異世界からの超越者   作:フリンセク

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連続投稿~(*・ω・)

アイズ…なんでこうなった(-ω- ?)
書いていたらスエル依存&愛情MAXアイズが誕生してた。こうなったらこのまま貫こうw


お気に入り、評価、感想ありがとうございます(*・ω・)


4

 

 

 

 

スエル達がロキファミリアへと戻る数十分前ーーそのロキファミリアではーー

 

 

 

ロキファミリア本拠地ではリヴェリアとアイズ、引っ張られて連れてこられているスエルの前にティオナとティオネのアマゾネス姉妹が先に戻って来ていた。

 

当然ながら話す内容は目撃したスエル、アイズの熱愛ともいえる現場の話である。ティオナは天然でティオネは面白がってロキファミリアの主神であるロキ、ロキファミリアの団長であり小人族であるフィン・ディムナ、幹部であるドワーフのガレス・ランドロック、レベル5である獣人のベート・ローガ、レベル3であるが強力な魔法が使えるレフィーヤ・ウィリディス等ロキファミリアの主要なメンバーが達が揃っていた。

 

 

「な、な、な、な、なんやてえええええええええええええええ!!!!!!!」

 

「ーーーー」

 

「そ、そんな、ア、アイズさんが…!?男の人と…!」

 

『そんなの嘘だ!!!』

 

 

アイズを慕うレフィーヤ、アイズに好意を抱いていたベート、アイズを可愛がっていたロキのアイズ大好き三人ともいえる三名がそれぞれアマゾネス姉妹が話した内容に反応を示した。

 

一人は驚愕、一人は憤怒、一人は嫉妬と憤怒それぞれ反応をしてその情報が確かなのかを問い詰めていた。そんな三人と一部のメンバー達は放置され、フィンとガレスがアマゾネス姉妹へと質問をしていた。

 

 

「それは本当なのかい?」

 

「ええ、団長!アイズが嬉しそうに抱きついていたのを目撃しました」

 

「アイズなんか安心してそうだったなぁ~」

 

「安心?」

 

「うん!なんか嬉しそうなのもそうなんだけど、やっとなんか見つかったみたいな?感じだったよ~」

 

「…そうか、でもリヴェリアも一緒なんだろう?」

 

「そうですよ団長!リヴェリアも一緒にいましたね。何だが疲弊していたみたいでしたけど」

 

「あははは…(気持ちはよくわかるな)」

 

 

アマゾネス姉妹から情報を聞き、アイズと謎の黒いローブの男?が一緒にいてアイズが嬉しそうに抱きついていたという情報が町へと出掛けていたアマゾネス姉妹からもたらされたのだ。

 

 

「そんなことよりアイズたんや!!!!!その一緒にいた黒いローブっちゅうやつは此方に来てるんやろ?歓迎しないといけへんなぁ!」

 

 

アイズを溺愛しているロキの号令ともいえる言葉にロキファミリアにいた冒険者一部(アイズに好意を抱いていた&敬愛・親愛メンバー)が反応して己を使用する武器を構えている。

 

 

「そんなことをしたらアイズに嫌われるよ?アイズのあんな表情見たの初めてだったし」

 

『うっ…』

 

 

ティオナの的確な言葉の一撃により少々だが落ち着きをみせるメンバー達。

 

 

「まあ、何にせよ何とかしないといけないね……」

 

 

己の親指を握りしめたフィンは冷や汗をかきながら答えた。その様子をガレスは真剣そうな眼差しで見つめていた。

 

 

「そうじゃのう(フィンのやつ親指を押さえておる、冷や汗もかいておるし…これは相当な厄介ごとかあるいは…)」

 

「どの道リヴェリアとアイズが一緒になって連れてくるみたいだし、ある程度用意はしておかないと、ね」

 

 

厄介ごとになるか、それともーー未来への投資になるか、それかもっと事態が悪化する何かが起こるか…そんな予想をフィンは考えていた。

 

 

「その前にロキ達をどうにかしないとだね」

 

「確かにのう…これでは」

 

 

 

 

 

「ええか!!!!黒いローブのやつが来たらまず殺気をぶつけるんや!!隙があったうちが許可する…殺れ」

 

『うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!』

 

「認めねぇ、認めねえぞぉ…!」

 

「アイズさんは騙されているんです…!私が、私が目を冷まさせないと…!」

 

 

先程で沈下したはずだったが、再燃したのかベートやレフィーヤも混じって悪化した状態になっている。

 

 

『はぁ』

 

「団長!どうしますか?」

 

「ティオネ、ティオナお願いできるかい?武力鎮圧でいいから…ガレスもお願いしてもいいかい?僕は念の為に色々用意するから」

 

「わかりました団長!!!お前ら!覚悟しろ!!!」

 

「了解~」

 

「仕方ないのう」

 

『ぎゃああああ!!!!』

 

