(81) 普通にTSさせる
(106) TSさせないで原作改変
(172) TSさせて、ヒロイン追加の混沌化
(71) TSさせないで原作にそう
の結果でベルTSのヒロイン追加、ベル原作改変になりました。この結果で内容を進めようと思います
では投稿です(*・ω・)
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「誰ぁれが貧乳神だぁ!?おいドチビ喧嘩売ってんのか?おう?!」
「ふん、そのまな板の用な絶壁なんだから当然だろ?」
「豆粒のようにチビの分際でか?」
「むきー!誰がチビだ!!」
「お前や、お前!」
突然現れた黒髪ツインテールの女神らしき神はロキと目の前で子供のような言い合いを始めた。
「えっと…帰っていいか?」
「おう、ええで!このドチビとはここで決着つけんといかんわ!」
「ちょっ!?絶壁には今のところは用はない!!」
「は!?絶壁ちゃうわ!!ちゃんとあるわ!なぁ、スエル!!」
「いや、俺に聞かれても困るんだが……それで、そっちの名前は?」
ロキから擁護しろみたいな言葉が飛んでくるが、俺にはどう回答してもロキの反感を買いそうなので黒髪ツインテールの女神の名前を聞くことにした。
「僕はヘスティア!宜しく!はっ!?だ、騙されないぞ!」
「何がだ???」
ただ名前を聞いてヘスティアという名前の神なのかって納得して、見つめただけなのに威嚇される様に警戒されていた。
「なんでスエルを警戒してるのかわからんが、何で目の敵見たいにしてるんや?」
少し落ち着いたのか、ロキがヘスティアに対してそう問いかけてきた。
「こいつは、こいつは………僕の、僕のベルくんを奪ったんだああああああああああああああああ!!!」
『はぁ?』
ヘスティアは叫ぶ様にベルという人物が奪われたというが、俺には微塵も覚えがない。ヘスティアという神に所属している人物すら覚えがないのにそのベルという人物がまるでわからない。
「えっと、知らないんだが…?」
「そうだろうね!!君には覚えがないだろうね!くっそぉ……これで君が悪者なら色々言えるのに……」
「おちきいや、なに言ってのかわからんわ」
「ロキに言われるなんて…屈辱だ」
「おう?喧嘩ならいつでも買うで?」
「ロキも落ち着け…話が進まない」
買い言葉に売り言葉とでも言えばいいのか、どうやらロキとヘスティアは色々相性が悪いようだ。二人を落ち着かせて、話を進ませようとする。
「君が悪くないのはわかるんだけど、色々納得出来ない事が起きたんだ」
「俺に関してか?そのベルという人物で?」
「そう」
「で、何があったんや?さっき奪われたとか言ってたが…?」
「
『ーーーーーーーーー』
ロキと俺、それと盗み聞きしていた神々は絶句した。え?何て???女の子になった???神の恩恵は男の子を女の子にも変えるのか??
それに俺に憧れた??どこであったんだ??最近はダンジョンに潜れてないし、俺が助けたのはーーーーー待て、待てよ?そういえば……
「……そ、そのベルという少年だった人物の特徴は?」
「白い髪の赤い瞳が特徴でナイフを武器にしていた少年だよ」
クリーンヒットである。まるでボクサーに殴られたかのような衝撃が内部を襲った。
その特徴は俺が遠征の帰りに助けたと思ったら脱兎の如く逃げた少年の特徴そのものだ。それにそれらしい特徴の少年らしき人物を豊穣の女主人でも見かけている。その少年が女の子になった???まるで意味がわからない……
俺に憧れた?俺に敬愛した??どのタイミングでだ???
