制服創造系厨二系堕天王子特別編〜交わりし閃光と暗黒の龍絶剣〜凍結中 作:戦魔王ゼロ
いわゆるアニメの劇場版みたいな奴です。
主人公は堕天王子の方から麻羽魁人、そして、私が投稿している小説でチートキャラにして最強の厨二病、荒神零夜。
他にも私が投稿している小説に出てくるもの達も出していく予定です。
一応、誕生日である18日までに完遂できるように頑張りますので、温かい目で見守ってください!!
ーーー
中でも神すらも葬る力を発揮する
そんな、はるか昔から存在する
その名は、
ーーー聖書の三大勢力の一角である堕天使達の組織で、そのトップである総督アザゼルを筆頭に堕天使達が様々な国から集めた神器使いを保護、管理し、様々なアプローチで研究を行なっている。
その中には、無論、世界の均衡を崩す可能性がある
「報告書の書き出しとしては、まぁまぁかなーーー」
そう言って、様々な資料や書類が置かれた部屋で、一人の黒髪に茶色のメッシュが入った黒衣の男が、机の上に置かれた紙に何か
を書き込みながら呟くーーー
「ーーー神になっても書類仕事はある。しかも、これらの書類は、全てリアルタイムで増え続けるからーーー寧ろ、罰ゲームに近いーーー何で、神になっちゃったかなーーー」
自身の後悔をぶつけながら、書類作業を進める自称、神の男ーーー
時折、愚痴を言いながらも置かれた書類を慣れた手つきで書き込んでいき、処理をしていく。
疲労はあるもののいつもの事と割り切って処理していく為、作業スピードは衰えも見せず、途中から処理速度も上がっていく。
ある程度、部屋に溜まっていた資料が半分くらい減った時だったーーー
「ーーー緊急事案よ」
そう言って、部屋に一人の長い金髪に騎士のような甲冑を纏った女性が入ってきた。
「何処の世界だ?」
男は慣れた感じて、書類を処理しながら女性に尋ねる。
緊急事案と言うだけあり、ただ事では無いのだろうーーー
現にーーー
「俺が命じる前から戦闘態勢を取っていると言うことは神界からの命令だなーーー」
「えぇーーーE×E絡みよ。そして、その対象となった世界はーーー」
「ーーー現在、俺が報告書を纏めているD-96世界かーーー」
「Dの世界ーーー96の世界線では確かーーー」
「アイツが、昔まで遡りーーー
「貴方の言うアイツーーー荒神狂夜が別の世界線のE×Eの邪神群の残党に話を持ち掛け、その世界に進行してきたそうよーーー」
「あの野郎〜〜こっちは書類仕事やら、様々な世界線の管理等で動けないことを良いことに好き勝手やりやがって!!」
そう言って、苛立ちで筆記具をへし折る男ーーーその後、立ち上がって、女性にーーー
「ーーーキリカ、集められる兵力を集められるだけ集めろーーーあの野郎を完全に潰す!!」
「はぁ〜一応、待機状態の子達も含めて、全員出動可能よ?けど、私たちが全員行ったら、あの世界線、壊れて崩壊する可能性があるわよ?」
「大丈夫ーーーそれについては考えがある。それに、あの世界線には、俺と同じくらいにイカれたアザゼルの息子がいるーーー」
「貴方と同じくらい制服好きかつ厨二病の彼かしら?確かに聖書の神の依代になれるくらいだから上澄みだけどーーーそれでも狂夜達にはーーー」
そう言い掛ける女性ーーーキリカに、男はーーー
「俺と同じ
そう言って、自身の背後に飾られていた件の
「我らが主神にして魔神ーーー荒神零夜様、いえ、ゼロガルベト様、神獄軍及び貴方の弟子である
そう言って、夫である荒神零夜に剣を掲げるキリカ。それに対してーーー
「我が妻にして神獄軍を取り纏めし騎士王キリカ・A・スワロウテイルーーー再び、戻るとしようかの、Dの世界にーーー全軍、出撃!!」
笑みを浮かべーーー自身が動かせる兵力全てに出撃を命ずるのだった。
一方、件の世界ことーーーD-96の世界線
この世界はーーー『
現在は、夏休み終盤ーーー冥界及びキヴォトス訪問から帰ってきた面々はーーーそれぞれの疲れを癒すために残された休日を満喫していた。
スイーツ巡りに勤しむ者、ゲームしたり、身体を動かして汗を流したりと、各々が休日を楽しんでいる。
そんな中、魁人はーーー
「ーーー力が安定しないか」
自身が持つ研究ラボでポットの中に入っている一振りの厳かな装飾が施された剣を手元にある端末を見比べて頭を悩ませていた。
彼が悩んでいる理由ーーーそれは、このポットの中に入っているーーー人工
ーーー
「いや、名前の癖が凄いことになってるぞーーーもっと短くしろよ」
