彡(゜)(゜)「ワイは菅野直。日本帝国海軍の撃墜王や」 作:名無ナナシ
(;´Д`)「準備完了!ゼロ戦、飛べます」
(;`・ω・´)「ありがとう!!」
ブーン
⊂(・ω・´)⊃三三3
(´・ω・`)「静かな空だな……」
でも、安心してはいられない……
この頃には日本の空はもう日本人のものではなく
アメリカ軍が日本の空域に網を張って待ち構えているなんて日常茶飯事だ
(;`・ω・´)「ん?あれは……」
黒っぽいずんぐりとした機体……
味方か?敵か?どっちの機体だ?
遠目からじゃ日本機とアメリカ機の区別なんてほとんどつかない
(;`・ω・´) .。oO(あの動き……)
こっちに向かって急降下しようとしている
くっ敵だ!
上を取られた不利な体勢からの戦い……
こうなったら覚悟を決めるしかない
こっちは腐ってもゼロ戦だ
機動性を活かしてギリギリまで引きつけて後ろを取ってやる!!
ギューン
どんどんと互いに近づいて行く
空戦は自分との戦いでもある
近づいてくる敵に恐れをなして早々に銃撃を始めてもまず当たらない
銃弾を当てるにはできるだけ敵を引き寄せる必要がある
そのためには恐怖心に打ち勝つ屈強な精神力が必要だ
(;`・ω・´) .。oO(敵もなかなかのものだ……)
並のパイロットならそろそろ撃ち始めてきてもおかしくないのに
真っ直ぐこちらに向かってくる
(;`・ω・´) .。oO(八百……五百……三百……)
(;´・ω・` )「あれ?あの機体は……」
(。゚ω゚)「紫電改!!」
彡;(●)(●)「ゼロ戦!!」
(。゚ω゚)「チョク!」
彡;(●)(●)「タケ!」
ボクとチョクはお互いの顔が認識できるまで肉薄していた
このままじゃ正面衝突だ!
間に合え!!と慌てて回避行動をとった
ビュン!
(。゚ω゚)「あぶねー」
すれすれのところでなんとか避けることができた
彡(●)(●)「タケ!!」
彡(●)(●)「なんでこんな所をボヤっと飛どるんじゃい!」
彡(●)(●)「危うく、攻撃するところやったろうが!!」
(ꐦ`•ω•´)「チョクこそなんだ!!」
(ꐦ`•ω•´)「何年もゼロ戦に乗ってきたのに気づかないとは何事だよ!」
(ꐦ`•ω•´)「それにこっちはわざわざ戻ってきてやったんだぞ!」
彡(●)(●)「なんやと!!」
(ꐦ`•ω•´)「なんだよ!!」
彡(●)(●)「てか、一人さっさと戦線を離脱した臆病者は……」
彡(●)(●)「お前やったんかタケ!」
彡(●)(●)「戦闘機乗りは戦闘第一の気持ちが大事やろうが!」
彡(●)(●)「命を惜しむ者が一人でもおると戦いに勝てんやろうが!!」
(ꐦ`•ω•´)「機体不良だったんだからしょうがないだろ!!」
(ꐦ`•ω•´)「こっちは大事な恋人を待たせてまで来てやったんだ!!」
(ꐦ`•ω•´)「それなのに……戦闘が終わってるなら!ボクはもう帰る!!」
(ꐦ`•ω•´)「じゃあね!」ブーン
彡(●)(●)「待てや!恋人ってなんの話や!!」ブーン
防空壕
(;´・ω・` )「待たせてごめん……もう大丈夫だよ」
(´,,•ω•,,`)「……無事でよかった」
(`・ω・´)「ちゃんと帰って来るって約束したからね」
(´,,•ω•,,`)……
(´・ω・`)……
(´,,-ω(-ω- `)
┃)(゚)チラリッ…