魔法科高校の後輩   作:パクチーダンス

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第三十八話 真夜「あなたの『本気』見せてもらえないかしら?」イザヤ「……少しだけですよ」

 真夜とイザヤの前に紅茶が置かれる。イザヤは紅茶を淹れてくれた葉山に軽く頭を下げて、ティーカップの持ち手を軽く掴み、喉を潤す。

「おいしい」

「ありがとうございます」

今まで飲んだ紅茶よりも美味しいとイザヤは思った。この味ならば、商品化してもいいだろう。いや、ひょっとして、四葉はこの味を独占しているのか。許せない。

「少々魔法の助けを借りております」

「ほう、魔法をですか」

この紅茶を毎日飲める真夜が羨ましいなとイザヤは思った。紅茶を淹れるのに魔法を使うとは、何とも興味がそそられる。

「気に入ってもらえたかしら?」

「はい、今の紅茶だけでも、ここに来た甲斐がありました」

「それは良かったわ」

真夜は持っていたティーカップをソーサーの上に置き、イザヤを見つめる。

(この子が折紙イザヤ)

達也や深雪の第一高校の後輩にあたり、あの達也に勝った男。そして、師族会議を盗聴した張本人。たかが16歳の青年がやったとは到底思えない。目の前の男は、部屋に入ってきた時からずっとニコニコしている。その笑顔の裏には何があるのか。今日はそれを知るために、わざわざ本家にお呼びしたのだ。

「イザヤさんと呼んでもよろしいかしら?」

「呼び方は何でも良いですよ」

「ではイザヤさん、貴方は達也や深雪とは、仲良くされているの?」

本題に入る前に雑談をしようという事。達也と深雪と仲良くしているか、それは難しい質問である。イザヤは少し困った顔をする。

「んー、仲良くしているとは言えませんね。僕はあの2人に警戒されていますから」

「あらそうなの。では2人のことは嫌いかしら?」

真夜は口に手を当てて、わざとらしく驚いたフリをするが、イザヤは気にしない。

「嫌いではありません。むしろ、可哀想ではありますね。達也先輩は」

「達也が可哀想?」

思ってもなかった言葉が飛んできた。可哀想とはどういう事か、真夜はイザヤの次の言葉を待つ。

「彼は縛られているんですよ。深雪先輩に、そして貴方達四葉に」

縛られている、それは最も適切な表現である。達也は生まれた時から縛られているのだ。達也の暴走を抑えるために、感情のほとんどを失くし、深雪を愛する感情だけを持たせた。達也は深雪のためだけに動く。深雪が助けて欲しいと言えば、すぐに駆けつけ、深雪を害する者がいればすぐに排除する。達也という人間はそうできているのだ。

「見ていてもどかしいんですよね。僕は自由を好む人間です。だから、不自由な人間を見ると気になってしまうんです」

「だけど、その不自由は達也のためでもあるのよ」

達也の力は世界を壊すほどだ。達也の『分解』は、世界そのものを消し去ってしまう。だから縛り付けるのだ。深雪によって。

「まあ、達也先輩も僕の手を取らなかったので、これで良いのかなと思いますが……」

九校戦の閉会式、達也はイザヤの手を取らなかった。それは、このままで良いと思っているから。これからも深雪を守る自分でいると。

「もし、達也が貴方の手を取った場合、どんな事が起こるかしら?」

「貴方達を殺します」

「……………………」

興味本位で聞いた言葉に、イザヤが一瞬生を置かず即答する。それにより、真夜や後ろに控えている葉山の顔が強張る。

「達也先輩が自由になるためには、貴方達は邪魔でしかない。それに深雪先輩もいらない」

「………達也はそれを良しとしないでしょうね」

「そこなんですよね。一番の障害は深雪先輩ですよ」

イザヤは困った顔をする。達也には自分の意志で自由を選んで欲しい。己で決めた事に価値が生まれる。人とはそういうものだ。たが、達也が人と言えるかどうかは疑わしいところだが。

「貴方はさっき、達也の事を可哀想と言ったけれど、深雪の方はどう思っているの?」

「どうでもいい人間ですね。あまり興味が湧かない」

随分と辛辣な評価である。深雪は美貌もさることながら、魔法力もトップクラスである。そんな深雪に興味が湧かないとはこれ如何に。

「僕は完璧という言葉は好きではないのですが、深雪先輩は完璧すぎます」

「……どこか欠点があったほうがいいと?」

人は誰しも完璧を求めるものだ。そして、深雪はそれを体現した存在だ。

「彼女には伸び代がない。既に成長は打ち止めでしょう。完璧すぎるが故に、つまらない」

イザヤは話し終えると紅茶を口に付ける。真夜はそれをずっと眺めていた。達也の報告通り、折紙イザヤは面白いからどうかに重きを置いている。面白いの基準がまだ分からないが、イザヤには深雪が面白くないようだ。真夜も紅茶を口に入れ、話を変える事にした。

