彡(゜)(゜)「ワイは菅野直。日本帝国海軍の撃墜王や」 作:名無ナナシ
第111話 されど神よ、人間はよろこびを持っている。生きるすべを知っている
病院
(´・ω・`)……
(´,,•ω•,,`)「どうしたの?」
(´・ω・`)「うん……ちょっとね……」
(´,,•ω•,,`)「菅野さんのこと?」
(´・ω・`)「……うん、チョクは今、どうしてるんだろうって」
(´・ω・`)「無理をしてなきゃいいけど……」
(´,,•ω•,,`)「大丈夫よ、あの方は強い人ですもの」
(´・ω・`)……
(´・ω・`)「……ねえ」
(´,,•ω•,,`)「なに?」
(´・ω・`)「お願いがあるんだ」
第112話 神はすべてに宿る。醜き人にも美しき花にも之は宿る
1945年8月1日
(◦灬•)「占領された沖縄基地からB-24が三十機……」
(◦灬•)「出撃したとの報告があった」
(◦灬•)「そして我らが迎撃にあたることになった」
彡●_●)「久々の出撃だな……」
(⌐●ω●)「大丈夫さ、隊長がいる限り僕たちは負けないさ」
彡(•)(•)……
(◦灬•)「……飛び立つ前に一人……紹介したい者がいる」
(◦灬•)「さあ、出てきたまえ」
スタスタスタ
ザワ……ザワ……
彡(•)(•)「え……」
彡●_●)「まさか……」
(⌐●ω●)「本当に……」
(◦灬•)「皆もすでに存じているだろうが、改めて紹介する」
(◦灬•)「本日付けで剣部隊に復帰することになった……」
(◦灬•)「笹林 武くんだ!!」
(´・ω・`)「えっと……その……」
(´・ω・`)「皆、久しぶり。元気だった?」
彡(•)(•)「タ、タ、タケ……」
(´・ω・`)「ん?そうだよ。ボクだよ」
彡(•)(•)「どうしてや?」
(´・ω・`)「義足を作って貰ったんだ。ほら、よくできてるでしょ」
彡(•)(•)「なんでや?なんで戻ってきたんや?」
(´・ω・`)「良くも悪くも今の日本は飛べる人間は誰でも飛ばす国だからね」
(´・ω・`)「だからこうやって戻ってこれたのさ」
彡(•)(•)「ちゃう……ワイの聞きたいことはそんなことじゃない」
彡(•)(•)「なんで……臆病で腑抜けで生きることに固執するお前が……」
彡(•)(•)「わざわざ戦場に戻ってきたんや?」
(´・ω・`)……
(´・ω・`)「そんなの決まってるじゃないか……」
(´・ω・`)「君のことが心配だからだよ」
彡(゚)(゚)……
(´・ω・`)……
彡(゚)(゚)「そうか……」
彡(゚)(゚)「よう戻ってきた!戻ってきてくれた!!」
彡(゚)(゚)「さすがワイの親友や……」
彡(゚)(゚)「見直したで……タケ」
(´・ω・`)「面と向かって言われるとむずがゆいね」
(´・ω・`)……
彡(゚)(゚)……
(´・ω・`)「遅れてごめん」
彡(゚)(゚)「ええんやで」