皆でそのままハワイでビルトファルケン守りに行く…と、思わせてクロガネ視点一時的にバトンタッチ回となります。
現在のクロガネの状況の詳細は次回になりますが、先ずはクロガネ隊の戦闘回になります。
では、本編へどうぞ!
シロガネのブリーフィングルームにて、リーはブリットと落ち着いて話すべく対面に座りながら会話をする姿勢を取り、そして今回の勝手な行動についての『お叱り』が始まるのだった。
「ブルックリン少尉…今は戦争状態では無いとは言えDC残党への勝手な通信を試みたのは良くない行動だ。
其処は理解出来ているかね?」
「…申し訳ありませんでした…ですが…!」
「…君の言い分も理解出来る、事実あの直後にミケーネ帝国と言う人外の勢力が動き出したのだからな。
しかし、それとこれとは話が別である…本来なら営倉送りにされても文句は言えない行動であった事は留意して欲しい。
敵対勢力との通信はそれだけで情報漏洩を招く危険性が高い行動なのだからな。
ブルックリン少尉もそれで味方を…キョウスケ中尉達を将来的に危険に晒す結果を招きたくないだろう?
だからこの叱責は文句を言わず受け取って欲しい、理解出来たかね?」
「…はい…」
そうしてリーの優しい口調だが、しっかりと今回の行動を咎める発言や将来的な危険性についての指摘等も行い、ブリットは其処まで考えが至っていなかったと思い、最後ははいと言うしか出来なかったのだった。
エクセレンもこれ位は言われても仕方無いと思いつつ、リーがそれ以上に踏み込もうとしないので助け舟は今の所は要らないと思いながら見続け、ラミアは本来は営倉送りの『本来は』の部分に疑問点を持ち、リーとブリットを見つめていた………所に、シロガネのクルーの1人がトレーに茶菓子とハーブティーが入ったポットや幾つものカップを乗せてブリーフィングルームに入って来ていた。
「艦長、オーダーされた物をお持ちしました」
「ご苦労。
では堅苦しい説教は此処までにして気分を落ち着け肩の力を抜く為に茶菓子の時間にしよう。
ああ、ブリーフィングルームの掃除は皆で後でやるから其処は留意して欲しい」
『えっ!?/何…?』
そんなリーの次の対応にブリットとラミアが特に困惑し、テーブルの上に置かれた茶菓子………しっかりとハーブティーに合う甘さに調節された物を提供され、ヘビクラ達も互いに見合っていたのだった。
「そんなにこの対応に驚いてる様子の様だな。
ふふ、そんなに難しい事では無いさ…我が艦に帰艦し、任務を果たした者達を労う。
そんな当たり前の事をしてるまでに過ぎないさ。
さあ、皆もこの茶菓子を食べ、ハーブティーを飲んで英気を養って欲しい。
我々は不測の事態とは言えDC残党を逃す結果となった、よってそれを追う任務に当たるのに必要な気力と言った物を回復させんといかんからな」
「…キョウスケ、これって」
「…ああ、矢張りリー艦長は俺のジンクスに当たらない、珍しく良い上司だ」
「んじゃ、お言葉に甘えさせて貰って頂きますわ」
そうしてリー主催の茶菓子会にキョウスケ達も参加し、其処でキョウスケのビックリビルトラプター墜落事故(ハンス主催)をさせられたり、エクセレンもドッキリ士官学校シャトル墜落事故(キョウスケと一緒に)等があった事を茶菓子会に参加したブレスやカズマ、オマケにヴァルストークから茶菓子の匂いに釣られたのかアカネ達も参加するとそれ等を聞いて『よくこの二人は生きてるな』と思い、キョウスケ達の悪運に驚かされていたのだった。
更にヘビクラとクレナイもそれなりに話を用意し、それ等をあらかた話し終えると…リーは茶菓子会をしながら次のシロガネの目的地を話し始めていた。
「さて、シロガネとヴァルストークが次に何処に向かうかの共有をしようか。
先ずDC残党は新型の量産型ヒュッケバインMk-IIを狙いヒューストン基地に襲撃を掛けている。
その点を考慮し、次はハワイで行われる新型PTのテスト運用を狙って来ると私やブレス艦長は推察した」
「無論来ない事が1番だが、そんな事は連中には知らぬ存ぜぬな事情だからな。
よって俺達はハワイへ向かう事にした」
「わお、ワイキキビーチでヴァイスちゃんが日光浴出来るじゃない!」
「えっ、其処はエクセレンさんじゃないの!?」
「んふふ〜、カズマ君は若いわね〜」
リーが次なる目的地であるハワイの事を口にすると、エクセレンがヴァイスリッター『が』日光浴すると発言したのにカズマは驚き、思わずエクセレンが日光浴するんじゃないのかと口にしてしまった。
其処からはエクセレンのターンであり、更にミヒロやアカネもカズマの事をムッツリスケベと思ったりする等のハプニングがあった。
この際ブリットは乗っからなくて正解だったと思いながらハーブティーを飲み、ヘビクラもカズマはまだまだエクセレンの事を分かってないなと思いながらクッキーに手を付けていた。
「じゃあ、その新型PTの名前は何なんですか、リー艦長?」
「キョウスケ中尉やエクセレン少尉なら知ってるだろう、ATX計画の一環なのだからな」
「…あ〜、『ビルトファルケン』ちゃんね!
