東方恋愛伝   作:ターメリック

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今回オリキャラ3人目の登場話になりますが幻想入りはまだしません。
後今更ですが私の小説を読んで頂いてる方で批評などがある人は遠慮せず言ってください。


友のために

ここは現代、翔哉と流鬼哉の親友であるものが住んでいる。

 

俺は今家で東方をやっている。俺は誰かって?あぁ、紹介がまだだったな。俺の名前は不動剣(ふどうつるぎ)、東方プレイヤーだよろしく。

しかしいつもは昼間に東方をすることがほとんどなかったがあの日以来休みの日はこうして東方をしている。

あの日ってのは俺の親友の叢と流鬼が失踪した日である。それにしても2人はいったいどこへ行ってしまったんだろう、警察も捜査をしているが手掛かりは皆無、突然いなくなったと言っている。その日怪しい人物を見たという証言もないらしい。普通に考えても人間をなんの痕跡も残さずに連れて行くなんてまず不可能だ。でも考えても答えは全くでない。

「叢、流鬼、帰って来てくれよ。もう一度2人に会いたいよ」

俺は2人に会いたいと強く思った。

 

 

場所は変わり幻想郷では…

「なぁ紫頼むよ、剣を幻想郷に連れて来たいんだ」

「俺からも頼む‼︎」

俺と流鬼は紫に頼んで剣をこっちに連れて来たいと言っているところだった。

「ダメよ。いくら貴方達の頼みでもそれはダメ」

紫は頼んでもダメだと言う。

「理由を言えよ」

俺が問い詰めると口を開ける。

「はっきり言ってあの人間には能力がないの、いくら貴方達と関係が深くても能力がなくちゃ話にならないわ」

「能力がなくちゃダメ?ふざけんなよ。そんなんで会えないなら俺はお前を倒して無理やりでもここに連れて来させる」

「叢待てよ、早まるな‼︎」

流鬼が俺を止めようとする。だが俺は、

「お前は‼︎剣に会いたくないのか⁉︎お前は仲間を見捨てるのか‼︎剣だって俺らの大切な仲間なんだ‼︎それなのに仲間を見捨てるやつとつるんでたなんてあいつがかわいそうだ‼︎」

「くっ…俺だって見捨てたくねぇよ‼︎でもどうやっても俺たちじゃ紫に勝てないだろ‼︎だからこうやって頭下げて頼んでるんだろうが‼︎」

「勝てないと思ってるから勝てないんだよ‼︎だからお前は弱いんだ‼︎いい加減分かれよ‼︎勝てないからやらないなんて弱いやつのすることだ‼︎俺の知ってる流鬼はそんな弱虫じゃねぇよ‼︎」

流鬼は黙り込んでしまった。

俺は紫を鋭い目つきで睨む。

「どうする、やるのか、やらないのか」

「いいわよ、やってあげても。その代わり貴方が死んでも知らないわよ?」

「ふん、抜かせ。お前を倒して必ず剣をこっちに連れてくる」

俺は臨戦態勢に入る。

 

 

まさかここまで成長するとはね、正直驚いたわ。でも負ける気はしないけど。しかしあの子動かないわね。

「怖気付いて攻撃も出来ないの?」

「もう攻撃してるよ」

「⁉︎」

彼が言葉を言った直後私のお腹のところに激痛が走る。

いったい何をした?全く動いてなかったわよね。やってくれるわね。

「くっ…なかなかやるわね」

「喋ってる暇があるのか?」

「後ろ⁉︎」

咄嗟に振り返り後ろにスキマを展開し攻撃を防ごうとするが…。

「残念、正解は前だ‼︎」

「うぐっ‼︎」

私は暗黒を纏った拳をまともに食らってしまった。

今確かに後ろから気配がしたはず、なのになんでそこに⁉︎

「フン、理解が出来ないか?教えてやろう。暗黒を使い俺の気配だけをお前の後ろにやった。もちろん俺自身からは気配はなくなる。そして気配に気を取られた瞬間に間合いを詰めて暗黒の拳を当てたってわけ」

翔哉君は私の心を見透かしたかのように答えた。

「くっまだまだよ‼︎」

フラフラと立ち上がり戦意を表すが他人から見れば最早満身創痍、戦えるような姿には見えない。

そんな私に翔哉君は驚きの言葉を言った。

 

 

俺は妖夢の時にもやった気配飛ばしを使い紫の隙を伺った。するとすぐに反応して俺に背を向けた。

全く本当にこれで妖怪の大賢者かよ、話にならないな。

「残念、正解は前だ‼︎」

そう言って再び振り返った紫の腹をめがけて暗黒の拳を突き出した。見事に拳は紫を捉え数メートルほど宙を浮かせた。

「フン、理解が出来ないか?教えてやろう。暗黒を使い俺の気配だけをお前の後ろにやった。もちろん俺自身からは気配はなくなる。そして気配に気を取られた瞬間に間合いを詰めて暗黒の拳を当てたってわけ」

「くっまだまだよ‼︎」

紫はフラフラと立ち上がり構える。

なんだ最早満身創痍だな。これ以上は戦っても無意味だ。

そう思い口を開く。

「紫、もうやめだ。これ以上はやっても無意味だからな」

「なっ⁉︎」

紫はとても驚いている。この発言は予想外だったようだな。

「なんで⁉︎まだ勝負は…」

「もう分かってるだろ。はっきり言うがお前じゃ俺には勝てないよ。随分訛ったもんだな。初めてあった時は、全然勝てなかったのに」

「貴方いったい何が目的なの?」

「俺はただ剣をこっちに呼びたいだけ。昔みたいに3人で楽しく遊んだりしたいだけだ。あいつがもしこっちで危険に合うなら俺と流鬼で守る。それが親友だろう」

「確かにそうだな。親友を1人残してここにいるのだって正直後味が悪いし」

「…分かったわ。その代わりすこしだけ待って頂戴。今のままじゃあっちと繋ぐの辛いの」

「急ぐことでもない。今はゆっくり休んでくれ」

ありがとうと言って紫はスキマに入って行った。

「なぁ叢、これから白玉楼に行かないか?」

「いいけど、フランも連れて行くけどいい?」

「むしろそっちの方がいい」

「?」

俺は流鬼が何を考えているのかわからなかったがとりあえずフランも一緒に白玉楼へ向かうことになった。




とりあえずオリキャラ3人目登場しました。いちおうプロフィール書きますね。

名前 不動剣
誕生日 6月7日
年齢18歳
性格 クール
身長 178cm
体重 58kg
特技 陸上 ゲーム チェス 将棋 囲碁 オセロ 麻雀
好きなタイプ 身長が小さく青髮のショートカットの子
こんな感じですね。
とりあえず次回もお楽しみに〜
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