異世界で百鬼夜行とスローライフをしたかった〜妖怪が絡むなら行きますけど人絡みは辞めてください〜 作:紡縁永遠
愛宕太郎坊 ×比良山次郎坊×鞍馬山僧正坊×飯綱三郎×大山伯耆坊×彦山豊前坊 ×白峰相模坊 ×大峰前鬼坊 ×鴉天狗×白狼天狗×木の葉天狗×酒呑童子×熊童子×虎熊童子×星熊童子×金童子×魏石鬼八面大王×大獄丸×鬼童丸×茨木童子×女郎蜘蛛×土蜘蛛×七歩蛇×野鉄砲×魍魎×大ムカデ×瀧夜叉姫×餓者髑髏×狂骨×馬骨×雷獣×狐火×管狐×狐憑き×玉藻之前×天狐×鈴鹿御前×ヒバシラ×煙々羅×鎌鼬×姑獲鳥×送り狼×火車×迷い火×不知火×鵺×ヒヒ×猫又×化け猫×赤衣×木霊×古椿×牛鬼×蟹坊主×手長×足長×雪ん子×一目連×ハンザキ×蛟×赤舌×河童×海坊主×磯ナデ×影鰐×アカエイ×濡女×イクチ×幽霊船×船幽霊×川姫×橋姫
「一刀全断――百鬼夜行――」
「すごい……」
「行きますよ、ビオラさん!」
今ので71体の魔獣を討伐、ここからは速さが命、けど戦力分配も忘れずに。鬼二体と天狗二体以外を、
「権限――百鬼夜行――船を守れ!」
「御意に」
「うむ、」
「飛翔――
愛宕太郎坊 ×比良山次郎坊
「飛翔――双翼――」
一応ビオラさんに翼を出してもらったけど、僕が抱えて飛ぶから基本は問題はない、羽団扇を持って雲に乗り、大空を矢よりも速く飛び回る。それが天狗だ。
「うえ?フェぇぁぁぁぁぁ!!!!」
「情けない声出さないでくださいよ!」
「……」
船、いや屋敷か?どっちでもいいけど対象がいる場所を崩すには支える魔獣を殺せばいいが、外からじゃ時間がかかるな。
「魔獣の中に入ります。汚れますけど我慢してください!」
「えっ?ちょっ」
愛宕太郎坊 ×比良山次郎坊×酒呑童子×熊童子
「
天狗の風と鬼の怪力を合わせる。天狗は力を弱いとみられるけど、天狗は山の神や妖怪として、人々が山に対して抱く畏怖の念や、予測不可能な自然現象が神格化されたものと考えられている、力押しもできないことはない!
―――――――――
「さて、
「権限――スレイプニル――北は必要ないか?」
「南を重点的にやって、それとフェイトみたいに指揮はうまくないから」
フェイトが多くの守護を従えられるのは相性と、指揮の天性の二つ、ならフェイトができないことをすればいい。できないことを求めないそれは私達が決めていること。
「説得力私も欲しいなぁ…」
―――――――――
警報……砲撃が始まる。この船にも砲撃機構はあるみたいだけど、使わない。ここから止めるすべを私は持たない。
「………」
わざわざ窓に近づいたということは、それを見届けるとでもいうのなのか…
「殿下、いけません」
「下がれ。自分の目で確かめる
「リコリスも来ると良い。どうやら、お前の学友は名誉ある死を選んだ。最後の瞬間をその目で見せてやろう」
ごめんなさい、私だけ助かることを、あの時名乗り出なければ同列の命として見いだしてくれたのだろうか。
この状況下でもこちらへの警戒私の行動は裏目に……
「なっ?!」
魔獣が、吹き飛んだ?なんで、客船の下に別の船……あんな船はなかった、いつの間に?