う〜ん、この前まで腹違いの妹扱いだったのが新パーツのお陰でちゃんとしたヴァイスちゃんの姉妹になれたあの子ね!」
「姉妹………腹違い?
何の事でございましょうですか、エクセ姉様、コウジ氏」
コウジはリーに新型機の名を問うと、エクセレン達なら知ってるとヒントを出した事でビルトファルケンと言う機体の名前が出たのだった。
しかし、ラミアのデータの中に無い機体の名前で且つエクセレンの難解な言葉に困惑し、ヴァイスリッターのパイロットたるエクセレンや新パーツと聞きコウジにその解答を問うと、エクセレンやコウジが説明を始めたのだった。
「先ずヴァイスリッターは元はゲシュペンストMk-IIのタイプTが改造されて作り出されたでしょ?
だからフレーム規格はGIIフレームなのよ。
でもビルトファルケンはヒュッケバインMk-IIから得られた様々な面…整備やコスト面の良さを考慮されてHフレームで造られる事になってね。
お陰で趣旨やコンセプトが同じ姉妹機でもフレームが違うから私は腹違いの妹って表現をしたのよ」
「けど、俺達カブト一家で造り上げた新パーツであるGHパーツのお陰でビルトファルケンもヴァイスリッターも同じ整備性や親和性、その他諸々を獲得して開発中に生まれ変わる事になったんだ。
更に動力源も光子力リアクターを搭載し、超合金
これがエクセレン少尉が語った物の全貌さ」
「成る程…(ビルトファルケン…ヒュッケバインの開発、量産が進んでいればその機体に行き着くツリーが生まれ、生産されていたのか…矢張り『向こう側』と『こちら側』はかなり違うな…GHパーツもその1つだな)」
そうしてラミアは『こちら側』と『向こう側』の技術ツリーの違いにカブト一家が関わってると知り、ジュウゾウ博士やケンゾウ博士が『向こう側』でも生き残っていればこの様な物を大量生産出来た筈だろうと考え………しかし、記録上で知るDr.ヘルの反乱やミケーネ帝国との激闘で2人が生存する確率は極めて低かったとも試算しており、『こちら側』では本当に『運良く』今でも生きて研究を続けていられるのだと結論付けたのだった。
───クロガネ・ブラジル───
「ビアン博士、帝王ゴール、『クルト』艦長!!
スペースビーストが更に増殖、ゴモラやレッドキングで押さえられません!!」
「………バグバズン:進化体、その能力は超速増殖。
同じ個体が鼠算式に増えて行く物…厄介な!!」
「ならばワシとバット将軍、ゴーラで『ゲッターザウルス』で出る!!
ゴモラ、レッドキングよ、下がれ!!」
一方クロガネは森林地帯にてバグバズン:進化体と遭遇し、ナイトレイダーとも協力…否、ナイトレイダーの移動拠点として活用されているこの艦は全力でバグバズン:進化体の撃破を狙っていたのだった!
しかし、ゴモラやレッドキングは何度倒しても鼠算式に増えて行くバグバズン:進化体相手に疲弊し始めたので、ゴール達は『ボアレックス』、『ガリム』、『メガロン』へと乗り込み、真ゲッターロボ完成を急ぐサオトメ達ゲッターチームやエルザム達の不在の穴を塞ぐべく、出撃するのであった…!!
第6話『クロガネへの密命』
「チェェェンジ・ザウルス1、スイッチ・オン!!!」
既に出撃しているテンペストの『ガーリオン・ブレイクドーン・カスタム』………超合金
このゲッターザウルスも当然ゲッター線で稼働し、本来爬虫人類には有毒の筈だが………ゴール達には何ら害が出ておらず、本来想定した物よりも強く造り上げる事にサオトメ達は成功し、ゲッタービームも放てる様になったこの世界ならではのゲッターザウルスである!!
