戦闘シーン長くなるかもしれないです
紫が言ってた異変っていったいどんな感じなんだろう。
「まぁ異変が起こる時は前兆があるはずだ。気長に待つとしよう」
「しょーや、こんなところでなにやってるの?」
「あぁ、霊夢か。いやちょっと異変ってどんな感じかなーって考えてたんだ」
「簡単に言えば楽ではないわね。異変を起こすってことは実力は折り紙つきよ」
「ふーん」
「とりあえず大変なのは覚悟してたけど死ぬとかないよな?」
「弾幕ごっこだから死ぬことはないわ、でも相手の出方にもよるわ」
「……マジ?」
「えぇ」
「最悪や…こんな若さで死にたくねぇよ…」
「なに言ってるのよ全く、そんな弱音吐いちゃダメよ」
「わかってる。ちゃんと約束したからにはやり通すよ」
場所は変わりここは幻想郷の湖畔のすぐ近く、ここに奇妙な紅い館が突然現れたそうだ。一説によると強大な魔法によって土地ごとこの幻想郷に来たと噂されている。
この館の中では…
「幻想郷こそ我が約束の地、人よ妖怪よお前たちの運命は我が手の中にある。この力にひれ伏すがいい!」
この言葉の後幻想郷は紅い霧に覆われた。
時はほんの少し遡り霧の出るちょっと前の博麗神社では、
「なぁ霊夢、お前どうやって空飛んでるの?」
「うーん感覚じゃないかしら?」
「テキトーだなぁ」
「別に空を飛べなくても問題ないわよ」
「それもそうか」
「今日はやけに嫌な予感がするわね」
霊夢の予想は的中、幻想郷は紅い霧に包まれた。
「な、なんだ⁉︎急に空が紅くなったぞ‼︎」
「これは霧ね、確かこの前近くの湖畔のすぐ近くに館が現れたってブン屋が言ってたわね。多分そこかも、行きましょ」
「お、おう」
こうして俺と霊夢は湖畔のすぐ近くにある館へ向かった。
タッタッタッ
ひたすら館へ向かって走る俺、その横には飛んで向かう霊夢。
「はぁ、はぁ、はぁ」
「結構息切れしてるわね」
「はぁ、はぁ、近いって、言ってたじゃ、ねぇか!かれこれ20分は全速力で走ってるよ!」
「目の前に湖畔が見えて来てるわよ」
「あれか」
目の前には大きな湖が広がっている。そしてそのさらに向こう、湖畔の反対側に紅い館がうっすらと見える。
「これ空飛べないから反対側まで行くの大変だぞおい」
「仕方ないわね、これでいいでしょ?」
霊夢が札を使って湖の上に真っ直ぐ道を作って渡れるようにしてくれた。
「サンキュー霊夢」
止めていた足を再び動かし館へ向かって走り出す。
湖を渡り切り館を見る。
「近くで見るとでけぇな〜、しかも門番までいるぜ」
「さぁ行きましょ、門番がいるってことはかなり厳重な警備がされてるってことね」
「まぁここはがっつり正面突破といこうじゃないか‼︎」
「そうね」
ザッ‼︎
門前の門番は既に構えている。戦闘準備は万全らしいな。
「ここは私がやるわ」
「博麗の巫女が相手ですね、さぁいつでもいいですよ」
「じゃあ遠慮なくやらせてもらうわ」
すぐに霊撃を使う。
「え?」
勝負は呆気なく終わった。
「さぁ次行くわよ」
「流石霊夢だな」
と感心しながら館の中へ入って行くのだった。
ちょっと美鈴戦はあっさり終わらせちゃいました。
その代わり咲夜さんとパチェの時はみっちり書きます