制服創造系厨二系堕天王子特別編〜交わりし閃光と暗黒の龍絶剣〜凍結中 作:戦魔王ゼロ
突然、全世界に侵攻した狂王と邪神の申し子と呼ばれる者達ーーーその目的は麻羽魁人の抹殺だった。
日本に向かっている事を知った魁人は、開発中の閃光と暗黒の龍絶剣を持って、そのまま迎撃に向かうーーー
「ーーー敵の目的は、俺の抹殺。どう言う理由で、俺の命を狙っているかは知らんがーーー日本に向かう前に本隊を止めればーーー」
そう呟いた魁人は、新しく開発したーーー
「
自身の
そしてーーー
「
目を保護するためのバイザーを掛けながら、そのまま日本に向かう謎の勢力の迎撃に向かう為、上空へと飛翔するのだった。
謎の勢力の元へ飛ぶ魁人。その道中ーーー
『魁人、せめてーーー数人は連れて行け!!一人では危険すぎる!!』
魁人の
『お前が、これ以上犠牲になることはーーー』
「死ぬ気はねぇよーーー少なくとも敵の目的が俺である以上ーーー俺が直接行った方が時間が稼げる。だからこそ、俺が生還できるよう準備を整えてから来てくれーーー」
『ーーー分かった。だが、通信は切るなよ。必ず生きて戻れ!!』
魁人の声色から、冷静かつ自分たちのことを信頼して行なった行動であることを悟ったアザゼルは、すぐ冷静になりーーー魁人が生還できるよう、
日本国、相模沖上空ーーー
「ーーーこれがアメリカを襲った勢力。あそこの奴以外は、全員、少女だと?それに、あの格好は
遂に、魁人はーーーアメリカを襲撃した謎の勢力に接敵した。
灰色の翼を生やし、白い髪に白のロングコートを纏った男、その周りには、魁人が創造する制服ーーー某国営教育番組の衣装をモデルにした
彼らも気づいたのか、逃げられなくする為に少女達は鳥籠のように全方位を埋め尽くす形で魁人を取り囲む。
そして、灰色の翼を生やした男は懐から、白い大型のリボルバー式拳銃を取り出しーーー
「お前に恨みは無いが、俺の計画の邪魔になるから消えてくれ」
魁人に向けて、一発放った。
放たれた弾丸は、魁人の胸に目掛けて飛んできた為、回避行動を取ろうとするがーーー
「ーーー
そうーーー自身の
それに気づいた魁人は、即座に纏っている制服を
だがーーー放たれた弾丸自体に追尾機能があるのか、魁人の胸に目掛けて、勢い良く飛んでくる。
覚悟を決めた魁人は腰に帯刀している
『ターゲット確保ーーー』
光学迷彩によって姿を消していたのか、いきなり、先ほどの少女達と同じ格好をした少女2人が姿を現し、魁人を羽交い締めにする形で捕らえる。
なお、華奢な痩躯とは思えないぐらい力が強く振り切ろうにも上手く振り切れず、そして、弾丸は魁人の胸を貫くように直撃する。
胸から大量の血が流れていくーーー突然の出血に思わず意識を失い掛けるも即座に自身の右の小指を折ることで、強制的に意識を取り戻すがーーー
「ぐはぁッーーー」
あまりにもの痛みで、うまく言葉が出ない。
それを見た灰色の翼の男はーーー
「ーーー目的達成。
何かの技を叫び、指を弾く。
その瞬間、魁人の至る所から槍や炎、毒、霧、触手、氷、雷撃、刃等が身体を食い破るように飛び出してきた。
まるで、エミヤオルタの
そして、食い破って出てきた様々な物体や現象、そして、それに巻き込まれた羽交い締めにしている2人の少女と共に魁人は再び意識を失い、そのまま海に落水ーーー沈んでいった。
沈んでから、しばらく観察し、何も浮き上がってこないことを確認した灰色の翼のーーー狂王と呼ばれた男はーーー
「一緒に沈んだ奴の生体反応は?」
『ーーー生体反応はロストしてます。貴方の技の影響で、一緒に破壊されたようです。コアも呼び掛けに応じない所を見ると壊れたとみて間違いなさそうですーーー』
「そうかーーーなら、成功の景気づけに、日本を滅ぼすかーーーあの国さえ何もできなくすれば、この世界の先生の世界征服がもっと楽になる筈だーーー」
そう言って、男と少女達は、そのまま首都東京に向けて、飛翔した。
『ーーー俺は、死んだのか?あまりにも呆気ないーーー』
黒い、全てが黒く染まった空間に、意識があった。
その意識は勿論ーーー麻羽魁人本人。灰色の男になす術なく撃たれて、羽交い締めにしてきた少女二人とも共に海に落ちて、気がつけば、今の黒い空間にいることに気がついた。
『俺は、何もできなかったーーークソが、何が
『なら、諦めんのか、お前は?』
『誰だ!?』
突然、別の男の声がした。男の声が聞こえた方向に目を向けると、そこにはーーー
『ーーー
『おう。この世界に干渉するためーーーこの
『
『そうだと言ったら?』
『あの男の仲間か?』
『敵だ。ちなみに、あの男は、とある事件で
『まるで、ヴァーリが憎む、あのーーー』
『その認識で間違いない。俺は奴を止めるために、
光る
『お前は何者だ?』
そう言って、魁人は光る
するとーーー黒の空間が明るくなり、豪華絢爛かつ厳かな神殿を彷彿とさせる場所に立っていた。
「撃たれた所が消えてる。それに俺を捕まえた少女達もーーー」
胸の銃痕が、まるでなかったように消え、その側には鎖で拘束されている自身を羽交い締めにしてきた少女達がいた。
なお、その鎖は神性を帯びているのか、拘束されている少女達が苦悶の表情を浮かべて正座をさせられている。
少し可哀想だなと思いつつ、自身を羽交い締めにしてきたかつ灰色の翼の男に敗北させた原因であるため、拘束を解こうとおもわなかった。
「それで、正解だぜ。こいつらは端末であるが、その力は、
そう言って、現れたのは黒い髪に金のメッシュが入った男で、黒いロングコートのような、だが、神々しさを持つ神衣とも呼べる装束を纏い、自身と同じ
「あんたが、あの声の主か?」
「嗚呼。はじめまして、この世界のアザゼルの息子ーーー麻羽魁人。俺の名は、荒神零夜。かつて、ここと同じDの並行世界で、お前と同じようにアザゼルの息子として生まれ、様々な世界の脅威と立ち向かい、その果てに母由来の神の力を継承した魔神さーーー」
「ま、魔神?しかも並行世界ってーーー」
「話すと長くなるが、まぁ、並行世界でお前と同じアザゼルを父に持つ親戚と思ってくれ。ちなみに、他の並行世界でもアザゼルの息子が何人か確認してる・・・ちなみに、全員、厨二病かつドMで制服好きの変態集団さ!!」
「なんじゃそりゃーーー!!」
こうして、並行世界のアザゼルの息子達が邂逅を果たした。
驚きを通り越して、思わず魁人は零夜にツッコミを入れてしまうのだった。
並行世界のアザゼルの息子達が邂逅を果たした。
この邂逅が意味するものとはーーー次回、厨二病爆発!!
お楽しみに!!!