アンキングダム   作:ラクらる

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022:「突撃、突撃、突撃ィ!」

「風鈴様、全部隊配置につきましたッ!」

「全方面閉鎖完了! いつでも開始できます!」

 

 目の前には小さな城である、(めい)城が私の部隊に包囲されている。

 参謀ちゃんの予測では、城の内部には三千人、多くて五千人の兵士がいるらしい。

 対するこちらは、風鈴隊五千と摎サマからもらった予備部隊一千の合計六千。

 全てが正規兵であり、全員が甲冑を着込んで囲っている姿は、城の内部から見たらそれはもうすごい絶望感のある光景だろうね。

 

 だって、城が完全に包囲されただけじゃなくて、囲っている兵士が全員甲冑を着込めるほどの強力な部隊だから、そりゃ絶望感は想像を絶するだろうね。

 

 この戦国時代、鎧というのは決して安いものではない。何せ製鉄技術自体が全土に普及しているわけではない。

 もちろん栄えている都市では製鉄を行う工房はあるけれど、それはあくまで経済力がある都市ではだ。

 

 田舎には製鉄技術など普及しない。なぜなら、釜や材料以前にそもそもどうやってやればいいのかわからないからだ。

 基本的に田舎の人間はその集落から一生出ることなく生涯を終える。稀に徴兵されたりするが、基本的に田舎の人間というのは自身の集落で世界が完結しているのだ。

 

 朝起きたら畑を耕し、少し集落の手伝いをして寝る。この生活を一生涯続けるのが彼らだ。

 そんな彼らが一体いつ製鉄技術を伝授してもらう機会があるのだろうか。いやないのだ。

 

 であるから、製鉄技術を十全に扱うことのできる職人というのは、そもそも数が限られている。

 つまり、鎧なども年間生産数は限られてくるわけで、そうなると需要と供給のバランス的に値段が大きく跳ね上がるらしい。

 

 特に戦争を行っている秦国では常に装備品は不足気味であり、支給される鎧はせいぜいが胴当て程度だったらいい方。最悪槍だけ渡されて突撃を命令されることすらある。

 

 まあ殺しにも慣れていない雑兵にわざわざ高価な鎧を支給するなんてコストパフォーマンスが悪すぎるしね。

 むしろ槍を支給しているだけでもそこそこの出費になるのだ。それで満足して欲しいというのが各国の上層部の意見である。

 

 そんな中で全身を甲冑で固めた兵士たちは一般的にどう映るのかというと、戦場で生き残ってきた精鋭兵として映る。

 

 先ほど説明したように甲冑はすごいお金がかかる。そんな甲冑を全身揃えることができるのは二つにひとつ。

 貴士族などの金を持っている家柄の兵士。もしくは現場で武功を上げて褒賞として渡された鎧を着ている兵士。

 

 前者は言うなれば常日頃から殺す練習を繰り返してきたエリートな兵士であるし、後者は戦場で生き抜いてきた猛者である。

 どっちもすごい強いってことだ。

 

 だからきっと明城を守ってる韓軍たちは、すごい緊張していると思うんだよね。

 まあその緊張は正しいわけではあるんだけど。

 

「……歩兵隊前進。弓隊援護始め」

「ハッ! 法螺鳴らせェェ!」

 

 すっごいの太い法螺貝の音と共に、黒剛ら私の部下達はゆっくりと前進を開始する。

 見てて気持ちのいい光景だね!

 

 ゆっくりと前進を開始する歩兵達は、互いに守り合うように盾を頭上に構えてゆっくりと前進を開始する。

 ここは別に走って距離を縮めてもいいんだけど、それだとどうしても構えている盾の天井が崩れてしまうから、掛け声に合わせて着実に近づく方が被害が少ない。

 

 とはいえ二桁メートルもの高さから浴びせられる矢の威力は凄まじいものだ。

 物理的な落下によってグングンと加速した矢は、青銅の盾ならば貫通する。

 

 まあ貫通だけならたまに腕に突き刺さる程度なんだけど、問題はその貫通するほどの威力だよね。

 これがどんどん腕に疲労を蓄積させていくから、陣形が次第に崩れ始める。ただ、だからと言って歩みを早めてしまうとそれはそれで陣形が崩れてしまう。

 

 攻城戦はやっぱり守りが有利なんだね。

 関係ないけど!

