ブルアカにドMを生やしただけ 作:ナギサ様の臀部
【アイデア】体を増やす方法【募集】
1:名無しのトレーニング部員
クローンみたいな法に触れるものや、ただドローンにカメラを付けるだけみたいな味気ないのはナシって方向でお願いします!
2:名無しの技術者
また変なのが出てきたな。
3:名無しの技術者
トレーニング部か……トレーニング部?
4:名無しの技術者
体を増やすって何……?
5:名無しの技術者
>>4
そりゃ増やすだけさ。こう……ニョキっと?
6:名無しのトレーニング部員
それが、まだ増やし方の具体的な内容は決まっていないんですよね。色々考えたのですが、どうにもしっくりこなくて。そこで皆さんの知恵をお借りできればと!
7:名無しの技術者
イッチはエンジニア部という部活をご存知ない?
8:名無しの技術者
エンジニア部に依頼する金も無いなら体増やすのは無理だろ。
9:名無しの技術者
つまり安価で体を増やす方法を考えると……。
10:名無しの技術者
>>9
安価と言ったか!?
11:名無しの技術者
>>9
安価!?
12:名無しの技術者
>>9
安……いやこれ単に安い価格の物って意味じゃねーか!
13:名無しの技術者
>>12
なにっ。
14:名無しの技術者
>>13
しゃあっ。
15:名無しのトレーニング部員
>>9
なるほど確かに、一度資材を一通り集めてから考えてみても悪くはないかもしれませんね!
16:名無しの技術者
お?
17:名無しの技術者
流れ変わったな。
18:名無しの技術者
でもそもそも何でトレーニング部が体増やしたがってるのさ。
19:名無しの技術者
>>18
ゆーたいりだつーってやつでもしたいんだろ。
20:名無しの技術者
>>18
即死魔法「はい二人組作ってー」対策じゃね?(自爆)
21:名無しの技術者
ぐはぁ!?(流れ弾)
22:名無しの技術者
うぼぁ!?(直撃弾)
23:名無しの技術者
あべし!?(至近弾)
24:名無しの技術者
>>20
言っていいことと悪いことってのがあるんだぞこのバカ!(致命傷)
25:名無しのトレーニング部員
予算は五万円までなので、複数を同時に挙げても結構ですが予算に収まるようにお願いします!>>45>>50>>55>>60>>65
26:名無しの技術者
ガン無視って……さてはイッチ、たまたまここに流れ着いただけで陰の者ではないな……?(重体)
27:名無しの技術者
怒らないでくださいね。二人組も作れないような人ってバカみたいじゃないですか。(無傷)
28:名無しの技術者
>>27
なんだァ? てめェ……。
29:名無しの技術者
>>28
スレ民、キレた!
30:名無しの技術者
(多分キレても大それたことはできないんだろうな……)
31:名無しの技術者
この辺にぃ、予算五万円でスペアボディ(?)を作ろうとしてる人、いるらしいっすよ。
32:名無しの技術者
じゃけん、無駄話してないでさっさと話し合いましょうね〜。
33:名無しの技術者
ふざける側も止める側もネットミームに汚染され切っててこれもうわかんねぇな。
34:名無しの技術者
でも体を増やしてやりたいことを明確にしてくれないことには、最低限の方向性も決まらないぞ?
35:名無しのトレーニング部員
>>34
すみません、忘れてました! 実はあまり仲のよろしくない二人の友人のどちらか一方の味方になるか、関係を断つかを迫られていまして。そんなのは嫌だったので、私自身が二人になれば解決すると思ったんです!
36:名無しの技術者
……まるで意味がわからんぞ!?
37:名無しの技術者
なるほどわからん。……なるほどわからん!(大事なことなので二回)
38:名無しの技術者
私バカだからよくわかんないけどよぉ……バカだからよくわかんねぇよぉ……。
39:名無しの技術者
……だがイッチが求めているのはその考えに対する理解ではない! もう一人の自分を作るための素材だ!
40:名無しの技術者
>>39
そ、そっか! 動機も手段もちょっと何言ってるか分からなくても、適当に提案するだけなら私たちでもできる!
41:名無しの技術者
ミレニアムに入学したはいいけど、いまひとつ研究成果も成績もふるわない私たちでもできるんだ!(自爆)
42:名無しの技術者
個人的なイメージは遠隔操作できるアンドロイド的なやつなんだけど、骨格には鉄パイプでも入れとく? 適度に重くて頑丈で、手に入りやすいし。
43:名無しの技術者
>>42
鉄はサビがなぁ。それらしくするなら血も通わせるだろ? カーボンとかどうよカーボン。時代は炭素よ。
44:>>41
あれ、これ私一人で勝手に自滅しただけ……?
45:名無しの技術者
この前拾ったヴォルフスエックス鋼鉄
46:名無しの技術者
>>45
おい。
47:名無しの技術者
>>45
おい。
48:名無しの技術者
>>45
ゴミの! 処分を!! 押し付けるな!!!
49:名無しの技術者
やっぱりこうなるかぁ。
50:名無しの技術者
趣味で繁殖させてるマンドラゴラ。増えすぎたからあげるよ。
51:名無しの技術者
骨格がヤバいことになってるなら血も緑色だ! マンドラゴラ!
