彡(゜)(゜)「ワイは菅野直。日本帝国海軍の撃墜王や」 作:名無ナナシ
第103話 九死に一生
……
……
……
「あぁ……なんであんなこと言ってしまったんやろ……」
……ん?
チョクの声だ
あれ?ボクはどうなってるんだろう
動けない
身体が火照ってとても熱い
「なぁ……目を覚ませや……頼むわ……」
どうしたんだろう……
チョクがこんなにもか弱い声を出すなんて
……
そうだ……
ボクはあのときB-29と衝突したんだ
直前にチョクが間に入ってきた気がしたけどあれは何だったんだろう?
幻覚でも見たのかな?
ん?てか、ボク生きてるの?
あの状況から?マジで?
まあ、でもそうだよね、生きてるからこうやって色々と考えているんだ
そっか……生き残れたんだ
それならそうと……
早くチョクを安心させてあげないと……
( ;´-ω-` )「ん……ん……」
ダメだ、まぶたがとても重い
「タケ!!!気づいたんか!!」
「先生!!!先生!!!!タケが生き返った!!」
( ;´-ω-` ) .。oO(動揺するなんて君らしくもない……)
それに生き返ったってなんだよ……
まあ、それだけ心配をかけたってことだよね……
早く起きないと
(;´・ω・` )「ん……」
(。゚ω゚)!!
彡(;)(;)「目が開いた!!!生きとる……ホンマによかった」
(。゚ω゚) .。oO(そんな……あのチョクが泣くなんて……)
(;´・ω・` )「ごめん……心配かけたみたいだね」
( ;´-ω-` )「あ痛てててて……」
彡;(゚)(゚)「アカン!!そんな無理したらアカンで!!!」
彡;(゚)(゚)「重症なんやさかい、大人しくしとらんと!」
(;´・ω・` )「そんな……大袈裟だよ……」
(;´・ω・` )「意識もハッキリしてるし……え?」
右足がない
彡;(゚)(゚)……
ボクの右足がない
(。゚ω゚)「エエエエエエエエエエエエエエ」
第104話 男と男の約束
数日後
(◦灬•)「笹林 武くん、君は今日をもって海軍を除隊することになった」
(◦灬•)「君のような勇士がいなくなること……とても残念だ」
(;´・ω・` )「そんな……ボクが勇士だなんて……」
彡(゚)(゚)……
(◦灬•)「君の後任になる者を紹介したい……」
(◦灬•)「武藤 金義少尉だ」
(҂`ハ´)ゞビシッ
(´・ω・`)ゞ「あなたがアノ……空の宮本武蔵と呼ばれている……」
(҂`ハ´)「私が参りました以上、菅野大尉を殺させるようなことは致しません」
(´・ω・`)「なんて頼もしい……チョクのことよろしくお願いします」
(҂`ハ´)ゞ「ハッ!」
(´・ω・`)ゞ
彡(゚)(゚)……
(´・ω・`)「チョク……こんな形で抜けることになってごめんね」
彡(゚)(゚)「足がなくなったんやし……しゃーないやろ」
(´・ω・`)……
彡(゚)(゚)……
(◦灬•)「我々はこれより大村基地に向かう」
(◦灬•)「これが今生の別れになるかもしれん」
(´・ω・`)「そんなことないよね、チョクが死ぬなんて想像もできないもん」
彡(゚)(゚)「当たり前や!ワイを誰やと思っとるねん」
(´・ω・`)「うん……だから、またね」
彡(゚)(゚)「うん……」
(´・ω・`)「約束だよ」
彡(゚)(゚)「ああ、男と男の約束や」
それから時の流れは早かった