「ふむ、後はネクサスのメタフィールドに期待したい所ではあるが………」
「矢張り『視られてます』ね、マスター」
そんな中でマスターテリオンはハイパーボリア・ゼロドライブを何度も何度も放ち、増え続けるバグバズン:進化体の対処をしていた中で………何者かに監視されている事を察知し、ユーゼス達もそれが分かってる故にネクサスやティガへの変身が出来ずにいたのだった!
その監視者の正体を暴かぬ限り、メタフィールドを張る事は不可能なのだから!!
「ツカサとカイトウが監視者を見つけるまでの辛抱だ…それまではバグバズン:進化体の数をこれ以上増やさない事に専念するぞ、皆!!」
『オッケー/良かろう/了解!!』
「ビアン博士、僕達は…!」
「リク君達はバグバズン:進化体の数が更に増えた時に備えてくれ!
…カーウァイ大佐、貴方もだ」
「ああ」
そうして各員が尽力し、バグバズン:進化体をこれ以上増殖させない様に攻撃を開始する中、クロガネのブリッジにはリク、ヒロユキ、ハルキ………そして、カーウァイが待機しており、それぞれ変身アイテムを携えて何時でも出られる様にスタンバイしていた!
それから2分間攻撃や反撃を繰り返し、何とかバグバズン:進化体の増殖を押さえていた頃………森林地帯の一角でバグバズン:進化体を見ている2人組を、遂にツカサとカイトウが見つけライドブッカーガンとネオディエンドライバーを構えて背後に立つのだった!!
だが…その片方はDCアードラー派との戦いの終盤で見かけたから知っていたが、ツカサはもう片方の男を見て表情を険しくしていた!
「フッ、我々の気配を読み取ったか………流石は仮面ライダー共だ」
「お前はジーベル・ミステルに…テンザン・ナカジマ…!
成る程、テンザンが次の闇の巨人の素体に選ばれた訳か!」
「そう言う事だ…そしてこの男の魂はもう何処にも無い…よって、我々が自由に使えるのだ。
こんな風にな!」
そして…ジーベルがダークファウストの進化体、脚や肘に鋭利な刃状の突起が追加された『ダークファウスト・ツヴァイ』に変貌すると、テンザンはダークエボルバーを取り出し、両面を持ち引っ張ると闇のオーラが噴出し、テンザンを新たなる闇の巨人………『ダークメフィスト』へと変身させたのであった!!
それを見たツカサは即座にネオディケイドライバーを取り出して装着し、ツカサとカイトウの2人でそれぞれライダーカードを取り出し、それぞれのアイテムに装填し、変身を開始したのであった!!
『変身!』
【
【
『フフフ、ディケイドとディエンド………初戦を飾るに相応しい相手だ!』
「僕をトロフィー代わりにする気かい?
なら、僕に殺られる覚悟もあるんだよね、君」
そうしてツカサとカイトウは双対の仮面ライダー、ディケイドとディエンドに変身し、等身大のファウストとメフィストを相手に戦闘を開始すると同時に、ユーゼスやビアン達にに闇の巨人が潜んでいた事を知らせる信号をディケイド達は発信した!!
それによりユーゼスとダイゴ、リク達にもファウスト達の存在が居る事が知らされ、更にクロガネのカメラにダークメフィストまで映し出されてビアンは新たなる闇の巨人が現れた事に驚愕していたのだった!!
「ファウストだけでは無い…新たな闇の巨人!!」
「矢張りファウストのみならずメフィストも存在していたか………ユーゼス、ダイゴ、リクと共に変身するぞ!!
ヒロユキ、ハルキ、お前達は念の為待機せよ!」
『はい/押忍!!』
「さあ、行くぞ!!」
「ジィィィィィィィィドッ!!!!」
【キュイィィィィィィィィィィン!!!!!!!】
『シュワッ!!』
『タァッ!!』
『セェアッ!!』
『ハァァァァッ!!!』
そして…2体の闇の巨人を確認した所でカーウァイがユーゼス、ダイゴ、そしてリクに出撃指示を出すと4人はそれぞれエボルトラスター、スパークレンス、新型ベーターカプセル、ゼットライザーを取り出して変身し、ジードだけはこのバグバズン:進化体の数に対応するべくギャラクシーライジングになり、ゾフィー、ティガ、ネクサスと4人のウルトラマンが並び立つのだった!!
更にネクサスは即座にジュネッスにタイプチェンジし、メタフィールドを張りバグバズン:進化体の増殖スピードを鈍らせようと右手にフェーズシフトウェーブを貯め、そして空に放つのだった!!
『バカめ、我々が居る事を忘れたか!!
ムンッ!!』
その時、ネクサスのサイズまでダークメフィストが巨大化して地面にメフィストクローを突き刺し、ダークシフトウェーブを流し込みメタフィールドをダークフィールドに上書きし始め、フィールドが張られる前に光が闇に変換されそうになっていたのだった!!
