制服創造系厨二系堕天王子特別編〜交わりし閃光と暗黒の龍絶剣〜凍結中   作:戦魔王ゼロ

4 / 4
前回、零夜の介入で、事なきを得た魁人。狂夜を倒すため、全多元世界にいる閃光と(ブレイザー・シャイニ)暗黒の(ング・オア・ダーク)龍 絶 剣(ネス・ブレード)使いが集結!!

魁人の閃光と(ブレイザー・シャイニ)暗黒の(ング・オア・ダーク)龍 絶 剣(ネス・ブレード)の魔改造が行われようとする。

その頃、魁人を討ち勝利を確信した狂夜は、この世界のサタナエル、レギオンの世界征服の障害となると判断し日本を滅ぼす為、首都東京に向かう。

魁人と連絡が取れなくなったアザゼルは、3大勢力のイッセー、異世界から来た異世界組、オーマジオウこと常盤首相が率いる日本政府と共に対策を兼ねた話し合いをしていた。

P.S.投稿が遅くなってしまい申し訳ありません!!久しぶりに投稿を再開します!!!


狂夜の企み〜その頃、アザゼル達は〜

 

「何で、魁人を助けに行こうとしねぇ!!!」

 

「ーーー家族を狙われた気持ちは分かるが、今は、私は、この国の首相として、この国難に立ち向かう事が優先だ。それにーーーあの男が簡単に死ぬような真似をすると思うか?」

 

「それでもだ!!映像では上空50mから、そのまま海に落水している。いくら半堕天使(ネフィリム)でも生きている保証がねぇ!!ましてや未知の神器による負傷だーーー」

 

首相官邸の執務室でアザゼルは怒号を飛ばしていた。その相手は日本国現首相、常磐総悟ーーー仮面ライダーオーマジオウその人であり、魔王として恐れられている彼に、アザゼルはブチギレていた。

 

自身の息子である魁人が謎の敵に打つ手なく敗れ、海に落水し行方不明。落水時の衝撃で持たせていた通信機器も壊れてしまい、魁人の安否が確認できなくなっていた。

 

「・・・なら、俺だけで行く。日本国の戦力を使う訳ではねぇから良いだろう!!」

 

「許可できん。何故なら、あなたには神の子を見張る者(グリゴリ)総督として、三大勢力の協力、及び異世界陣営の保護等・・・やってもらいたいことがたくさんある」

 

「ふざけんな・・・息子を見殺しにしろって言いたいのか!!」

 

「嗚呼。貴様は、一勢力の長だ。長である者が、私情で勝手に動くなど言語道断だ・・・・・何事だ?」

 

そう言って、総悟は長としての行動しないアザゼルに苦言を入れる。

 

更に苦言を入れようとした時、官邸内の内線が鳴り響く。急いで、その内線に出るとーーー

 

『首相ーーー魔神の遣いと名乗る少女が面会を求めているのですがーーー』

 

「そうかーーー通せ。おそらく、今回の件での話だ。責任は私が取るーーー」

 

『分かりました。今、お連れしますーーー』

 

「アザゼルーーーおそらく、私が期待した奴らが動いた。魁人は無事だろうーーー」

 

「何だと!?それは、どういう事だ?」

 

先ほどの厳しい表情でアザゼルに苦言を入れていた総悟だったが、自身の面会相手に心当たりがあり、なおかつ、この件で最も接触を待っていた者の到来だっため、眉間に込めていた力を緩めて少し落ち着く。

 

その落ち着きぶりに思わず、怪訝しながらアザゼルは、総悟に詰め寄ろうとするが、魁人の無事を断言した総悟の態度から、嘘では無いと判断し、その訪問客を待つことにした。

 

しばらくすると、一人の少女が官邸の執務室に入室してきた。

 

「良かったです。普通に通してくれて・・・それと、お久しぶりです。総悟のおじ様・・・」

 

執務室に通された少女は黒いゴスロリファッションに身を包み、長い紫色の髪をしていた。どうやら、その少女と総悟は、互いに面識があるらしく嬉しそうに再会の挨拶をする。

 

「嗚呼、久しぶり。元マスター・・・貴方の旦那は元気かな?」

 

「えぇ、元気ですよ・・・ああ、私としたことが、初めまして、この世界のアザゼル総督・・・私の名は、レオナ・A・ローズライン。魔神ーーー荒神零夜の伴侶の1人で、彼の遣いとして、この場に参上しました」

 

魔神・荒神零夜の伴侶と名乗る少女・・・レオナは、アザゼルに挨拶が遅れた事を申し訳なさそうに謝罪する。

 