そう言って、父アザゼルに咎められる魁人。だが、魁人はーーー
「一応、黒葬機関のことも強調しておきたいからーーー」
「仕様とかで良いだろうがーーー変な所で拘るとこは、昔から治ってねえなーーー」
「親父に言われたくないーーーだが、こういうのは久しぶりだ。面と向かって、何かを開発するのはーーー」
「だなーーー色々とあったからなーーーとりあえず、名前は戻しておけよーーー流石に恥ずかしいーーー」
「分かった。一応、黒葬機関仕様という書き方で提出するーーーこの人器の名は
そう言って、名前を書き換えていく魁人。魁人は、父のアザゼルと共に世界最強の
そうーーー親子合作となる今回の
つまり、今回は、アザゼルの黒歴史だけではなく、魁人の黒歴史も詰まった究極の一振りであるため、おそらく、ほとんどの人物はドン引きするだろう(アリスやイブキ、アルちゃんは除く)
開発も一段落し、休憩に入る時だった。
突如、ラボの警報システムが起動した。
「侵入者か?」
「いや、違うーーー緊急入電だ。繋げるぞ!!」
そう言って、アザゼルは通信システムを動かして、ラボにある巨大モニターに映像を映した。
場所は、首相官邸内ーーーそこには、現に日本国首脳にして最高最大最強王の異名を取る仮面ライダーオーマジオウこと常盤首相が映し出されているーーー
「
『ーーーアメリカが何者かの手によって落ちた。現在、その戦力は、太平洋を横断し、日本に向かっている。それと、それ以外の国にもアメリカと同様の戦力が向かわれたと思われ、各国との通信が取れない状況だ』
「嘘だろーーー
『うむーーーそれと、今回の事件を企てたと思われる者から、宣戦布告とも取れる通信が届いたーーー内容は、麻羽魁人の処刑と書かれていた』
「俺の処刑?いくら何でもーーーちなみに、俺が処刑された場合は?」
「魁人!?お前、割り切りがーーー」
「犯人の要求が俺の処刑という書き方ーーーつまり、俺の事が邪魔で、邪魔で仕方がないーーーそういう事だろ?」
『嗚呼。実際に行われた場合、全ての戦力を撤退させると書いてあるーーー何処に撤退させるかまでは書いてないがーーー少なくとも、まともな人間が考えたとは思えん』
「クソ師匠ーーーサタナエル、レギオンの線は無いな。流石に短絡すぎる。となると、俺が会った事が無いかつ、俺の存在自体が、その者にとって計画の障害と成りうるから、俺を確実に抹殺するために、今回の事件を引き起こしたかーーー解決しても、表立って、俺を行動させない為にもーーー」
そう言って、覇気を纏った拳でポットを殴りつけ割ると、そこから
そして、それを軽く振るって調子を確認した魁人はーーー
アザゼルにーーー
「ーーーあとは頼む」
そう言って、転移した。
転移を呆然として見ていたアザゼルはふと我に帰り、思わず、地面を殴りつけーーー
「馬鹿野郎ーーー」
力なく呟いた後、殴りつけたことで出血し赤く染まった拳を近くにあった布切れで巻いて止血した後、魁人を追って、急いで、ラボを出ていった。
太平洋上空ーーー
『狂王様ーーーあと三十分ほどで、日本、東京湾へ到着予定ですーーー』
「そうかーーー麻羽魁人を発見次第、殺せ。この世界の特異点となったあの男は必ず消せーーー奴さえ消えれば、この世界の掌握は容易いーーーこの世界の先生なら、数日もしない内に世界征服を行える筈だーーー」
『分かりました。我ら
「好きにしろーーーアメリカみたいに殺したあとに、同族を増やすのもよしーーーおっ、そうだーーー始末した麻羽魁人をお前たちの肥やしにするのはどうだ?」
『要検討しますーーー最強の兵力として使えそうですーーー』
「さて、零夜はどう動くかね?どちらしろ、規模がデカくなったあんたじゃ、この世界に入った瞬間、この世界は崩壊するーーー別に俺はどちらでも構わないーーーお前を完全に滅ぼすのに必要な犠牲だーーー」
そう言って、狂王と呼ばれた灰のような白い髪に白のロングコートを纏った男は、自身の憎むべき男ーーー悔しそうな荒神零夜の顔を思い浮かべてはほくそ笑んだあと、背中から、灰色の翼を生やして、飛翔した。
麻羽魁人を処刑せよ!!
いきなり、主人公ーーー生命の危機!!
次回、今作最大の敵と邂逅します!!
なお、今作品では閃光と暗黒の龍絶剣を多く多用します!!
ルビとか振るうので、読んでくると目が痛くなると思いますので、その場合は目を休めて休憩してください!!
次回もお楽しみに!!!