別府・阿蘇殺意の旅‐小倉発特急「ハイパーにちりん」の死角‐ 作:新庄雄太郎
南は、喜子と花丸と一緒に九州へ旅行することになった。
「ワクワクしてきたずら。」
「今日は達仁と一緒に行けれたんだからな。」
と、喜子は言う。
そして、南は喜子と花丸と一緒に小倉駅へやってきた。
「よしっ、特急「にちりん」が来たぞ。」
「これって、もしかして485系ね。」
「かっこいいずら。」
「じゃあ、乗ろうか。」
「ええ。」
そして、南は喜子とはなると一緒に12時52分発の特急「にちりん25号」に乗って別府へ向かった。
ファーン!
と、警笛を鳴らして特急「にちりん25号」は小倉駅を発車した。
「ねぇ、その前に地獄めぐりしない。」
「うん、ずら丸いいわね。」
「せっかくだから、地獄めぐりして温泉で泊まって、その後は阿蘇へ行くか。」
「うん、いいわね。」
別府温泉(べっぷおんせん)は、大分県別府市内各地に数百ある温泉の総称。広義には別府温泉郷ともいい、特に古くから由来のある八つの温泉地は別府八湯(べっぷはっとう、1996年(平成8年)8月8日選定)と呼ばれている。狭義には広義の別府温泉(別府八湯)を構成する温泉のうちの別府市中心部にある温泉街(歴史的には北浜温泉)をいう。温泉都市として知られる別府は、源泉数、湧出量ともに日本一である。
そして、別府と言えば地獄巡りだ。
別府地獄めぐり(べっぷじごくめぐり)は、大分県別府市の別府温泉に多数存在する様々な奇観を呈する自然湧出の源泉「地獄」を、定期観光バスなどで周遊する定番の観光コースである。また、これらの地獄の総称としても使われる。海地獄、血の池地獄、白池地獄、龍巻地獄は、2009年(平成21年)7月23日に、別府の地獄として国の名勝に指定されている。
「うわー、これは凄いよ。」
「まるで、映画みたいだわ。」
「それは、喜子ちゃんみたいずら。」
と、花丸は言った。
「善子じゃなくてヨハネ!。」
「ん。何ずら。」
「どうしたの、ずら丸。」
「何か、見つけたのか。」
早速、花丸は近づいてみると。
それは、何と女性の水死体でした。
「わっ、大変よこの人死んでるわ。」
「えっ、何だって。」
「どうしたの、ずら丸。」
「はっ。」
数分後、大分県警のパトカーが到着した。
「亡くなったのは、東京在住の小栗 雅子さん21歳です。」
「ほう、それで死因は?。」
「恐らく、死因は毒殺でしょ。」
「えっ、毒殺だって。」
「本当だ、注射痕がある。」
「被害者は持病を持っていたんですかね。」
と、大分県警の村内刑事は言った。
「ああ、その可能性があるな。」
「って、あなたは。」
「鉄道公安隊の南です。」
南は手帳出して、大分県警の刑事に見せた。
「ほう、つまり君たちがこの死体の第一発見者だね。」
「ええ。」
そして、事件の犯人は誰なのか?