52:名無しの技術者
>>50>>51
そこで被ることってある!?
53:名無しの技術者
骨(?)、血(!?)ときたら……脳か? 体の制御装置……オーパーツ縛りでいくなら、アンティキティラ装置とか?
54:名無しの技術者
>>53
あれって太陽系儀って話じゃなかったか? もうここからは普通に電子回路でも入れておけよ……。
55:名無しの技術者
よく分かんないからとりあえずエーテルでもぶち込んでおけ!
56:名無しの技術者
>>55
エーテルって何だよ!
57:名無しの技術者
>>56
ボディ……ボディに使うのっ……!
58:名無しの技術者
絶対に要らない素材だけが増えていく……。
59:名無しの技術者
おそらく資金的に難のあるイッチなんだぞお前ら! 真面目に考えろ!
60:名無しの技術者
培養したイッチの細胞(大真面目)
61:名無しの技術者
>>60
倫理的にアウトだバカ!!
62:名無しの技術者
>>61
ほ、本人の細胞を使う分には大丈夫だと思うから……別にクローンを作るわけでもないんだし……。
63:名無しの技術者
クソワロタ。
64:名無しの技術者
>>63
なにわろとんねん。
65:名無しの技術者
水35L、炭素20kg、アンモニア4L、石灰1.5kg、リン800g、塩分250g、硝石100g、硫黄80g、フッ素7.5g、鉄5g、ケイ素3g、その他少量の15の元素
66:名無しの技術者
>>65
人 体 錬 成
67:名無しの技術者
>>65
イッチに何をさせる気だお前ぇ!
68:名無しの技術者
いつか誰かがやると思ってた。
69:名無しの技術者
倫理どこ……ここ……?
70:名無しの技術者
倫理なら今は実験室の中だよ。破壊試験してるとこ。
71:名無しのトレーニング部員
皆さんご協力ありがとうございます! 早速素材を集めに行ってきますね! 実験に興味のある方は後日お知らせする実験室までどうぞ!
72:名無しの技術者
待てイッチ、本当にこんなもので作る気か??
73:名無しの技術者
安価は守ってもらわなきゃ困るよぉ?
74:名無しの技術者
>>73
限度ってのがあるだろうが!!
75:名無しの技術者
……今更だけど本当にイッチはトレーニング部員なんだよな……?
私、早瀬ユウカにとって土江ムイという先輩は、こんな言い方をするとアレだけど……いや、それでもこんな言い方をするしかない位、厄介な先輩だった。
何がどう厄介かって、まずミレニアムに資金提供してくれてる大企業の社長の娘さんなのだ。トリニティの方で有名な企業のはずだけど、なぜかあの人はミレニアムにいる。
まあ、それはいい。あの人はそれほど問題を起こす人ではないし、権力にものを言わせるような人でもない。言動の節々から育ちの良さは漂うものの、どういうわけか同時にスラムのような野蛮さも併せ持っているし。
扱いに困る人であることに変わりはないのだが。
しかしそれはあくまで普段の態度はという話。一般的なミレニアム生や度々問題を起こすエンジニア部のように、何か目標を決めて突っ走るとき、あの人はブレーキを失う。
ムイ先輩が大量のオーパーツと用途不明の資材を運んでいるという通報を受けたとき、私は頭を抱えた。なにそれ知らない。
タチが悪いのは、まだ二年生ながら既に次期生徒会長と呼ばれている調月リオ先輩や、足の不自由な体でありながら全知の学位を持ちミレニアムでもトップのハッキング技術を持つ明星ヒマリ先輩と浅からぬ仲にあるという点もある。
あの人は実際多少やらかしながらも奇抜な発想で成果を上げているので、あれこれ言いにくいだけでなく、やらかしてもリオ先輩が正当化したりヒマリ先輩が揉み消したりするのだ。
腕が確かなことは事実なので、私はムイ先輩がいると思われる実験室から謎の光が溢れ出したのを見ても、ため息こそ出たがそれほど驚きはしなかった。
私の心にあるのは、またかという感情だけ。何がどうしてそうなって何が生まれたのかは分からないが、これまでほど驚くようなことは起こらないだろう。
というか、ヒマリ先輩たちと協力しながはとはいえ、しれっと新技術を発明したり千年難題の一つを解決したりしないでほしい。
「ムイ先輩、今の光は一体なんの……えっ?」
あの驚きを超えることはないと思いながら扉を開けた私を待っていたのは──二人のムイ先輩だった。
「「あー、えっと……こんにちは、ユウカさん」」
「……?」
全く同じ背丈格好で、全く同じ声で、全く同じタイミングに、全く同じことを言う二人のムイ先輩。
なるほど、夢か。このところ徹夜続きで、疲れているのかもしれない。
「「わーっ! ユウカさん!?」」
キャパオーバーで倒れ込んだ私に駆け寄ってくるムイ先輩たち。見た目はちっちゃくて可愛いから嬉しいけど、普段の行いは全然可愛くないのでトレードオフである。
増えた先輩のこと、実験室に散乱したオーパーツのこと、実験室になぜかたくさん集まっていたその他の生徒のこと。それら全てを未来の私に押しつけて、私は意識を手放した。もうやだこの先輩。