彡(゜)(゜)「ワイは菅野直。日本帝国海軍の撃墜王や」   作:名無ナナシ

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第40話 ボートレース大会 第41話 飛行場見学

第40話 ボートレース大会

 

この日はボートレース大会だった

 

この大会は学年ごとではなく

4年から1年の混合チームが複数作られ競い合うものだった

ボクたちは放課後にも集まって練習に励んだ

 

上級生たちと一緒に練習するのは体力的にも精神的にも苦痛だった

それでも彼らと共に汗を流し

上手くなった実感を得たときの感動、褒められたときの喜びは

忘れることはできない

 

(´・ω・`) .。oO(まあ、結果はというと……)

上位三位にも入れなかったんだけどね

でも、精一杯やったんだから、悔いはないよ

 

ガヤガヤガヤ

 

彡(゚)(゚)「なんや?騒がしいな」

(´・ω・`)「なにか揉めてるね」

 

`0´)「チョク、タケ!集まるよう号令がかかったぞ」

 

彡(゚)(゚)「なんか知らんがいくで」

(´・ω・`)「うん」

 

・・・

 

( `෴´)「実にけしからん!!」

全生徒が集まった瞬間に怒声が飛んだ

 

( `෴´)「伝統あるこの大会で不正をするとはなにごとか!!」

(;´・ω・` ) .。oO(え?どういうこと?)

 

( `෴´)「報告よると一位のチームは……」

 

( `෴´)「自らの判断で勝手に舟に備え付けられていた……」

( `෴´)「鎖の金具を外したそうだ」

 

( `෴´)「このような不正があったのは甚だ遺憾である!」

 

( `෴´)「よってこの大会は中止とし……」

( `෴´)「後日、改めて大会をやり直すこととする……以上!!」

 

(;´・ω・` ) .。oO(ええ……そんな……)

ボクたちはこの大会に合わせて休日返上で猛練習をしてきたんだよ

それなのに金具を外したぐらいの小さなミスで

試合そのものをやり直すなんてあんまりだ……

 

それに、レースもやり終えた後だよ……

一位のチームが不正したなら、そのチームを失格にして

二位のチームを繰り上げて優勝にすればいいだけじゃないか

 

彡(゚)(゚)「物のあわれを知らん奴やな」

彡(゚)(゚)「たしかに、勝手に金具を外したことは問題かもしれん」

 

彡(゚)(゚)「けど、それで大会をなかったことにするのは……」

彡(゚)(゚)「やりすぎや」

 

彡(゚)(゚)「ワイら生徒のこれまでの頑張りを」

彡(゚)(゚)「なんやと思っとるんや……」

 

彡(゚)(゚)「ほれ見い、鬼の四年まで戸惑ってしまっとるやんけ」

 

(;`四´)「弱ったなぁ」

 

彡(゚)(゚)「ハーア、くだらん物言いでつまらん大会になってもうたわ」

 

 

第41話 飛行場見学

 

ボクたちはこの日、海軍の飛行場にきていた

 

日本には陸軍と海軍があるのだけど空軍というのはない

その代わり、陸海それぞれが独自に開発した戦闘機を持っている

 

(´・ω・`) .。oO(一つにまとめればいいのに……)

と思うのはおそらく幼稚なのだろう

大人の事情ってやつは大人にならないと理解できないほど複雑なものさ

なんてしょうもないことを考えているボクの横では

 

彡(^)(^)「ひゃっほう!行け行け!!」

とチョクが大盛り上がりしていた

 

空の上では戦闘機によるアクロバット飛行や、模擬戦が行われていた

 

木材や鉄で出来た物体が空に浮くだけでも不思議なのに

好き放題、自由自在に飛び回る戦闘機は摩訶不思議としかいいようがない

 

彡(^)(^)「そこや!そこや!ズダダダダダダ!!」

 

(`四´)「菅野!いい加減にしろ!!」

(`四´)「浮かれすぎだ!!!」

 

 

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