「嗚呼、これは失礼ーーー堕天使の長をしているアザゼルだ。この世界のって言い方・・・まるで並行世界があるみたいな言い方だが・・・」

 

この世界という言い方に疑問を持つアザゼル。並行世界から来たような言い回しをするレオナに、その真偽を尋ねるとーーー

 

「えぇ。その通りです。並行世界のDの世界、私達、伴侶及び眷属、そして旦那様である荒神零夜は、その世界の出身ですーーーちなみに、ご子息である魁人君は、私が夫、零夜が保護し無事ですーーー」

 

当然のようにレオナは、並行世界の存在を認めた。並行世界の存在には驚いたが、異世界と繋がっている現状を考えるとあっても可笑しくないなと納得する。

 

「本当にあるのかーーーそれと、ありがとう。お前さんの旦那には、俺の大切な息子を、アイツが命を懸けて残した宝を護ってくれたこと、感謝するーーー」

 

そして、魁人がレオナの旦那である零夜に助けられた事を知ったアザゼルは、感謝を口にしながらレオナに頭を下げる。

 

その姿勢を見たレオナはーーー

 

「フフ、失礼ーーー思わず、似てると思いましたので、ついーーー」

 

思わず、笑ってしまう。

 

何故ならーーー

 

「並行世界でも貴方は、父親なんですねーーー」

 

「そう言えば、並行世界から来てるって言ってたな・・・その世界にも俺がいるのか・・・どんな奴だ?」

 

並行世界に自身がいることを知ったアザゼルは、並行世界の自分がどんな奴か尋ねてみる。

 

「貴方とまんまですよ。息子である零夜の安否を心配する様子、そっくりですーーー」

 

「そうかーーー?息子である零夜・・・それってーーー」

 

質問に答えたレオナの話を聞いて、思わず息子である零夜という言葉に引っ掛かるアザゼル

 

その様子を見て、思わずため息を吐きながら総悟はーーー

 

「つまり、並行世界のアザゼルの息子である零夜に、貴殿の息子は助けられたのだーーー」

 

「マジかよーーー!!!」

 

思わず、執務室に響き渡る程の絶叫をするアザゼルだった。

 

 

アザゼルが首相官邸で魁人の無事を知らされている頃ーーー

 

「じゃあ、魁人さんは、並行世界のアザゼル先生の息子である零夜さんによって無事なんですね!!」

 

「嗚呼、そうだ。この世界の兵藤一誠。俺の師匠であり、多元世界を管理する魔神、荒神零夜の手によって間一髪であったがーーー」

 

「その証拠に魁人とやら創った制服が消えていない。創造(クリエイト)神器(セイクリッド・ギア)使いが死ぬと創造した物も消えるから、それが残っているのは無事だろうよーーー」

 

零夜が遣わせた使者たちによって、駒王学園にいた者達も魁人の無事を伝えられていた。

 

その使者は2人の青年でーーー1人は黒いロングコートに尋常ではない程の神性を帯びだ黒刀を帯刀している。なお、もう1人は、巡巴柄と同じ髪色かつとても長い髪をポニーテールにして纏めており、それに、武者が着そうな陣羽織を羽織り、その上に尋常じゃない程の鬼のオーラを纏った剣士。

 

「まっ、とりあえず、魁人殿に関しては、俺の師匠に任せてくれーーーおそらく、この日本に向かっている狂王の軍勢に対抗する為の策を一緒に考えているだろう。それまでの時間稼ぎを、ここにいる面々でお願いしたい」

 

そう言って、黒刀を帯刀した青年が頭を下げる。

 

この青年の名は黒鉄零刃(レイジ)。魔神・荒神零夜の一番弟子にして、己の仲間と共に人類悪トライヘキサを倒した武具使いーーー『戦刃覇王』にして神すらも葬る様々な刀剣武具を創り出してきた鍛冶師『黒鉄の鍛冶師(ゼクス・アームドマスター)』でもある。

 

人の身で神を超えた絶対覇者(ハイヒューマン)の称号を持っており、悪神群の手で転生してきた屑転生者達を狩る死神ーーー転生者ハンターとして様々な物語の世界を渡り歩いて、伝説を残している。

 

「多元世界最強の武器創造(アームド・クリエイト)神器(セイクリッド・ギア)戦刃創造(バトルエッジ・アームドマスター)を宿した最強のサムライかーーー木場はどう見る?」

 