 

鎮圧されていく嫉妬に狂った冒険者達、それを背後にフィンは事前に用意しとくものを用意しに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーー

 

 

「着いたよ」

 

「ふむ、門番がいないな」

 

 

アイズに引っ張られる形で移動してロキファミリアの本拠地とやらに着いたのだが、思っていた以上に建物がでかかった。そしてロキファミリアの紋章である道化師のマークもある。

 

 

「ここか…」

 

「何か妙に静かだな」

 

「スエル行こ?」

 

 

門番なんて関係ないとばかりに俺を連れて歩き出すアイズ、それを見てため息をつきながらも付いてくるリヴェリア。門を開き中が見えるとそこにはーーー

 

端の方に見えるロープで縛られ口を手縫いか何かで喋れなくして、積み重ねられている冒険者の山、露出がかなりある褐色系の女性二人によって拘束され、吊るされている同族らしき狼の獣人と縛られながらも此方を睨んでいる山吹色の髪のエルフ。

 

そして正面には全身をロープで縛られて立っている朱色の髪と瞳をした神らしき女性?と黄金色の頭髪に碧眼の幼い少年、髭を蓄えたドワーフらしき男がいた。

 

 

「…………えーと、これがお宅の芸風なのか?」

 

「ちょっと待って欲しい、私にも理解が追い付いていない」

 

「フィン、ガレス、ロキ、ただいま」

 

『今の状況で言うことか?』

 

 

この光景を見て何事もなかったかのように話すアイズについ突っ込みを入れる俺とリヴェリア。天然か?天然なのか?それとも気にしてないのかどっちだ??

 

 

「やあ、リヴェリアにアイズ、お帰り」

 

「あ、ああ…ところでフィン、この状況は?」

 

「ふぅ……ティオネとティオナがアイズと其方の黒ローブの人との一件を見てたみたいで、ね」

 

「それでこれか…」

 

 

金髪の少年よ君もか…肝が据わっているだけな様な気もするが、この状況で会話を進めるとはなかなか人物のようだ。どうやら見た目道理の年齢じゃないようで小人族なのだろう。小人族ならば見た目に反して年齢が違っているのも理解できる。

 

 

「それで……………予想してたよりも、その、寄り添ってるね…」

 

「私は諦めた、散々説得もしたがまるで効果がない。むしろ常に桃色空間にいたダメージの方が大きい…」

 

「うむ、あのアイズがあんな表情をするとはのう」

 

「それには私も驚いている。どんな理由があるのかわからんが、アイズにとって彼は……いや、何でもない」

 

 

 

金髪の小人族と老兵らしいドワーフとリヴェリアが会話している中、ロープで全身を縛られた神、ロキなのだろうが…そのロキが芋虫のように這いつくばって迫ってきた。

 

 

「こおうるらああ!!!!お前がうちのアイズたんを誑かした黒ローブかあ!?あぁ!?」

 

 

どこぞのヤンキーと言わんばかりのの勢いと喋り方で迫ってくるロキ、と言っても俺は特になにもしていないのだがな。

 

 

「ーーーーーロキーーーーー」

 

「うひゃ!?は、はい……」

 

 

アイズから寒気の様なものが漂い、ロキファミリア全体が静寂と言わんばかりの静かさになった。

 

 

「ロキだけじゃない、皆も、スエルにてを出したら……」

 

 

アイズから漂う何かはロキファミリア全体を静かにさせ、その声は静かで決しておおきくないが響き渡っていた。

 

 

 

「ーーー絶対許さない、殺して、痛みつけて、生きてることを後悔させてーーー」

 

「そこまでだ」

 

 

俺はそんなアイズの綺麗な金髪を落ち着かせるように優しく撫でる。

 

 

「んっ…もっと」

 

「はいはい」

 

 

先程までの寒気と迫力はなんだったんだ?と言わんばかりの落ち着きになり、恥ずかしそうにしているが嬉しそうに笑みを浮かべ催促をしてくるアイズ。

 

 

『…………』

 

「はぁ……」

 

「えっと…」

 

「むぅ…」

 

「あ、アイズたん……」

 

 

何とも言えない雰囲気ではあるが、どうやら俺が切り出さないと話が進まないとみた。

 

 

「あー、すまないが話が出来そうなメンツだけで会話出来ないか?」

 

 

会話を進めないとどうにもならなそうだったのでそう切り出すことにした。何故俺がこんなに苦労をしているのか不思議でならないが……原因は俺の傍で喜んでいるアイズなのだが、だが、不思議と嫌な気分にはなっていない。アイズの様な美少女に好かれるのは光栄な事だ。何が原因なのかはわからないが俺自身もむしろ嬉しいのだ。

 

しかし、まずは会話をしないと色々と解放もされないし、進みもしないとそう思いながらもアイズの頭を撫で続けた。

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