別府・阿蘇殺意の旅‐小倉発特急「ハイパーにちりん」の死角‐   作:新庄雄太郎

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そして、鍋ケ滝公園で男性の死体が発見された。


第2章 別府から阿蘇へ

別府温泉

 

「あなた、今日は休みなの。」

 

「ああ、丁度出張終えたから、今日は休暇を取ったからな。」

 

「そうなの。」

 

「あのね、風呂に入った時に女が一緒だったのよ。誰なのよ。」

 

「さぁな、俺は知らない女だぜ。」

 

と、言った。

 

「そうなのね。」

 

「ああ。」

 

そう言って、彼は女と一緒に眠りについた。

 

一方、南と喜子と花丸は。

 

「へぇー、別府で殺人現場に会うとはね。」

 

「うん、海地獄へ行ったら殺人現場に合うとはびっくりしたずら」

 

「善子ちゃんと花丸ちゃんも大変だったようだね。」

 

「ええ。」

 

そして、次の日。

 

彼は別府駅から特急に乗って小倉へ行き、新幹線に乗り換えて東京へ帰京することにした。

 

15時24分、彼は東京へ戻って来た。

 

「あのー、すいません。」

 

「何でしょうか?。」

 

「実はですね、この男性の事で聞きたいんですが。」

 

「あのー、何か。」

 

「実はですね、新幹線「ひかり」東京行の個室で殺人事件が起きまして。」

 

「えっ、彼は殺されたんですか。」

 

「はい。」

 

と、男は驚いた。

 

「それは、俺じゃありませんよ。」

 

「じゃあ、なぜ我々を見たら逃げ出したんですか?。」

 

「それは、俺が犯人と思ったから逃げたんですよ。」

 

「なるほどね。」

 

そして、次の日。

 

南は千歌と喜子と一緒に別府名物の地獄蒸しを食べて、別府駅から特急「あそ4号」に乗って阿蘇へ向かった。

 

13時00分、特急「あそ4号」は別府駅を発車した。

 

「うわーっ、高原見えるよ。」

 

「本当だわ。」

 

14時50分、特急「あそ4号」は阿蘇に到着した。

 

南と喜子達は、鍋ケ滝公園へ向かった。

 

「うわーっ。」

 

「癒されるわ。」

 

と、喜子は言った。

 

落差約10m、幅約20mの滝で、 お茶のCMのロケ地にもなった人気スポットです。阿蘇のカルデラをつくった約9万年前の巨大噴火でできたとされ、溶岩がつくる山の段差から、カーテンのように幅広く水が流れ落ちるさまがとても優雅。川のほとりや、ときには滝の裏に入って、流れを間近に見ることができます。

 

「ん、あれは何。」

 

「どうしたの。花丸ちゃん。」

 

「ルビィちゃん、一緒に行ってみる。」

 

「うゆ。」

 

早速、見に行ってみると。

 

「はっ。」

 

「ひっ、人が死んでるよ。」

 

と、ルビィは言った。

 

それは、何と男性の死体だった。

 

暫くして、熊本県警のパトカーが到着した。

 

「何ですって、鍋ケ滝公園で男性の死体!。」

 

と、高杉は言った。

 

「えっ。」

 

「わかった、早速高山と小海に派遣させる。」

 

ト、電話を切った高杉は高山と小海に言ってメモを渡した。

 

「おいっ、熊本県警から捜査協力の要請だ、すぐに鍋ケ滝公園へ向かってくれ。」

 

「わかりました、早速熊本へ向かいます。」

 

と、高山は言った。

 




犯人はその女なのか

犯行は可能なのか、解けるのか列車トリックは?
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