零刃を見て、木場に話し掛けるゼノヴィア。その宿している力は、ここにいる者達全てを凌駕するだろうと何故か感じ取れてしまった。

 

戦刃創造(バトルエッジ・アームドマスター)ーーー元々、零刃が宿していた魔剣創造(ソード・バース)を零夜が魔改造して、生み出された武器創造(アームド・クリエイト)神器(セイクリッド・ギア)で、一度自身の手が作り上げた武器・武具であれば寸分狂いなく、同等の武器・武具を創造することができ、刀剣は勿論のこと、銃火器、SFに出てくる兵器すらも創造できる。なお、零夜によって神滅具(ロンギヌス)判定を受けている程、創り出される武器・武具は強力で、宝具は勿論のこと、神座世界の聖遺物すらも創造できる。なお、創った武器・武具の使い手たちの技量や技すらも再現することもできる事から、最強の創造(クリエイト)神器(セイクリッド・ギア)使いの一人として、敵対者から恐れられている。

 

 

ゼノヴィアに話し掛けられた木場冷や汗を掻きながら同意で頷く。

 

そして、零刃の隣にいる鬼のオーラを纏った青年に視線を向けーーー

 

「零刃さんもだけど、隣にいる並行世界の巴柄さんの兄で、狂龍因子(オロチシード)と完全に適合した鬼神、狂龍童子(ヴェノム・ブラッド・オーガ)剱刃(ヤイバ)さんも確実に、ここにいる者達を圧倒できる力を感じるよーーー」

 

その尋常ならざる力に、思わず声が震えてしまった。

 

尋常ならざる鬼のオーラを纏い、サムライが纏うような陣羽織を羽織った青年の名は巡剱刃(ヤイバ)ーーー名字で分かると思うが並行世界の巡巴柄の兄であり、巡家三十七代目当主、巡狂死郎と言う肩書で様々な魑魅魍魎の敵を斬り伏せてきた最凶の退魔剣士ーーー

 

そして、『霊妙を喰らう狂龍(ヴェノム・ブラッド・ドラゴン)』八岐大蛇の因子が封じ込められた狂龍因子(オロチシード)と完全適合し鬼神に神化した男で、鬼神としての名は『狂龍童子(ヴェノム・ブラッド・オーガ)』ーーー神すらも斬り伏せる最強の剣鬼でもある。

 

『赤龍帝、白龍皇に続く新たな天龍か・・・非常事態でなければ、俺も元の姿となって戦ってみたいーーー』

 

「タツロットみたいな姿になっても邪龍最強の戦闘力を持つあんたと戦いたくないわーーー暗黒龍クロウ・クルワッハ」

 

そう言って、ギャスパーの周りを飛びながら自身を値踏みするクロウ・クルワッハの戦闘狂ぶりに嘆息する剱刃(ヤイバ)

 

『ーーー他の世界でも相変わらずの戦闘狂(バトルジャンキー)ね!お姉さん、変わらない意味で感心するわ〜〜』

 

そう言って、剱刃(ヤイバ)の背後に現れるのは尋常ならざるオーラを纏った巨大な二角の角を生やし、柱のように長い神霊剣を持ち、それに見合う大きな身体、リアス部長達が着そうなデザインの縦セーターを身に着けた女性の鬼だった。

 

「ーーーいきなり、顕れるなよ。イブキーーー」

 

『つれないわね〜ヤイバ。私も、この世界の巴柄ちゃんに会いたいのだから、紹介しなさいよ!!』

 

そう言って、グイグイと剱刃(ヤイバ)に迫るイブキと呼ばれた女性の鬼ーーー

 

そう、この鬼こそーーー

 

「伊吹童子様ーーー私たちの祖先に狂龍因子(オロチシード)を与えた鬼神にして、かの災害竜にして狂龍、八岐大蛇の御子ーーー」

 

巴柄は、自身の先祖が、かつて邂逅した存在に圧倒されながらも、皆に分かるように説明した。

 

この鬼、いなーーー鬼神の名は伊吹童子。伊吹大権現こと八岐大蛇の娘であり、かつて巡一族に自身の父の呪咀を凝縮させた呪殻、狂龍因子(オロチシード)を与えた所謂、元凶であり、現在は、剱刃(ヤイバ)が宿す神器(セイクリッド・ギア)かつ、新たに神滅具(ロンギヌス)となった、龍の力を宿した武具、龍刃(ドラグエッジ)を創造する神器(セイクリッド・ギア)ーーー

