彡(゜)(゜)「ワイは菅野直。日本帝国海軍の撃墜王や」   作:名無ナナシ

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第46話 夏休み④

第46話 夏休み④

 

( ゚∋゚)「おーいチョク、みんなでキャンプに行かないか?」

彡(゚)(゚)「おお、ええやん」

 

( ゚∋゚)「巌さんもよかったらどうですか?」

川´_ゝ`)「いいのかい?」

 

( ゚∋゚)「もちろんです」

川´_ゝ`)「では、喜んで参加するよ」

 

彡 •⌄• )「ワタシも!」

 

( ゚∋゚)「あったりまえよう!」

( ゚∋゚)「……と言いたいが……」

 

(; ゚∋゚)「男ばかりの中にカズコちゃん女の子一人というのは……」

彡 •⌄• )「私もいくの!!」

 

(; ゚∋゚)「うーん……」

彡(゚)(゚)「別にええやろ、ワイが面倒みたるさかい」

 

川´_ゝ`)「直……そうは言ってもね……」

彡;(゚)(゚)「ぐぬぬぬ……」

 

彡 •⌄• ) .。oO(巌お兄ちゃんに逆らえないのも相変わらずか……)

 

彡(•)(•)「いや!連れてく!!」

 

彡 •⌄• ) .。oO(え?)

 

川´_ゝ`)「直……」

彡(•)(•)「大丈夫や!兵学校で鍛えられたんや!」

 

彡(•)(•)「今のワイならカズコぐらい守ってやれるわ!」

 

川´_ゝ`)……

川´_ゝ`)「直がそこまで言うなら、任せるよ」

 

彡(゚)(゚)「うん!」

彡 •⌄• ) .。oO(チョク兄ィ……)

 

次の日

ワタシたちはキャンプ場に向かった

チョク兄ィの自転車の後ろに乗って一時間

太平洋の広々とした光景がとてもまぶしかった

 

彡 •⌄• )「チョク兄ィ!泳ぎを教えて!!」

彡(゚)(゚)「ええで」ぽいっ

 

彡 •⌄• )「え!」バシャン!

海に放り投げられた

 

彡(゚)(゚)「泳ぎってのは……」

彡(゚)(゚)「習うより慣れろや!!」

 

彡(゚)(゚)「危なくなったら助けたる」

彡; •⌄• )「そ、そんな教え方……アブアブ」

 

このスパルタ式の教えのせいで

ワタシは塩辛い海水をたくさん飲む羽目になった

それでもなんとか、泳げるようにはなったけど……

 

こんなやり方は酷いわ!!

 

キャンプファイヤーが灯り

その周囲でどんちゃん騒ぎが始まった

見ない顔もある、どうやら地元の人も飛び入り参加したみたい

 

( ゚∋゚)「野菜と果物があったぞ」

彡 •⌄• )「どこにあったの?」

 

( ゚∋゚)「そこの畑に生えてた……」

彡; •⌄• )「それって泥棒……」

 

( ゚∋゚)「ちなみに酒もある」

彡; •⌄• )「未成年飲酒……」

 

( ゚∋゚)「お菓子をあげるから内緒だ」

彡 •⌄• )「収賄……でも、見逃してあげるわモグモグ」

 

そのうち宴はヒートアップしていった

 

川´_ゝ`)「菅野巌!一発芸をやります!!」

川´_ゝ`)「男女が布団に入って……」

 

川´_ゝ`)「ハッスル!ハッスル!」

( ゚∋゚) 「ハッスル!ハッスル!」

 

彡(゚)(゚)「……巌兄ィがあんな下品なまねを」

彡 •⌄• )「ねえ、男女が布団に入ってなにするの?」

 

彡;(-)(-)……

彡(゚)(゚)「プロレスやろうな……」

 

彡 •⌄• )「へー」

 

彡(゚)(゚)「カズコ……夜の海でも見にいこか」

彡 •⌄• )「うん!」

 

彡(゚)(゚)「はぁ……まさか巌兄ィが……」

彡 •⌄• ) .。oO(なんで布団の中でプロレスなのかしら……)

 

その後

彡;ㅿ;)「チョク兄ィ……」

彡;(゚)(゚)「どうしたんや!?誰かにいじめられたんか?」

 

彡;ㅿ;)「みんなが日焼けしたワタシのことを……」

彡;ㅿ;)「黒ん坊でみっともないって……」

 

彡(゚)(゚)……

彡(゚)(゚)「泣かんでええ……元気な証拠や」

 

彡;ㅿ;)「うぅ……でも……」

彡(゚)(゚)「大丈夫や、日焼けした皮がむけたらかえって綺麗になる」

 

彡(゚)(゚)「だから堂々としとって……」

彡(゚)(゚)「美人になって見かえしたれ!」

 

彡;ㅿ;)「……うん」

 

「いくらカズコちゃんが可愛いからって……」ひそひそ

「男ばかりのキャンプに女の子連れていくなんてね……」ひそひそ

 

彡;ㅿ;)「ワタシが我がまま言ったせいで……」

彡;ㅿ;)「チョク兄ィに悪い噂が……」

 

彡(゚)(゚)「気にすんな、言わせとけばええ」

彡;ㅿ;)「でも……」

 

彡(゚)(゚)「キャンプ楽しかったか?」

彡;ㅿ;)「え……うん、楽しかった」

 

彡(゚)(゚)「なら、それでええやん」

彡(^)(^)「連れて行った甲斐があるってもんやで」

 

彡っㅿ;)……ゴシゴシ

彡 •⌄• )「うん!」

 

どんな噂が立とうがチョク兄ィは気にしなかった

それどころか海軍の白い目立つ制服を着て村を歩き回り

自ら人目を引いていた

 

ワタシはその横にピッタリと張り付いていた

 

彡(゚)(゚)「ワイの傍におったらカズコも何か言われるかもしれんぞ」

彡 •⌄• )「そんなの平気よ!それに……」

 

彡 •⌄• )「ワタシにはカッコいいお兄ちゃんがいるんだって……」

彡 •⌄• )「みんなに見せびらかしてやってるのよ」

 

彡(゚)(゚)「ほーん、ワイはカッコええんか?」

彡 •⌄• )「うん!」

 

彡 •⌄• ) .。oO(そうこうしているうちに……)

夏休みはあっという間に過ぎて行った

 

彡(゚)(゚)「じゃあワイは戻るわ」

彡 •⌄• )「うん……」

 

彡(゚)(゚)「……お父さん、お母さん」

 

Σ彡( 'ー`)

Σ(゚灬゚)

 

彡 •⌄• ) .。oO(いつもはオヤジ、オフクロって呼んでるのに)

 

彡(゚)(゚)「お世話になりました」

彡(゚)(゚)「今度、帰るときまでどうぞお元気で」

 

彡( 'ー`)「直……あんた……」

(゚灬゚)「うむ!立派になったもんだ」

 

彡 •⌄• ) .。oO(やっぱりチョク兄ィは……)

カッコいいワタシの自慢のお兄ちゃん

 

兵学校

(´・ω・`)つ「久しぶりだねチョク、はいお土産」

 

彡(゚)(゚)「は!」

彡;(゚)(゚)「またお土産忘れてしまっとった……」

 

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