彡(゜)(゜)「ワイは菅野直。日本帝国海軍の撃墜王や」 作:名無ナナシ
第28話 クソくらえ!!
朝食が終わると授業が始まる
訓練として軍事学、砲術、運用術、信号術、電話術
そして、剣道 or 柔道
座学に物理、化学、数学、英語、歴史
これらがお昼を挟んで午後一時まで行われ
その後は、自習をしたりと自由な時間となっていた
彡(゚)(゚)「なんや?思ってたよりプライべーな時間が多いやんけ」
彡(^)(^)「読書もできそうやな」
(´・ω・`)「チョクは本を読むの?」
(´・ω・`)「なにかおすすめを教えてよ」
彡(゚)(゚)「せやな……やっぱ啄木の一握の砂やな」
(´・ω・`) .。oO(でも、軍学校はそんな甘いところではなかった)
(`四´)「お前ら!アレを持って来い!」
(`四´)「お前ら!アレをやっとけ!」
と、上級生から雑務を押し付けられた
そのせいでボクたちには自由な時間がほとんどなかった
(´・ω・`) .。oO(そんな中……)
ボクたちが唯一こころを休めることができたのは……
トイレだった
( ;´-ω-` )「はあ~疲れた……」
「はあ~疲れた……」
(;´・ω・` ) .。oO(みんな考えることは一緒だ)
どの個室からもため息が聞こえる
彡;(゚)(゚)「は、腹が……」グーギュルギュル
彡;(゚)(゚)「ファッ!満室やんけ!!」
彡;(゚)(゚)「おい!誰でもいいから出ろや!!」
彡;(゚)(゚)「どうせ便意もないくせに籠っとるんやろうが!」
シーン
(;´・ω・` ) .。oO(誰も出ようとしない……)
そりゃそうだ
皆この安息の場所を奪われたくはない
ここは戦場なんだ!最後の砦なんだ!
戦場において譲り合いの精神など……
それこそトイレなだけにクソくらえだ!
彡;(゚)(゚)「あ……」
第29話 連帯責任
その後、一年生 総勢約400人がグラウンドに集められた
彡(゚)(゚) (´・ω・`)`0´)`0´)`0´)`0´)`0´)`0´)
(`四´)……
(`四´)「今日、一人の……尊い日本男児が散った」
(`四´)「それも仲間に見捨てられてだ……」
(`四´)「帝国軍人としてあるまじき行為だ!」
(`四´)「心当たりのあるものは一歩前へ出ろ!」
彡(゚)(゚)
一人……チョクが前に出た
(;`四´)「すまん……そういう意味ではない」
(;`四´)「仲間を見捨てたと身に覚えのあるものは前に出ろ」
彡(゚)(゚)……
(´・ω・`) .。oO(日本語ってなんて難しいんだろう……)
(`四´)「なんだ!誰もいないのか!!」
シーン
(;´・ω・` ) .。oO(誰も前にでない……)
そりゃそうだ
出て行ったら怒られて殴られるに違いないんだから
(`四´)「それでも貴様らは兵学校の生徒か!」
(`四´)「恥を知れ!」
(`四´)「俺は一人……前に出てきた菅野のことを考えると……」
(`四´)「涙がでる!」
彡(゚)(゚)……
(´・ω・`) .。oO(そりゃあ…そうでしょうよ)
(`四´)「貴様らは自分さえよければ…」
(`四´)「それでいいのか!!」
(`四´)「一兵卒なら我が身可愛さも許されるだろう」
(`四´)「しかし、我々は栄えある日本帝国海軍の士官候補生だ」
(`四´)「我々はこの先、士官として一兵卒を率い戦わなければならない」
(`四´)「だが、我が身を第一と考える士官に兵はついてこない!」
(`四´)「人を率いる者は我が身を投げ出してでも……」
(`四´)「仲間を部下を守らなければならない!」
彡(゚)(゚)……
(´・ω・`)……
(`四´)「それができない……まして仲間を見捨てるような者は……」
(`四´)「さっさと荷物をまとめて故郷へ帰れ!」
(`四´)「今一度、問う!」
(`四´)「トイレに籠ったことのある奴は全員、前に出ろ!」
(´・ω・`)`0´)`0´)`0´)`0´)`0´)`0´)ザッ
みんなが一斉に一歩前に出た
(`四´)「よし!それでこそ日本帝国海軍の軍人だ!」
(`四´)「だが、今回の件は罰しなければならない!」
(`四´)「歯を食いしばれ!」
(´・ω・`) .。oO(結局、殴られるんかい)
=◯)`ω゚)∵ボコッ!!
(#・ω・`)「痛ててて……」
こうして一人ずつ鉄拳制裁を喰らうことになった
(`四´)……
彡(゚)(゚)……
(`四´)「ついでだ!」
=◯)゚)(゚)∵「なんでやねん!」