彡(゜)(゜)「ワイは菅野直。日本帝国海軍の撃墜王や」 作:名無ナナシ
第94話 激怒
(;◦灬•)「菅野大尉……私の発進中止命令が遅れたために……」
(;◦灬•)「杉田を殺してしまった……全くすまない」
彡;(-)(-)……
(;◦灬•)「君もさぞ力を落としたと思うが……私は天に誓って……」
(;◦灬•)「杉田に劣らないほどの操縦者を補充するから……」
(;◦灬•)「しばらく待ってくれ……」
(ꐦ`•ω•´)「ふざけるな!!!」
(;◦灬•)「なっ……」
彡;(゚)(゚)「タ、タケ?」
(ꐦ`•ω•´)「代わりの者を補充するだって!?」
(ꐦ`•ω•´)「それが大切な人を亡くした人にかける言葉かよ!!」
(ꐦ`•ω•´)「あんたたちは一体……人の命をなんだと思ってるんだ!!」
ザワ…ザワ……
(; `෴´)「貴様……源田司令になんて無礼な!」
(; `෴´)「そいつを取り押さえろ!!」
(⌐●_●) (⌐●_●) (⌐●_●)「ハッ!」
(ꐦ`•ω•´)「なんだよ!!離せ!離せよ!!」
(;◦灬•)……
彡;(゚)(゚)……
第95話 死んで償え
( `෴´)「兵隊が上官に逆らうとはあってはならぬことだ……」
(´・ω・`)……
( `෴´)「特攻をかけて死んで償え」
(´・ω・`)……
( `෴´)「黙っていないで“はい〟と言え!!」ドン!
( ´-ω-` )「は……」
「待てや!!」ドカン!!
(; `෴´)「な……」
(´・ω・`)「チョク……」
彡(●)(●)……
チョクがドアを蹴とばして入ってきた
彡(●)(●)「くだらん下衆の勘繰りをしおってからに……」ズカズカズカ
彡(●)(●)「タケを特攻に出すなら……」
彡(●)(●)「ワイも特攻で出る」
(; `෴´)!!
彡(●)(●)「源田のオヤジにもそう伝えておけ」
彡(●)(●)「言えるもんならな……」
(; `෴´)「ぐっ……」
彡(●)(●)「タケ……行くで……」ズカズカズカ
(´・ω・`)「……うん」スタスタスタ
(; `෴´)「待っっっ!」
バタン!!
彡(●)(●)……
(´・ω・`)……
彡(゚)(゚)「ふぅ……寿命が縮んだわ」
彡(゚)(゚)「ホンマにお前は……ワイ以上のアホやな」
(´・ω・`)「だって……」
彡(゚)(゚)「だってもヘチマもあるかい!」
彡(゚)(゚)「あそこは別に怒るとこちゃうやろ……」
彡(゚)(゚)「源田のオヤジの立場も考えろや」
(´・ω・`)「うん……ごめん」
彡(゚)(゚)「まあ、でも……なんや……」
彡(゚)(゚)「ありがとな……」
第96話 厄介者
源田のオヤジがチョクの護衛にと目を付けたのは
横浜基地所属の武藤 金義少尉(҂`ハ´)だった
彼は“空の宮本武蔵〟と称されるほどの男だった
だが、そのように優秀なパイロットを所属部隊が手離すわけがなく
交渉は難航していたようだった
(;◦灬•)……
彡(゚)(゚)「オヤジ……ムリに武藤少尉を引き抜かんくてもええで……」
彡(゚)(゚)「ワイは一人でもやってけるさかい」
(;◦灬•)「そういう訳にはいかん!!」
(;◦灬•)「お前のような闘魂を持った飛行隊長をむざむざ殺したくはない……」
彡(゚)(゚)……
(´・ω・`) .。oO(源田のオヤジはチョクのことを大切に思っていた……)
むざむざ殺したくはない……これはオヤジの本心だろう
チョクは一人でもやっていけると言ったが
そんなはずはない
杉田くんが抜けた代償は大きかった
チョクがどんなに勇猛果敢で超一流のパイロットであっても
十分に飛び回るためには……
彼の破天荒な動きにも付いていける優れた護衛の存在が必要不可欠であった
そういった意味でも……
チョクと杉田くんは離してはいけないベストパートナーであった
(´・ω・`) .。oO(少しでもチョクの力になりたかったけど……)
ボクにはそのような技量はなく
また隊長として部下を率いる責任があった
言い訳だね……
どんなにでかい口を叩いても、行動が伴わない卑怯者……
これがボクの本性だ
醜い偽善な生き物……それがボクだ
本当に……自分のことがイヤになる……
ザワ…ザワ……
(´・ω・`)……
(;⌐●_●)「近寄るな……むこうに行くぞ」
(;⌐●_●)「おう……」
源田のオヤジに暴言を吐いてから
ボクは基地内で煙たがられていた
(´・ω・`) .。oO(それもそうだ……)
当然の反応だよ
身を挺してまで庇ってくれたチョクが変なのであって
普通、こんな厄介者に近づこうする物好きなんていないよ
(´・ω・`) .。oO(でも……)
ボクのせいで肩身を狭くしている部下たちには……
本当に申し訳ないことをしてしまった
どうしたらいいものか……
彡(゚)(゚)……