「イザヤさん、貴方、不思議な魔法を使うのね」

今度はイザヤの魔法の話である。

「達也先輩から聞きました?」

「ええ、達也との試合の内容を聞きましたが、何をしたのかいまいちよく分からないのよね」

真夜は手を頬に当てて答える。困った顔をする真夜にイザヤはニヤリと笑う。

「達也先輩と試合した時に使ったのは精神に干渉する類いの魔法です」

「あら、やはりそうなの」

「僕、精神干渉魔法は好きなんです」

四葉にも精神干渉魔法を得意とする人間が多い。イザヤを迎えてきた夕歌もそれに当てはまる。ただ、達也や深雪などは例外である。

「得意ではなく好きなのね」

「ええ、特に人を驚かせたり、騙したりするのには最適ですから」

「人を驚かせるね……………イザヤさん、貴方には子供っぽいところがあるようね」

この事は達也の報告にあがっていた事だ。イザヤは身体が大きいだけの子供だと。どこかの小さな名探偵とは逆である。

「よく言われます」

イザヤも言われる事に慣れているのか。気にした素ぶりはない。

「雑談はこれくらいにしましょうか。そろそろ、僕を呼んだ理由を聞かせてくれませんか?」

イザヤは本題に入ろうとした。この後すぐに一高に戻って侍郎の修行があるのだ。いつまでも時間を使っていられない。

「そうね、そろそろ本題に入ろうかしら」

真夜はイザヤを本家に招待した理由を話し始めた。

「イザヤさん、四葉の人間にならないかしら?」

なるほど、そう来たか。自分は今、十師族に危険人物と認識されている。その人間を敵ではなく、仲間に取り入れようとする。他の十師族からの反発を喰らいそうだが、四葉は怯む事はないだろう。今の十師族は四葉と七草で成り立っている所がある。強引に他家を黙らす事など造作もないだろう。

「なぜ僕を取り入れようと?」

「貴方の力は計り知れない。あの達也を倒す力を持っている。貴方と敵対する事は賢い選択とは言えないわ。それなら、仲間に取り入れるのが賢い選択ではないかしら?」

折紙イザヤという人間が、如何に脅威なのかは十師族の当主の中で真夜が一番理解している。達也を下す者がいるという事は、勝てる人間は日本にいないという事である。しかも軽くあしらわれたとなれば、本当に勝てる人間はこの世界のどこにもいない。

「お断りします」

真夜の提案を考える間もなく拒否するイザヤ。

「 何故かしら?」

「僕は縛られるのが嫌なんです」

「貴方を縛り付けるつもりはないわ」

「そのつもりがなくても、僕はこの身一つで行動します」

「……………」

やはりダメか、真夜は深くため息をついた。こうなると、本当に目の前の男を倒す策を考えなければならない。だが、イザヤの正体や魔法も分からないとなれば、どうやって対策すれば良いのか。

「お話はこれで終わりみたいですね。では僕はこれで失礼します」

イザヤは椅子から立ち上がり、部屋を退室しようとした。

「最後に一つ良いかしら?」

ドアノブに手をかけようとした時、イザヤは真夜に呼び止められた。まだ何かあるのか、イザヤは真夜の方に振り向く。

「何でしょうか?」

「貴方は戦闘の最中、わざと手加減して遊んでいると聞いたわ。それはどうしてかしら?」

「それは、僕に『本気』を出させる人間がいないからですよ」

イザヤはほんの一瞬、悲しそうな顔をした。

「僕が『本気』を出せばすぐに死んでしまうので、長く遊ぶためにあえて相手のレベルまで下げているんですよ」

それはとても傲慢な物言いだが、イザヤほどの力があれば、全てが有象無象である。真夜はイザヤの情報を少しでも手に入れるため、少し危ない橋を渡る。

「貴方の『本気』見せてもらえないかしら?」

「奥様……」

葉山は真夜の危険な言動を止めようとしたが、真夜は踏み込んでいく。

「……僕の『本気』を見てどうするんですか?」

「貴方の『本気』がどれくらいレベルなのかを見てみたいの。もし貴方と私達十師族が戦いになった時の一つの指標としてね。貴方は強すぎる。弱者の私たちに、少しでも良いから情報を落としてくれないかしら?」

真夜はイザヤに向けて微笑む。自らを弱者と言い、相手にへり下る。真夜をよく知る人間からすれば驚くべき言葉である。

「………少しだけですよ」

真夜の思惑にイザヤはあえて乗っかる。

「貴方に僕の『本気』を少しお見せしましょう」

『本気』を出すなどいつぶりだ。いや、出したことあったのかどうか分からない。思い出せない。それほど、『本気』を出す機会がなかったのだ。イザヤは目を瞑り、深呼吸した。そして、イザヤが目を開けた時、世界が悲鳴を上げた。