「早く!八塩折之酒を!」
あれは?酒?なぜ?いや、それよもなんで逃げなかったの…
「なんで!逃げなかったの……それだけの力があるなら……逃げることも」
「抵抗する気概を見せるとは、王国の騎士も捨てたものではないということか……」
「酒……それが魔獣を操っているの?」
「ええ、これで数の差は覆る」
たしかに増えている。けど、増えていると同時に減っている。それにこの状況で一直線にこっちに向かってくるなんて。
「……抵抗すればそれだけ辛くなると言うのに」
「ええ、そうね、でも、騎士として貴族として!意地を見せに来た。そしてあの場では言わなかったけど……前を駆けるのはフェイト・ストレンジ、今の時代に平民から貴族へと為った王国でも指折りの騎士よ!」
「たしかに、あきらめは悪いですが、一隻二隻関係ないこと、直ぐに沈みます、」
「勝手に陣形を変えるとは」
「勝つためですよ、それに先陣切っていた男は下の魔物に食われたようです。一人で向かい死んだバカとして―なっ?!」
揺れてる?!なんで?砲弾程度で揺れるほどの魔獣ではなかったはず、それこそ幻獣レベルの守護獣が四体はは必要、人の身に入らないのなら別ですが。
「鬼天」
「
フェイトとビオラ!?なんで、それにその抱かれ方はちょっと……
「?!危ない!」
「ここは甘いな、螺旋――風圧弾――」
えっ…頭と首にでき確に……
「まだ!」
「動くな……今度はお前がこっちに来い、人質だ」
「王国の騎士を侮っていましたよ、まさか学生にこんな兵がいるとは」
「御託はいい、したの魔獣は殺したからそのうち落ちるぞ、それと八塩折之酒もよこせ、」
さて、こっちが本物か、この状況でも保険をかけるとは、覚の説得に時間がかかった甲斐があったな。
「なぜ来たのですかビオラ」
「王家を守る気高き炎の翼たれ、それが我家の家訓、あの時後れを取りましたが。今ここで返せればと!」
「わかりました、なら、頼みます」
「綺麗な百合……っとそろそろ不味いな、全員捕まってください、船に戻ります」
壁は風圧弾で破壊した、後は飛び出すだけ、
「さて、お前らの姫は攫わせてもらう!攻撃したければしろ!無駄だがな!飛翔――双翼――」
リコリスさんも俵抱きになってしまうが、そこはご容赦願おう。飛んでくる攻撃は……さすが
「帰ってくる道を作れ!」
「魔物は俺達で鎮めるぞ!砲弾は守護獣に任せればいい!」
「なんだ、結構役に立てじゃないの…甲板を開けろ!突っ込むぞ!」
近くにいる、魔獣を壁にして、甲板に擦り付ける。魔獣も倒せる一石二鳥だ。
「ストレンジ!ここからどうするんだ?魔獣はおとなしくなったが艦隊に囲まれている、お前の守護獣て砲弾は防げているが、これ以上は此方が持たないぞ」
「人質とって終わりにはならないのか、幽霊船に乗り変えるぞ、緊急離脱する。その間にこちらは交渉を」
魔獣を戦わせる利点がこれか、戦力差もあるが魔獣のせいであちらに攻撃が届いていない。せいぜいあっちの頭をさらったくらいだが。完全に囲まれてるな。
『王女殿下はその身を公国に捧げた! 各艦、総攻撃を開始せよ!』
「?!まだ生きてんだぞ!自国の姫を殺す気か?」
「――何も分かっていませんね。公国はこの程度では止まりません。私の代わりはいるのです。私は先遣隊を任されたに過ぎない」
不敵に笑い、嘲笑うようにこちらに公国の行動の真意を説いてくる。
「それと、支配というのはかなり無理な方法でしてね。完全なる王政というわけです。つまり王が弱れば革命が起きる」
「魔獣がこっちに向かってくるぞ!」
「時間稼ぎが優先だ!幽霊船なら無理な機動も行える」
機械ではなく獣だからできるゴリ押し離脱技、後は他の非難を……
「私たちも戦います!」
「せめて幽霊船からだ!姉さん」
「分かった、後ろは任せて」