 

 ある程度近づいた歩兵部隊から大きな何かが投擲される。

 それと同時に若干身を乗り出しながら射撃していた韓軍の弓兵が、城壁上部と一緒に吹き飛ばされる。

 

 投槍だ。

 相変わらず下から投げてるのに、すごい威力だよね。普通は超大型の弩を使って槍をぶち込むんだけど、私の部下達はそれを己が肉体でこなしていく。

 

 うーん脳筋すぎる。

 これには設計士達も涙を流すよきっと。

 

 まあ槍投げのおかげで矢の密度が下がったから、そのまま一気に歩兵団を前進させて城壁に張り付かせる。

 

 一気に梯子をかけて登らせてやれば、韓軍は弓兵と槍兵の場所を後退するため、飛んでくる矢の正確性はガタ落ちする。

 

 そのうちにどんどんと歩兵を城壁に登らせていけば、あっという間に望楼に火がつき、城壁が開かれる。

 

 まあ肉弾戦になれば勝つのは私たちの方だしね。

 韓軍は当然平地戦をこなせる兵士はいるにはいるんだけど、そもそも韓軍の総数は十数万程度。

 きっと余さず徴兵しても数十万でしかない。

 対する秦軍は限界まで兵士を捻出すれば総勢百万は超える。

 

 まあそんなことをすれば経済は終わるし、その後まともに国の運営をすることはできないだろうけど、今回はたらればの話だしね。

 んで何が言いたいのかというと、母数が違うということを言いたい。

 

 彼ら韓軍は母数が少ないため、強い兵士が生まれる数が比例して少ない傾向にある。

 対して私たち秦軍はどうだろうか。

 私たち秦軍は母数が多いので強い兵士が生まれる数は当然多いし、何よりここ最近ずっと戦争を仕掛けているので強さにも磨きがかかっている。

 

 言ってしまえば、韓軍は雑魚ってことだ。

 だから一度城壁に登りさえすれば私の勝ちは揺らぐことはない。

 

 どんどんと城内に傾れ込んでいく騎馬隊を見ながら、私はパラソルによってできた日陰でゆったりとお酒を飲む。

 うーん部下に働かせて飲むお酒は最高。

 

「風鈴様、我々も城内の制圧に加わります」

「ん。頑張って」

「ハッ! 赤鈴隊でるぞォ!」

 

 おー蛮兒が張り切ってる。

 けど市街地戦でその大きな斧って使いづらくない? そんなことない?

 まあ別に気にするほどでもないか。

 さて、私も少し経ったら城内に行かなきゃなー。

 

 

 ♢

 

 

「……それで?」

「ハッ! 未だ立て籠っております」

 

 あれから少しした明城で。

 穏やかな午後の時。血で充満した市街地を歩いていた私に、来て欲しいって言われたから言ったその場所は、この明城の城主館だった。

 

 そのまま突撃すればいいのではと思っていたが、どうやら人質をとっているらしい。

 いったいこの城のどこに人質となり得る人材がいるんだと思って聞いてみると、なんと捕虜となった秦軍の兵士だった。

 

 しかもなんとなく貴士族の人間であるとのこと。

 それに人質はそれだけではなく、なんと女子供も人質にしているらしい。

 どうやら我らが摎サマはお優しいって噂が広まっているらしく、こういう暴挙に出たのだという。

 

 いやこんなところで人質とってどうするつもりなのかな。

 だってこのまま私達が領主の館を囲っていれば、いつかは食料が尽きて餓死にするのは立て籠っている側じゃん。

 

 〈まあどこかに繋がる脱出路があるのかもしれませんね。闇夜に紛れてというやつかと〉

(ふーん)

 

 別にそのまま突撃すればいいじゃんって思うけど、どうやら私が味方を殺しちゃダメだよって言ったことを部下は忠実に守っているらしい。

 うんえらい。

 確かにこういうことは私に報告するべきだね。いい子だねキミ達。

 

「……構え」

「ハッ! 弓隊構えッ!」

「……うて」

「撃てェェェ」

 

 大きく弧をかいて()()が領主の館に突き刺さる。

 刺さったところから小さな火が生まれるが、すぐに消えてしまう。種火が小さいからね。仕方がないね。

 

 まぁ、これが一本や二本であればすぐに消化されたかもしれないけど、今回は三百本を一斉に放った。

 しかもどんどんと撃ち込んでいるから、あっという間に領主の館は炎に包まれる。

 

 ……え、人質救出作戦をすると思った?

 無理無理。

 だってこんな無謀な立てこもりをするような領主だよ?

 変に突入したら被害が出るかもしれないじゃん。そんなこと嫌だよ。

 

 ってことで全部丸焼きにしちゃいます!

