しっかりか書いて行きたいと思います‼︎
一面見る限り紅い館、この建物は紅魔館と呼ばれているらしい。霊夢が門番を倒す前に門番の妖怪が言っていた。
それにしても一面真っ赤だな。ずっと見てると目がおかしくなりそうだよ。
「随分広い館なのね、困ったわ」
「こんな時は俺の出番だな、うーんこっちだ」
「あんたの直感が頼りになりそうね」
「使えなかったらどうしようもないよな」
話をしながら進んでいると広いところに出た。
「なんだここ、ロビーか?」
「ようこそ博麗の巫女とただの人間さん」
「あんた人間?」
「その通りよ、私は十六夜咲夜、この館のメイド長です」
「俺は叢雲翔哉、悪いがそこ通してもらえないか?首謀者がこの先にいるんだ」
「おかしなことを言うのね。私がここにいるのはあなた達をもてなすことよ」
「じゃあ仕方ない強行突破と行こうじゃないか。霊夢は先に行け、ここは俺がやる」
「博麗の巫女じゃないのね、これじゃあすぐに終わっちゃいそうだわ」
「余裕こいてると痛い目見るぞ、霊夢早く行け‼︎真っ直ぐ行って二つ目の角を左に曲がってそのまま行けば行けるはずだ‼︎」
「わかったわ、あんたも頑張りなさいよね」
「行けると思ってるのかしら?」
「霊夢、一歩後退‼︎」
「え?」
咄嗟に一歩後退すると目の前を一本のナイフが通った。
「危なかった〜、ありがとしょーや」
「俺も終わったらすぐ行くからな」
「えぇ」
「どうやらただの人間ではなさそうね、博麗の巫女とやれないのは残念だけどあなたをここで仕留めるわ」
「まぁ、そう言うのは攻撃を当ててから言ってください」
「くっ、生意気な‼︎」
咲夜が攻撃を仕掛ける。
飛んでくるナイフの攻撃を体を半身にしてよけてから右右左の順番で躱す
直感を使い攻撃を綺麗に避ける。
「なに⁉︎」
「あっはっはっは、簡単に避けられる攻撃だなぁ。これなら絶対霊夢の方が強いよ」
「これなら‼︎」
直感が一瞬で避けるための答えを導き出す。
時が止まり目の前にナイフが来る、それは全て俺に狙ってるが空いてるところはひとつ上‼︎
カチッ‼︎次の瞬間時が止まり全てが止まった。
「こんな…こんな人間に私の能力が負けるわけない‼︎これで終わりにする‼︎」
翔哉の直感通りの配置にナイフが来る。空いてるのは真上だ。
「この能力を使えばあなたはなにもわからずに死ねる、解除‼︎」
来た来た‼︎時が動き始めた途端に真上に飛び上がる。
俺を狙っていたナイフはそのまま床に激突し煙が上がった。
「私の勝ちね。少し本気だしちゃったけど勝ったからいいわ」
「あれが本気とは驚いたよ」
「⁉︎」
振り返った途端腹に激痛が走る。
「うっ‼︎」
その場に膝をつく咲夜。
目の前にはさっき倒したと思っていた翔哉が立っていた。
「あなたいったいどうやってあの攻撃をよけたの?」
「簡単さ、真上に飛んだだけだよ」
「なぜ真上が空いているとわかった⁉︎」
「俺の能力さ、直感を使う程度の能力。俺は全ての戦闘において直感で戦っている。考えて戦うのは心に余裕がなくなるからな」
「まだあなたは私に勝ってない‼︎」
手に持ったナイフで切りかかって来る。
すかさず足でナイフを蹴り飛ばす。ナイフは弧を描くようにして床に刺さった。
「直感通り、あんたの敗因は攻撃の後の油断だ」
「っ‼︎」
そのまま俯く咲夜、
「…先へ行きなさい。私の負けよ…」
その頬からは雫がひとつ流れ落ちた。
お嬢様、申し訳ありません…
心の中で謝る咲夜。
戦いを終え俺は次の場所へ向かうのだった。
咲夜さん戦は終了です。次はパチェかな
がんばって書きます