孤児院から出てきた七人だが、超が付くほどの事情で学園生活になじめない?!   作:水岸薫

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第二話『唐突の不審な手紙』

 勉強する内容はおもっだ以上に簡単ではなかった、単語が多く覚えるのに輝人は「これでいいのだろうか?」と頭を抱えながら勉強をしている。

 

「さすがに多いな…でも、これで」

 

 輝人はそう言いながらノートに記入する、誰のために自分は努力するのか。今は分からない…。でもそれが未来につながらうことは分かる…。

 コツコツと勉強をしていずれ役に立つ何かが手に入れれば、将来は安定する可能性は高い。彼はそう思いながらコツコツとしている。

 

「これで最後っと」

 

 最後の英単語を記入すると彼は「終わったぁ」と欠伸をして椅子に体を預けると。

 

「さて、そろそろみんな集まっていると思うな」

 

 彼はそう言って立ち上がり部屋から出ると、みんながいると思う居間へと歩いていく。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「あ、輝人。ちょうどよかった」

 

 すると月観が輝人を見ると「輝人宛てに手紙が来たんだけど。これみて」と言いながら彼女は輝人に渡す。

 手紙を受け取り輝人は「ボクに?」と言いながら手紙を開封すると一枚の紙が入っていた。そこに書かれていたのは。

 

『拝啓 花園荘に住んでいる輝人さんへ。わたくしはネオ・フィル―ジョンの者でございます。

 

 本日手紙を出したのは理由がありまして、あなたの持っている懐中時計に貴重な価値があることがわかりまして手紙を出しました。

 大変厚かましいと思いますが、その懐中時計を持ってきてくれませんか? 価値がある物ですので調べておく必要はあるのです』

 

 文章を読んだ彼は何か違和感を感じたのか、冷静に「月観、この手紙はどうしたの?」と質問すると、彼女は「それ? 正則が帰ってきたときに郵便受けを見たらこれが入っていてね」と答えると、彼は「そうなんだ」と答える。

 輝人は「これは…嫌な予感がするね」と呟くと手紙をポケットにしまうと、正則から「返信しなくていいのか?」と言われたが、彼は「変身しないほうがいいと思うよ」と答えた。

 そして爽果が「ただいま戻りましたわ」と帰ってくると、夕食を作り始め。みんなは彼女が作った夕食をいただくのであった。

 

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 手紙を受け取って次の日、輝人は目を覚ますと「朝か…」と呟きながら起き上がると、服を着替えて居間へと行くと爽果が「朝食の用意できましたわ」と言うと晶は「わぁ、おいしそう!」と目を光らせている。

 正則は「さて、さっさと食って学校に行くぞ!」と言うと氷華は「そうだね、学校があるある!」と張り切っている。美甘も「テストも近いし、頑張らないと!」と気合を入れて言うと輝人は「そうだね、今日も頑張ろう!」と張り切るのであった。

 

 

 そしてある屋敷では、白色のロングヘアーをした女性がある画面を見ていた。それは『巻き戻しの時』の設計図と赤井輝人達が映っている映像。

 彼女はそれを見て「彼が狙われる可能性はあるな…」と呟くのであった。

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