 

 

 

 その時、達也は次の授業のため、自クラスから実技棟へ移動している最中だった。スタスタと機敏に歩く達也の背中に、未だかつてない、とてつもなく大きな波動が伝わってきた。

「!?」

達也の全身の毛が逆立つ。達也は、その波動が伝わる方向にすぐに顔を振り向く。しかし、その波動はもう感じられなかった。

「何だ?今のは…………」

悪寒が身体中を駆け巡る。それは、達也だけではなかった。達也の周りにいた生徒達も同様に、驚きと困惑の表情が見られた。一瞬にして廊下は騒然とした。いや、廊下だけではないだろう。教室でも同じような状況になっている筈だ。否。そんな規模の話では無い。下手したら日本中の魔法師が今の波動を感知しただろう。

「この方角は………まさか………」

達也が見ている西の方角には四葉本家がある。達也は嫌な予感をせずにはいられなかった。

「イザヤ………」

真っ先に頭に浮かんだのは、あの男。一体、向こうで何が…………。

「お兄様!!」

遠くから走ってきたのは深雪。そして、その後ろからほのか、雫がついてきていた。

「お兄様!先程の波動は西の方角から。もしかして本家が!」

深雪も自分と最悪の未来を想定したのだろう。

「まだ分からない。だが、緊急アラームが鳴らないという事は、そうでは無い可能性がある」

「ですが………」

深雪の不安もわかる。だがイザヤが突然、四葉を攻撃するなんて事はないとは言えないが、その理由が見当たらない。まだその時ではない筈だ。達也は自分に言い聞かせる。

 

 

 

 下の階でも同じように生徒が騒いでいた。

「何なんだ今のは!?」「すごい寒気がする!?」「とにかく親に連絡しなくちゃ!」「何だか気分が悪くなってきた‥」「大丈夫!?」「怖い!?」「まさか、また大亜連合が来たのか!?」「もう嫌!!」

教室はまさに地獄絵図。泉美は、ただ1人自分の席に座っていた。

「まさか、イザヤ君……」

確証はない。だが、何故か断言できた。

「泉美!!」

香澄と水波が教室に入ってきた。

「香澄ちゃん……」

「泉美も今の感じたよね!?大きな力の気配!」

「はい、私も感じました」

香澄のあの驚きようからして、他の教室も同じような状態なのだろう。しばらくして入ってきた先生から、次の授業は自習と伝えられた。先生達も事態の把握が出来ておらず、混乱しているようだ。

「さっきの方角………」

「水波さん?」

身体が震える水波に、泉美は心配する。

「さっき感じた波動の方角には、四葉本家があるんです」

弱々しく小さな声で話す水波に、泉美は先程の波動がイザヤの仕業であると確信出来た。泉美は急いでイザヤに電話を掛けようとする。しかし、電話を繋げるよりも先に、イザヤからメールが来た。

 

 メール 折紙イザヤ

 

 心配しないで

 

たった6文字が送られてきた。心配するなというのが無理な話ではある。だが、取り敢えずイザヤは何か事を起こすわけでも無いようだ。

「水波ちゃん」

深雪と達也が教室に入ってきた。ここに来るまでに、達也と深雪は少し冷静さを取り戻していた。2人は水波の状態を心配してきたのだ。

「深雪様!達也様!」

「水波ちゃん、落ち着いて」

「し、しかし、ご当主様に何かあったら………」

震える水波の体をそっと抱きしめる深雪。水波は体の震えが止まった。

「司波先輩」

泉美は先程イザヤから送られてきたメールを達也に見せる。達也もそのメールを凝視する。

「……わかった。ありがとう、泉美」

達也は深雪の肩に優しく手を乗せる。

「深雪、もう戻ろう」

「…はい、わかりました」

深雪は水波から離れて、達也と共に教室から出ていった。水波もようやく落ち着きを取り戻した様子で香澄と教室へ戻って行った。泉美は一人、自分のスマホを強く握りしめていた。

 

 

 

 ここ国立魔法大学でも、同じような騒ぎになっていた。彼ら彼女らは、講義の際の出来事であった。講義室の皆が、隣に座っている者と驚きを共有していた。

「今のは………なんなの……?」

七草真由美はただ一人、思考を巡らせていた。

(今の波動は何?何処かで何かとんでもないことが起きているのかしら………)

真由美はすぐに本家に連絡を入れた。

 

 

 

 第三高校の生徒も、先程の大きな波動の影響を受けていた。授業はもちろん中止、生徒達はすぐに廊下に出て他の教室の生徒と自分達の身に起こったことを共有する。吉祥寺真紅郎は一条将輝を探していた。教室のどこにも見当たらない。

(後は屋上しかない……)

