」
彡;(゚)(゚)「なんやと……」
( ゚∋゚)「どうした?」
(; ゚∋゚)「……なんだと」
注:ブサイクは海軍士官にふさわしくなく不適格とする
彡;(゚)(゚)「こんな理由で落とされたら立ち直れんで……」
(; ゚∋゚)「たしかに……」
彡;(゚)(゚)「ワイらはブサイクじゃないよな?」
(; ゚∋゚)「あったりまえよう!」
第18話 夏は一年中で一番愉快であると考え
川◦-◦)「お父さま、お母さま……」
川◦-◦)「長い間、お世話になりました」
かほるお姉ちゃんがお嫁に行くことになった
川◦-◦)「直さん……受験頑張ってね」
彡(゚)(゚)「うん!」
川◦-◦)「カズコさん、みんなのことお願いね」
彡 •⌄• )「うん!」
こうして、かずほお姉ちゃんは故郷を後にした
彡(゚)(゚)……
彡 •⌄• )「寂しいの?一緒に寝てあげてもいいわよ?」
彡;(゚)(゚)「う、うるさいわ」
第19話 秋は一年中で一番悩む時とし
彡(゚)(゚)「よっしゃ!勉強や!!」
彡(゚)(゚)「フフフ……勉強は愉快や!」
彡(゚)(゚)「一つ一つの学問を征服していく気分や!」
彡(゚)(゚)「数学も英語も国語も歴史も……なんでもかかってこいや!!」
彡(゚)(゚)「すべてマスターして華々しく受験戦線に乗り出すんや!」
第20話 冬は一年中で一番反省するに適している
彡(゚)(゚)……
彡(゚)(゚)「あ……」
彡(^)(^)「ワイの番号があった!!」
彡(^)(^)「合格や!」
( ゚∋゚)「おめでとうチョク」
彡(^)(^)「ありがとうやで!」
彡(゚)(゚)「で?ユッキーはどうやったんや?」
( ゚∋゚)「ダメだった」
彡(゚)(゚)……
彡;(゚)(゚)「ユッキーは男前やで……」
( ゚∋゚)「フッ、ありがとう。まあ、でも……」
( ゚∋゚)「二万人が受けて、合格できるのは400人という狭き門だったんだ」
( ゚∋゚)「いや……言い訳だな……」
( ゚∋゚)「自分の力不足さ」
彡(゚)(゚)「ユッキー……」
( ゚∋゚)「心配するな、まだ陸軍の試験が残っている」
( ゚∋゚)「そっちに賭けるさ」
彡(゚)(゚)「頑張るんやで!」
( ゚∋゚)「あったりまえよう!」
第21話 春夏秋冬どれも一番を持っているのは人間が生を楽しむからである
彡(^)(^)「よっしゃー!やっと受験から解放された!!」
彡(^)(^)「ワイは自由や」
彡(゚)(゚)「聞いたところによると、兵学校に受かったら女学生に……」
彡(゚)(゚)「MMK(もてもてで困る)らしいで……」
彡(゚)(゚)「ええ娘をナンパして一緒に映画でも見て……」
彡(^)(^)「青春を謳歌するで!!」
彡 •⌄• )つ「チョク兄ィ、海軍学校から手紙よ」
彡(゚)(゚)「おお、ありがとやで」
彡(゚)(゚)「なんやろ?」
彡(゚)(゚)「ふむふむ……」
彡(•)(•)「はぁ?」
彡 •⌄• )「どうしたの?」
彡(•)(•)「物のあわれを知らん軍の俗物どもめ!!」
彡(•)(•)「諸事情により四月の入学を十二月に早めるやと?」
彡(•)(•)「それやと…」
彡(●)(●)「まったく遊ぶ時間がないやんけ!!」
彡; •⌄• )「あちゃ~お気の毒……」
彡;(゚)(゚)「くっ、せめてこの新約聖書ぐらいは読破したる!!」