 人質のみんなは、まあ、どんまいってことで。

 っぱ立てこもり事件解決方法は、ロシア方式を見習うべきなんよなぁ。

 

「矢を撃ち込み続けろッ! 屋敷から出てくる人間は構わず殺せッ!」

「周辺の建物を一応壊しとけ。万が一を考えてな」

「おー燃えてるなー」

 

 部下達はそれぞれが役割をこなすようにせっせと行動を開始する。

 たまにポケーっと突っ立ってる兵士がいるけど、そういうのはすぐに蛮兒に叩かれて仕事を回されている。

 どんまい。

 

 ちなみに私の個人的な意見としては、人質戦法は嫌いじゃない。

 むしろ使うべき時には使うべきだとも思う。

 国同士の外交とかもあれは人質にしている地方であったりだとかがあってこそ成り立つ時もあるからね。

 

 だけど人質というのは、相手に一般的な感性や理性があることを前提として行うものだから、この紀元前の世界ではあまり使わない方がいいとは思う。

 人質を使った場合の実例が今目の前にあるからわかりやすいよね。

 

 ってなると私に一般的な感性がないように聞こえるじゃんか。

 まあ紀元前の人間にとっての一般的な感性だしー?

 私は心は未来人だからギリセーフでしょ。

 

 〈アウトです〉

(セーフだし!)

 

 さて、さっさとこの城を修復して補給地点にしなくちゃいけない。

 そう、補給地点。

 ここから私は周囲に小隊をばら撒いて警戒をしなくちゃいけない。

 

 なんの警戒かって?

 そりゃあれよ。

 摎サマが陽城を攻略中に後ろを刺そうと近づいてくる敵軍を警戒するんだよ。

 

 悲しいことに風鈴隊は今回の陽城攻略戦には、基本的に関わらないようにって指示されているんだよね。

 理由は単純明快。私の部隊が騎馬隊メインだから、らしい。

 現に城を落とせているし別に問題ないって言ったんだけど、いきなり大規模な城を狙ったから韓軍も相応の軍を送ってくることは予想できる。

 

 だからこそ、強力な強襲部隊を攻城戦中の無防備な後ろに配置しておいて、奇襲を防ぎたいんだって。

 うーんそこまで頼られたら私としても頷かなきゃいけないよね。

 

 〈とはいえ数万規模の王都圏の軍勢がやってくると思いますが〉

(大丈夫、大丈夫。風鈴ちゃんにかかれば問題なーし!)

 

 韓軍の王都圏の軍勢って言っても、所詮は韓軍でしょ?

 何を恐れることがあるのか全くわからないよね。

 

 ……だけどまあ、一応警戒するに越したことはないか。

 蛮兒に青鈴隊の警戒任務は取りやめって伝えなきゃね。

 

 もし万が一、偵察に行った私の部下達が足元を掬われることがあるならば、頭の回転数だからね。

 

 って言った側から未帰還者が出た。

 今頃は摎サマが陽城を包囲している頃だと思う。

 未帰還者が出たエリアは韓王都方面。

 ふっつうに王都軍が出しゃばってきたらしい。ざけんな。

 

「風鈴様、ここの住民は本当に処分しなくてもよろしいので?」

「……ん。それよりも行くよ」

「ハッ!」

 

 全く、私に民間人虐殺をしろというの?

 そんな非文明的なことできるわけないじゃん。

 私のアイデンティティーは文明人ってところなんだから、ここら辺のメリハリはしっかりとしなくちゃね!

 

 さて、五千を引き連れてやってきました洋呈平原。

 目の前に広がりますのは五万の王都軍!

 ……あれ、これいける?

 いや私が死ぬことはないと思うのよ。

 ただ、これ全ての進軍を足止めできるかって言われると、すっごい微妙。

 これが二万とか三万とかなら足止めできるとは思う。

 けど五万か……。

 

 〈安心してください。二万も足止めできれば十分です〉

(え、なんで?)

 〈逆に三万が先行してどうなるんですか。普通に摎サマに蹂躙されておしまいですよ〉

(確かに!)

 〈あと、今回の初戦はフルスロットで突撃しちゃってください。マスターの脅威を叩き込めばあちらも慎重になるはずです〉

(うーん、よくわからないけど任せて!)

 

 ということで息を大きく吸う。

 いやー大声出すのなんてそうそうないからすっごく緊張しちゃうなー。

 けど、やりますかねー。

 

「私の戦士達よ。私と戦争をしたい者達よ」

 

 ゆっくりと、静かだけれど力強く。

 一人一人に語りかけるように、全員に伝わるように私は大きく腕を広げる。

 

「アレらが今回の相手」

 

 ゆっくりと振り向いて対峙する韓軍へと指を向ける。

 ここからが大事だ。

 

「いつもと変わらない。私の背を追い、敵を喰らい、叫べ」

 

 ゆっくりと腰にさしていた曲刀を抜き放って天へと掲げる。

 瞬間空気が爆発的に震える。

 全員が瞳をちばしらせて、口から、目から、顔から体液を撒き散らしながら私と同じように武器を天へと掲げる。

 

 ああ、素敵。

 キミ達も戦いたいんだよね。

 今すぐ走り出したいんだよね。

 ごめんね、もう少し、もう少しだけ待ってね。

 

「勝利はいらない。ただ目の前の敵を殺せ。……全軍突撃ッ! 

