彡(゜)(゜)「ワイは菅野直。日本帝国海軍の撃墜王や」 作:名無ナナシ
第77話 ざまぁみい
無事にゼロ戦を調達できたボクたちは前線に戻ることになった
⊂(゚)(゚)ミ⊃三三3⊂(〃゚ε゚〃)⊃三三3⊂(・ω・´)⊃三三3
彡(゚)(゚) .。oO(アカン……どの基地に降りればええか分らんくなった)
彡(゚)(゚)「まあ……適当に降りればええか……」
(´・ω・`)「なにか言ったかい?」
彡(゚)(゚)「なんでもない、ただの独り言や……」
彡(゚)(゚)「お!日本軍の基地や……」
彡(゚)(゚)「……降りたろ」
彡(゚)(゚)「お前ら!着陸準備!」
(´・ω・`)(〃゚3゚〃)「ヨーソロ」
バンバン飛行場
ブーンキキッ
彡(゚)(゚) (´・ω・`)(〃゚3゚〃)『とうちゃーく』
( `෴´)「貴様らは誰だ!!」
(´・ω・`)(〃゚3゚〃)『え?二〇一空の者ですけど』
( `෴´)「バカモーン!!」
( `෴´)「自分の部隊の飛行場を間違えるとはなにごとか!!」
彡(゚)(゚)「……やっぱりアカンかったか……」
(;´・ω・` )「やっぱりってどういう……」
( `෴´)「まったく……貴様らのような気のたるんだ者がいるから」
( `෴´)「軟弱なアメリカ人ごときに負けることになるのだ!!」
彡(●)(●)「あん?」
(;〃゚3゚〃)「タケさん……これって……」
(;´・ω・` )「うん……絶対になにかやるよ……」
彡(●)(●)「お前らワイの合図でエンジンを全開にしろや」
(´・ω・`)(〃゚3゚〃)「え?」
彡(●)(●)「今や!!」三三三3ブーン!
(´・ω・`)(〃゚3゚〃) 三三三3ブーン!
(; `෴´)「な、なにをする!」
(´・ω・`) .。oO(エンジンを全開にしたこことで……)
ゼロ戦のプロペラが勢いよく回り
その風圧で指揮所のテントが吹っ飛んでいった
彡(^)(^)「ざまぁみい!」
(;´・ω・`)(;〃゚3゚〃)「えぇ……」
(; `෴´)「貴様ら……!!」
彡(゚)(゚)/「お前ら!さっさと逃げるで!!」ブーン!
(;´・ω・`)(;〃゚3゚〃)『お、応』ブーン!
(; `෴´)「待てえええええええええええええ!!」
⊂(゚)(゚)ミ⊃三三3⊂(〃゚ε゚〃)⊃三三3⊂(・ω・´)⊃三三3
この後、ボクたちは無事に?
二〇一空本部のマバラカット基地に着くことができた
仲間たちはボクたちの帰りを待ちわびていてくれたようで
歓声を上げ、笑顔で迎えてくれた
第78話 特攻隊員
この頃になると日本軍の戦い方は特攻攻撃が主流となっていた
特攻攻撃は特攻する部隊とそれを護衛する部隊に分かれる
ボクたち、自分で言うのもなんだけど……
腕のいいパイロットは後者の護衛部隊に配属された
特攻とは爆弾を積んだ戦闘機による体当たり攻撃のことだ
僅かな例外を除き、特攻に臨んだ者は……
攻撃が成功しようが失敗しようが死が待っている
どんな危険な任務であっても、僅かでも生還の可能性がある限り
ボクは飛ぶことができた
でも、彼らは違う……
彼らが任務を完遂するためには死ななければならない
彼らがどのような気持ちで死に向かい合ったのか……
生きる望みのある者が推し量ろうとするのはあまりにも傲慢なことだ
と、ボクは思う
それでも……彼らのことを思うとボクは辛かった、悲しかった
そして、悩んだ……
どんな覚悟で彼らを見送ればいいのか分からなかった
だから、チョクに相談した
彡(゚)(゚)「男の死ぬ場所、死ぬ時期は神様しか知らん……」
彡(゚)(゚)「でも……死に様は自分で決めることができる」
彡(-)(-)「そうは言っても……」
彡(゚)(゚)「死ぬ場所と死ぬ日を指定された場合は……勇気がいる」
彡(゚)(゚)「この心境は人間の究極のところであり」
彡(゚)(゚)「そんな生死の悟りの中にいる彼らにワイらができるのは……」
彡(゚)(゚)「淡々たる心境で特攻隊員を誘導していく……」
彡(゚)(゚)「不動盤石の姿勢が大切やと思う」
(´・ω・`)「そんなものなのかな?」
彡(゚)(゚)……
彡(゚)(゚)「そうとでも思わんとやっとられんで……」
数日後
とある一室
ダーン!!
「菅野!貴様!!銃を撃つとはどういうつもりだ!?」
「たまたま暴発しただけや!!たかだが銃弾一発にそんなビビんなや!」
「特攻隊員は激しい対空砲火の中に突っ込んでいって死んだんやぞ!」
「それも司令官のお前の命令でな!!」
「なのに目標が沈んだかどうかの戦果にしか関心がないとはどういう了見じゃ!!」
「あいつらがどんな覚悟で散っていったと思っとるんじゃボケェ!!」
(◦灬•)「ん?なにやら威勢のいいのがおるな……」