「あーえーんー????」
「あっ、スエルが壊れたわ」
「だから文句を言いに来た!」
「それ、スエル悪いんか?」
「悪くないかもだけど……文句は言いたい気持ちはわかるだろ!?」
「まぁ、わからんくはないわな」
「だろう!?」
「えっと…………………責任をとった方がいいのか????」
「あっ、本格的に壊れとるわ、スエル戻ってきいや」
えっと?女の子にった??俺の影響で?責任をとったほうがいいのか?でもアイズ達もいるし…………はっ!?複数婚なら!?
そんな考えまで何故か至った俺の頭にロキのハリセンが炸裂した。全然痛くはなかったが、多分正気には戻れた。
「あー、ヘスティア様、すまない…俺に出来ることはしよう」
「ベルくんを男の子に戻してっていうのは無理だし、んーその辺は考えておくよ~」
「金でもいいし、食料とかでもいい。幸い金なら余裕があるからな」
恐らくはヘスティアのファミリアはまだ出来たばかりか、小さいファミリアだろう。ロキとの絡みもあるのみファミリアの名前が聞いたことすらないのだから、ファミリア自体がまだ小さいのだろう。
「え!?ほ、ほんとに!?」
「ああ」
「なんや?借金でもしてるんか?」
「うぐっ……べ、別に」
「いいこと聞いたわ…!次から借金神って呼ばせてもらうわ」
「むきー!ハーヴはいいやつみたいだけど、ロキは嫌いだぁ!!!!ハーヴ!!決まったら連絡する!」
「あ、ああ、またな…」
言い返せなかったのか、ロキがにやけていった言葉に対して逃げるように神会から去っていった。
「独特的な女神だな……」
「まっ、ああいうやつやが悪いやつではないでー」
「なんだ、ロキはヘスティアと仲が良いんだな」
「なっ?!そんなんちゃうわ!」
何だかんだでヘスティアのとこを心配している風のロキは俺の言葉に対して、照れ隠すように神会から出ていくが顔が微妙に真っ赤になっているのが見えた。
ーーヘスティアーー
「ええええええええ!!!!!ハーヴさんと話したんですか神様!?」
「おおおおおお、落ち、ついて、べ、ベル……く、く、ちゃん…」
「いいなぁ!!!僕も話してみたかったなぁ…ハーヴさんって何が好きなんだろ?作れるものなら作ってあげたいなぁ…あっ、でも稽古してもらうのもいいかも……!え、えへへへ」
「べ、ベル、ちゃん、お、落ち着いてぇ!」
「はっ!?」
僕は神会でとんでもないことが発覚して、ベルくん……今ではベルちゃんになっちゃったけど、スエル・ハーヴのことを憧れたのは理解できた。スエル・ハーヴは異常だった、バグっているステータス、レベル3の短期間レベルアップ、レベル3なのに圧倒的なアビリティの多さ、魔法の発現にレアスキル…これでも一部だというんだから驚きだよ。
前、スエル・ハーヴに救われたといったベルくんはその日、ダンジョンへと潜り込み無茶をして帰ってきた。無茶したのはもちろん怒った、でもその後が一番驚愕を通り越して唖然としてしまった。
ステータスを更新した際にベルくんに発現したレアスキルーーー
・このスキルを発現した瞬間から憧愛した相手に合うように異性へと転生する
・相手への憧愛、敬愛を抱き続ける限り、ステータスの向上が早くなる
・思いが消えない限りこのスキルは継続する
・アビリティ“憧愛”の発現
レアスキルもレアスキルなのだが、問題はベルくんがベルちゃんになり、アビリティが増えるほどの憧愛をスエル・ハーヴへと抱いた事だ。
神会であった限りはスエル・ハーヴはかなりの善人であり、強者であり、神々が求めていた以上の英雄だった。でも、でもーーーー
「ううっ、ベルくんが…!寝とられちゃったぁ…」
「何か言いましたか神様?」
「何でもないよ…」
「そうですか?あっ、それでハーヴさんはどうでしたか!?」
落ち込む僕を知らずにベルちゃんとなったベルくんは次々と僕にスエル・ハーヴの質問をして、日がかわってもその質問は終わらなかった。