「「「オオォォオオオォォ! 」」」

 

 ギリギリにまで留めていた覇気を解放する。

 今まで思うように殺すことができなかった私の部下達にとって、今の突撃はきっと一生モノの瞬間だろうね。

 やっぱり我慢をした分だけ、解放した時の心地よさは倍増する。

 

 助走なんて必要ない。初めから全速力。出せる全力を惜しみなく注いで突撃をする。

 ああ、この感じ本当に心が震えてしまう!

 空気どころではない。

 まるで世界を震わせているかのような雄叫びを撒き散らしながら、私の軍は突撃をする。

 

 何やら目の前の韓軍が喚いていたが、その程度の叫び声では勝負にならない。

 前面の盾兵部隊を吹き飛ばし、柔らかい軽装歩兵を文字通り吹き飛ばす。

 

 矢が飛んでくるが構うものか。

 刀でたたき落として、逆に矢を投げ返す。

 弓兵の頭部が吹き飛ぶ光景を背景に、クシャクシャの表情をした韓兵の上半身を雑に撒き散らす。

 

 まさにここは私達のオーケストラ会場だ。

 以前の魏火龍の精鋭が集まっていた猛禽兵団と比べると若干見劣りしてしまうが、それでも彼らは韓の王都軍と呼ばれる正規軍だ。

 毎日殺すために訓練をし、金を稼いでいる彼らは十分強いと思う。

 

 まあ、実戦経験はほぼないって言うのはすぐわかるけど!

 何せ彼らの表情が呆気にとらわれているからだ。

 いや、考えろよ。動けよ。戦えよ。

 

 せっかく私のテンションがぶち上がっていると言うのに、彼らが稚拙すぎて萎えそうじゃんか。

 ほら、本気で私たちを止めたいなら、もう少しまともに動いて見せなよ!

 

「青鈴隊、そのまま突撃ッ! 赤鈴隊は少し後退しながら右を潰せッ!」

「御意ッ!」

「オオ、 進メェェ! 殺セェェ!」

 

 とりあえず中央で余力を残させているガイン達を少し固めな中央部分に突っ込ませる。

 あと蛮兒達を右方面に進ませて戦線を伸ばしていく。

 

 ほら、わざわざ私から戦力分散をさせたんだよ?

 ここで叩かなきゃ、今ここで部隊を分散させた私たちを早く攻撃しなきゃ、本当に今日で終わっちゃうよ?

 

 〈……動きありです。韓軍右側後方が少し下がり、蛮兒の赤鈴隊を誘導しています。それと同時に、韓軍左部分の防御陣に敵の本陣から出た騎馬隊が浸透しています。少し時が経てば奇襲かけられますね〉

(やーっと動いてくれた!)

 

 もう、動き出すのが遅すぎなのよ!

 あまりの遅さにほら、私の周囲で赤い沼地ができちゃってるじゃん!

 けど動いてくれたならすっごい嬉しい!

 どこに突撃すればいい?

 このまま中央? それとも奇襲かけられる前に左? もしくは戦線縮める?

 

 〈このまま中央に行きましょう。それと黒剛の騎馬隊を左に派遣してさらに戦線を引き延ばしましょう〉

(え、そんなことしたら私がすっごく戦うことになっちゃうけど、いいの?)

 〈構いません。というか、それを望んでいるのでしょう? 〉

 

 そうだよ! 望んでるよ! 参謀ちゃん最高!

 これで周囲に私を守護する部隊は少なくなってきた!

 まさに私をどうぞ狙ってくださいと言わんばかりだよね。

 

 きっと韓軍は誘われているとわかっても私に向かって突撃してくると思う。

 ううん。突撃するしかない。

 だって絶好の機会だもの。

 逆にここで突撃してこなかったら、すっごい萎えちゃうけどね。

 

「もっと前に押し出すよう、ガインに伝令!」

「は、ハッ!」

 

 さて、これで前もすごく加速するだろうし、私と距離もでき始めるだろうね。

 ああ、興奮してきた。

 気分は真っ白な玉肌を陽光にさらした美少女の気分!

 これで韓軍はより、私目掛けてきてくれるでしょうね。待ってるよ!




例の千人将の二人以外、他の指揮官級を軒並み戦死させようかしら。
……いや、いくらなんでも今の風鈴ちゃんには無理か。
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