「いや、特攻船の対象」
戦争で、こちらは学生、かなり長引いている上に頭も取られた。その上で頭の信頼があるなら確実に来る。
「「戦場に慈悲はなく、生きるか死ぬかの瀬戸際で、死を運べ。勝てば生、負ければ死の、この場所で戦火を上げろ。武具を振るい、加減をせず、ただただ殺す、刃とかせ」」
ただの口上、けど、戦争ということを頭に置き、意思を持って殺し続け、怨嗟を飲み込み進み続けるための、辞世の言葉。
そして百鬼夜行と同じ要領で、幽霊船を主軸とした。頭が混ざり黒はと染まった砲撃はどこまでも飛来する
愛宕太郎坊 ×比良山次郎坊×鞍馬山僧正坊×飯綱三郎×大山伯耆坊×彦山豊前坊 ×白峰相模坊 ×大峰前鬼坊 ×鴉天狗×白狼天狗×木の葉天狗×酒呑童子×熊童子×虎熊童子×星熊童子×金童子×魏石鬼八面大王×大獄丸×鬼童丸×茨木童子×女郎蜘蛛×土蜘蛛×七歩蛇×野鉄砲×魍魎×大ムカデ×瀧夜叉姫×餓者髑髏×狂骨×馬骨×雷獣×狐火×管狐×狐憑き×玉藻之前×天狐×鈴鹿御前×ヒバシラ×煙々羅×鎌鼬×姑獲鳥×送り狼×火車×迷い火×不知火×鵺×ヒヒ×猫又×化け猫×赤衣×木霊×古椿×牛鬼×蟹坊主×手長×足長×雪ん子×一目連×ハンザキ×蛟×赤舌×河童×海坊主×磯ナデ×影鰐×アカエイ×濡女×イクチ×船幽霊×川姫×橋姫×幽霊船
「砲撃――
―――――――――
「な、なぜ届く!今直ぐに沈めなさい!」
「ですが、ただ仲間が近くにいます!それに姫様も死んではいないでしょう」
「なぜ出撃させたのですか!すでに通信もできなくなっているというのに」
くだらんな、あの黒い砲撃夜に関わる守護獣だな、姫様がさらわれた時真っ先に動くべきだった。学生の乗る船と油断したな。殺しをできるものがいるとは。
「船も守護獣もいったいどこから現れたというのです……」
確かに多すぎるな。出撃許可は下りていないが、さすがに見苦しすぎる。
―――――――――
「
慈悲はいらない。ただ殺すだけ、
「死ねぇぇぇぇ!!」
「……」
「ガッァぁぁ」
一人、空の魔石は回収しないと、あるだけで飛行船が作れるから。学園での授業に役立つものってあるんだ。
「
氷の剣、氷の槍、氷の盾、氷の斧、氷で作られた武具。形は殺すのに最適な形、
「お、女だぞ!切り抜けるぞ!そして、姫様を救うのだ!」
「さすがフェイト、けど
殺して、殺して、殺して、殺して、何度も船から出てくる敵騎士の血で赤い氷の武具ができても、それを無視して切り裂く。終わった後は、夕焼け色の花と晴天色の花、色も比喩だ。自分が殺した者の血と、それをするために使った氷から逃げるための比喩。
「リコリスさん、ビオラさん、人は居てしなくていいです。こちらで相手をしますから、魔獣の方を頼みます」
「わ、わかりました」
「合わせてください、リコリス」
「「炎雷――
二人に死を背負わせる必要はない。こんなモノ、人が聞いていいものじゃない。
逃げるな逃げ殺せ殺殺せ殺逃逃逃げねね死ね死死るな逃げる逃げ逃逃逃逃げる逃逃げ逃殺せ殺せ殺せ殺殺せ殺せせ殺せ殺殺こ殺せ死ね死ね逃げ逃逃げる逃げげるな死ね殺せ殺殺せ殺死しねね死殺殺せ殺逃逃逃げねね死ね死死るな逃げる逃げ逃逃逃逃げる逃逃げ逃殺せ殺せ殺せ殺殺せ殺せせ殺せ殺殺こ殺せ死ね死ね逃げ逃逃げる逃げげるなねね死ね死死ね逃逃死殺殺死逃逃死殺死逃死殺死逃死殺死逃死逃死殺殺殺死逃逃逃逃死殺殺死逃逃死逃死殺死逃逃死逃死殺殺死殺殺殺殺死殺殺死殺殺殺死殺逃逃逃逃殺死殺殺死殺殺死殺殺殺死殺死逃逃逃死殺死殺逃逃逃死殺殺死殺殺死殺殺殺死殺殺殺殺死殺殺死逃逃逃死逃逃逃死逃逃逃死殺死逃死殺死逃死殺死逃死逃死殺死死殺逃死殺逃死殺殺殺逃逃死殺逃逃死殺殺殺死殺逃逃殺死逃死
五月蝿い、わかってるどれだけ逃げても、事実は覆らないだから、これ以上同じ人間が増えないように。
私達が背負うんだ。