狂龍童子の(ドラグエッジ・オーガ・)叢雲龍刃伝(ムラクモ・ブラッドサーガ)を制御する守護神霊(ガーディアン・ゴッデス)として剱刃(ヤイバ)に取り憑いている。

 

『フフ、説明ありがと、この世界の巴柄ちゃん!それと、ヤイバ〜気がついているのでしょう?』

 

「嗚呼ーーーレイジ兄、来ましたぜ」

 

「そのようだなーーー先から下卑だ視線を送ってきてるのバレバレだせ・・・ちなみに、この世界の子達も気が付いてるーーー」

 

そう言って、零刃は自身が差している黒刀を抜き、切っ先を地面に向けた状態にして、周りに呼び掛ける。

 

するとーーー

 

駒王学園の制服を着た複数の男女、それ以外にも、学園の先生や、用務員、それ以外にも、この学園の近くにある商店街の従業員ーーー街の中にいても違和感のない者達が、ぞろぞろと姿を現した。

 

その全員が、左腕にーーー

 

赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)!?」

 

『馬鹿な!!俺を含めて、赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)を宿しているのは相棒だけだぞ!!』

 

そう、兵藤一誠だけが宿している赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)を、突如、現れた者全員が持っていた。

 

それだけではないーーー

 

「不愉快だなーーー俺たちの偽者とはやってくれる」

 

『嗚呼。俺たちの力を模倣するとは、唯一許している魁人以外にやられるのは・・・怒りが込み上げてくる!!』

 

ヴァーリの白龍皇の光翼(ディバイン・ディバイディング)を生やした者達も現れてきた。

 

現れた全員は目が虚ろの状態となっているが、全員、こう口にする。

 

『『『『『『『『『『『『『オレ(ワタシ)ガシュジンコウ!!ジャマナヤツラをケス!!!!』』』』』』』』』』』』』

 

「欲望ダダ漏れだな」

 

「か、彼らは?」

 

「狂夜、今回の事件の首謀者が用意した屑転生者達だ。どうやら、この事変が始まる前までは、前世の記憶を封じ込められた状態で活動していたらしいなーーーそして、お冊子の通り、奴らが持つのは力だけは本物と同等の力を持つ偽の神器(セイクリッド・ギア)ーーー力だけは本物だからタチが悪いーーー」

 

そう言って、零刃の隣に立ちながら、突然、現れた者達を面倒くさそうに睨見つける剱刃(ヤイバ)ーーー

 

「レイジ兄ーーー」

 

「嗚呼。転生者狩りの時間だーーー転生者ハンター、黒鉄零刃及び巡剱刃(ヤイバ)が申請ーーー神獄絶界(プリズン・ゾーン)展開!!」

 

そう言って、黒刀の切っ先を天に向けて、突き上げる。

 

すると、突然黒い雲が空を包むと、そこから巨大な黒い手を模した飛行体が現れる。

 

「何か、テガソードみたいな奴が来た!!!」

 

現在、放送中の特撮作品、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』の巨神テガソードを彷彿とさせる黒い巨大な手の飛行体は、黒刀を突き上げた零刃の頭上に対空する。すると、黒刀から黒い瘴気のようなオーラが現れ、そのまま黒い巨大な手の飛行体に向かって、飛んでいく。

 

オーラが飛行体に直撃するとーーー

 

『発動コード受諾、申請者、黒鉄零刃及び巡剱刃(ヤイバ)の生体反応確認、神獄絶界(プリズン・ゾーン)展開ーーー』

 

突然ーーー男の声が巨大な手から発生した。そして、巨大な手から銀の光が発生し、全てを包み込むように大きく輝いた。

 

慣れている零刃、そして剱刃(ヤイバ)以外は、その光の輝きが眩しすぎて目を瞑ってしまった。

 

やがて、光が収まったので、状況確認の為、イッセー達は目を開けるとーーー

 

「な、何処だよーーーここ!?」

 

「まるで、荒れ果てた荒野ねーーー!イッセー、さっき現れた人たちを見て!!」

 

「えっ!誰だよ、このおっさん達!!」

 

突然、荒れ果てた荒野に立っていたイッセー達。それと同じく屑転生者達も居た。だが、屑転生者達と呼ばれていた者達は、全員、先ほどのような学園の制服を着ているのではなく、まるで囚人服のような灰色の服を着ていたかつ、ほぼおっさんばかりだった。

 

「ーーーそいつらはさっきの屑転生者たちの前世の姿。そして、この領域こそ、転生者達を捕らえる為に使う特殊戦闘領域ーーー神獄絶界(プリズン・ゾーン)だ」

 