階段を駆け上がり、屋上の扉が開いていることに気がついた。屋上に出ると、将輝の姿があった。

「将輝!」

「ジョージ……」

真紅郎とは反対に、将輝は冷静な口調で名前を呼んだ。

「将輝、お前も感じただろう!今の!」

「ああ、さっき親父に連絡していた。親父も状況がよくわかってい無いようだ」

将輝は南の方角を眺める。大きな波動が伝わってきた方角を。

(一体、何が起こっているんだ……)

 

 

 

 九島本家にも、その波動は伝わっていた。光宣はベッドから飛び上がった。

「今のは!?」

光宣は窓を開けて東の方角を見る。

(胸騒ぎがする………)

 

 

 

 遠く離れて、ここは北海道南西部のとある町。2人の少女が外で仲睦まじく遊んでいた時、ソレはやってきた。

「「!?」」

南の方角から伝わってきた波動に、2人はその場で身体が固まる。だが、すぐに体を動かしたのは黒髪の女の子。

「アーシャ!!」

親友を守ろうと体を覆い被さり、南の方角を背にする。

「ミーナ!」

親友に抱きしめられた金髪の少女。アーシャと呼ばれた女の子は、西の方角を見る。すでに波動は伝わっておらず、何が起こったのか分からないが、害がないと判断した。

「ミーナ、もういいよ」

背中に手を回し、ポンポンと手で叩く。黒髪の少女、ミーナはゆっくりと離れる。

「アーシャ、今の何?」

その問いにアーシャは答える術を持っていない。首を左右に振る。

「私も分からない。だけど、何が大きな力が動いている気配を感じたわ………」

 

 

 

 イザヤは床に崩れ落ちた真夜を見ていた。執事の葉山は、先程の波動を間近で浴びたので気を失っているようだ。しかし真夜の方は、意識がしっかりとあるようだ。意識を失わなかったのは、高い魔法力と四葉家当主としてのプライドがそうさせた。

「さて、貴方の願いも叶えた事ですし、僕はここで失礼します」

真夜の返事は無い。イザヤの言葉が届いて無いように見える。イザヤは気にせず扉を開けて部屋を退室した。それと同時に、真夜は自分の体を抱きしめる。震えるその身体は、恐怖で染まっていた。

「あ、あんなのに、どう対処すればいいの?」

震える唇で、真夜は誰にも聞かれる事のない弱音を吐いた。あの男とは、絶対に敵対してはならない。身体にそう刻み込まれてしまった。

 

 

 

 イザヤはそのまま玄関を目指して歩いていた。来た道はちゃんと覚えている。途中、廊下で倒れている執事やメイドに目もくれず、ポケットからスマホを取り出して操作する。今ので日本にいる魔法師が騒然としているだろう。イザヤは泉美にメールを送信する。送信ボタンを押したと同時に、目の前から猛スピードで全身が黒で包まれた男が駆け付けてきた。

「おや?貴方誰ですか?」

「貴様、何をした!?」

男の正体は黒羽貢。本日、折紙イザヤが招待されている事を知っており、何かあった時にすぐに駆けつける為に近くの部屋で待機していた。イザヤを本家に招き入れる事に、真夜に反対した人間であった。

「ご当主に何をした!?」

「落ち着いてください、真夜さんは無事ですよ」

「貴様………」

黒羽貢は動かない。いや、動けない。先程の波動で、一瞬で自分とイザヤの力量の差を理解したのだろう。

「そのまま動かなかったら、何もしませんよ」

イザヤは目の前の男に興味が出て来ない。黒羽貢の横を通り過ぎる。

「くっ……」

黒羽貢はイザヤが去るのをただ見ていることしかできなかった。イザヤの姿が見えなくなった後、すぐに真夜のいる部屋に駆け込んだ。

 

 

 

 イザヤが屋敷から出ると、一台の車が走ってきた。運転席には、夕歌が乗っていた。

「夕歌さん、運転できたんだ……」

車はイザヤの目の前に停車し、中から夕歌が降りてきた。

「今のは何!?何が起こったの!?」

慌てふためく夕歌に対して、イザヤはニコリと笑って答えた。

「夕歌さん、駅まで送ってもらえませんか?」

「は?」

放課後に約束があるイザヤは、早く学校に戻らなくてはならない。いい足が見つかった。

「それよりも、さっきの波動はなんなの?」

「僕の力を解き放ったせいですね」

「貴方が………」

その言葉に夕歌自身不思議だったが、妙に納得を覚えた。いや、よく考えてみるとイザヤしかいない。

「さあ、夕歌さん。早く出して下さい。僕はこれでも急いでいるんです」

夕歌の乗ってきた車の後部座席に許可なく乗り込こもうとするイザヤ。

「私、このまま彼を送っていいのかしら……」

夕歌は一人呟く。その声に返答する人間はいなかった。

 

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