そう言って、零刃は、頭上に掲げた黒刀を下ろしイッセー達に状況説明をしていた。

 

「この人数、どうやら他の世界や国にもいた奴らを引っ張ってきたみたいだなーーー」

 

「そうだよ、レイジ兄、ヤイバ兄ーーー」

 

そう言って、突如、一人の男の子の声がした。

 

後ろを振り返ると、そこには某ポケモントレーナーを彷彿とさせるような青髪の少年が相棒と思われるイーヴィを肩に乗せて、零刃達に語り掛けてきた。

 

「確か、レオはキヴォトスに行ってたな。やっぱり、映司さん狙われてた?」

 

「うん。かの仮面ライダーオーズがキヴォトスの先生やってるから太刀打ちできないって数で攻めてきた自称先生と名乗る変態たちをリィンさんたちと共に片っ端にボコボコにして捕らえてきたよ。その分もいるし、ついでに映司さんやリィンさんたち先生は勿論のこと、キヴォトスの生徒たちも連れてけるだけ連れてきたよ!」

 

「流石に連れてきすぎだぞーーーまぁ、お前の場合、アルセウス達の力を使えば元に戻せるかーーー」

 

「どうせ、暴れるなら派手の方が良いでしょ?」

 

「流石は、魔獣の王、テュポーンの名を受け継いだだけはある豪胆さだな、レオーーー」

 

「えへへーーー」

 

この少年の名は荒神・S・レオナルド。魔神・荒神零夜の養子、つまり血の繋がりは無いが息子であり、かのレオナルド・ダ・ヴィンチの子孫ーーーつまり、ハイスクールD×Dのレオナルドと同じ存在であり、同じく生命体を生み出す魔獣創造(アナイアナレーション・メーカー)を宿した魔獣使いーーー蒼龍獣帝(テュポーン)の名の通りテュポーンの名を受け継ぐ事を許された魔獣の王で、数多の獣と友となりーーーその力の全てを使うことができる。ポケモントレーナーでもあり、デュエリスト、美食家等等の様々な肩書を持っており、その全ての道で一目置かれる実力者は、無邪気な声でーーー

 

「みんなーーー遠慮なく潰して良いからね!!!」

 

そう言って、少なくとも天龍クラスの魔物たちが瞬時にレオナルドの影が出てきた事、そして、レオナルドの頭上の空間が歪むと、ワームホールのような穴が発生し、そこからアルセウスを筆頭に伝説・幻のポケモンは勿論のこと、様々なメディアでも話題に上がる高い実力を持つ厨ポケ、そして、様々な作品で伝説クラスとされる幻獣やモンスター達が現れてきた。

 

その光景にーーー

 

「えっ、何、この世界最後の光景は?」

 

思わず、レオナルドによって一緒に、この領域に飛ばされたリィン・シュバルツァーは、若干、キャラ崩壊仕掛ける程に呆れながらツッコミを入れてしまうのだった。

 

 

イッセー達が零刃達と共に神獄絶界(プリズン・フィールド)に飛んでいった頃ーーー

 

日本国首相官邸門前ーーー

 

「なるほど、ようやく東京に着いたと思えば、既に手は打っていたのですね、常磐総悟首相ーーー」

 

「荒神狂夜ーーー相変わらず、自身の兄が憎いか?」

 

「はっ、あんな厨二病・・・俺の兄だと?巫山戯るのもの大概にしろーーーそれに、その嫁がいる事から察するに、まだ生きているのかーーーこの世界の特異点足り得る、厨二野郎はーーー」

 

「えぇ。今は、私の旦那様がマンツーマンで、鍛えてますわーーーあと、5分くらいで終わると思いますがーーー」

 

「その5分で、日本(ここ)を滅ぼせばいいだけの話だ!!」

 

 

今回の騒動の首謀者、荒神狂夜と日本の首相である常磐総悟、アザゼル、零夜の妻、レオナが対峙していた。

 

 




今回は、ここまでーーーあと、投稿がだいぶ遅れてしまった事、本当に申し訳ありません。9月の上旬あたりに38度台の高熱を発生する風邪を引いて、身体の調子が崩れたり、そこからしばらくスランプ等で、筆が進みませんでした。なお、まだスランプは直りきっておらず、また、投稿に期間が空くかもしれません。

ですが、何とかこの作品は今年中に終わらせようと思います。他の投稿作品も、いつになるかはわかりませんが、話ができ次第投稿しますので、楽しみに待っていただければ幸いです。

次回もお楽しみに!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。