だが………………其処まではゾフィーやビアン達の計算の内であり、ゾフィーはクロガネの方に目を向けると、その中の一室…ウルトラマン達でも透視が出来ない様に新設された部屋の中で、その男、グライエン・グラスマンが椅子から立つと閉じていた目を開くのだった!
「さあ行こう………我々の戦いの地へ!!」
そして…グライエンもまたダークエボルバーを…しかし、真ん中の装飾の色が青に変わっている物を取り出し、それを両手で引っ張ると………ほんの少し闇が混ざる光が溢れ出し、グライエンの肉体をメフィストへと変身させた!!
しかも………そのメフィストはダークメフィストとは違い、目はウルトラマン達と同様の卵色のカラーであり、カラータイマーに相当する部分も黒ではなく青く輝いており、最早姿形以外は光の巨人と呼称しても差し支えない物となっていた!!
そして、そのままクロガネの外で巨大化すると、何とダークシフトウェーブによりダークフィールドに変えられかけていたフィールドの闇を体内へと吸収し、自らの光に変換しながらメタフィールドへと再変換してフィールド展開を終えさせたのだった!!
『な、何だと!?
バカな、これは………誰だ、貴様は!?』
『俺は………メフィスト、ウルティノイドメフィスト………お前達の様にスペースビーストを利用し、光を蝕む者達の敵だ!!』
そうして張り巡らされたメタフィールド内で自身と同じ姿をした何者かに驚愕するダークメフィストに、ネクサスの隣に立ったその者は………ウルティノイドメフィストを名乗り、右腕のアームドメフィストにはメフィストクローでは無くネクサスの様なフィンに変わっていたりと、何もかもがネクサスの対になる姿になっていた!!
そしてそんなウルティノイドメフィスト…Uメフィストを確認したDメフィストは目を一瞬赤く染め上げた後咆哮を上げて威嚇し始めたのだった!!
「よし、『彼』の言う通りになった…!!
全員に告ぐ、これより敵側のメフィストはDメフィスト、此方側のメフィストはUメフィストと呼称し、敵味方識別を行う様に!!
そして闇の巨人共々バグバズン:進化体を撃破せよ!!」
『了解!!』
「然らば我々が先陣を切ろう!!
ゲッタァァァァァァビィィィィィィィィィィム!!!!!!」
【ビィィィィィィィィィィィィィィィィ、ズドォォォォォォン!!!!!】
それからゲッターザウルス1が先陣を切り、額から高出力のゲッタービームを発射してバグバズン:進化体を3体同時に撃破せしめたのだった!!
そしてゲッター線による爬虫人類、即ちゴール達へのダメージは………矢張り現れず、このままゲッタービームを連射しても平気な様子を見せたのだった!!
『シェア!!』
『セェアッ!!
ハァッ!!!』
『フゥンッ!!
ドゥアッ!!!』
『ハァァッ!!!!
アァァァァ、ハァッ!!!!』
『テェア、タァッ!!!!』
更にUメフィストを含む5人の光側の巨人達もバグバズン:進化体へ格闘攻撃を何度も何度も叩き込み、Uメフィストもまたネクサスと同様の光線、光弾に分子分解能力が込められており、スペースビーストにとっては受けたくない一撃を何度も叩き込まれ、バグバズン:進化体も進化体とは言えノスフェル達と比べれば素の力が弱めの方なのでメタフィールドと合わせてかなり弱らされていたのだった!!
其処にDメフィストがUメフィストと格闘戦を繰り広げると、DメフィストのメフィストクローとUメフィストのアームドメフィストに光を纏わせる技を使い、互いに一歩も譲らぬ…否…Uメフィスト内の戦闘経験、メタフィールドのバフ&デバフも併せてUメフィストの方がDメフィストを押していたのだった!!
『ぐぅ、貴様等!!』
「おい、今だやれ、ファイズ、ウィザード!!」
【Exceed charge】
【チョーイイネ、スペシャル、サイコー!!!!】
『何【ギギギギギギギュィン、ズドドドドドドドドンッ、ボォォォォォォォォォォォッ、ズドォォォォォォォンッ!!!!!!】ぐおおおおおおおっ!!!!!!!?』
【Time out】
更に、ディケイドとディエンドがファウストを相手取っていた所にナイトレイダーと合流していたファイズとウィザードが『アクセルフォーム』と『フレイムドラゴンスタイル』にフォームチェンジしながら必殺の『強化クリムゾンスマッシュ』と『ドラゴンブレス』を不意討ち気味に叩き込むと同時に、ファウストがディケイド達の周りに潜ませていた等身大ビーストもドラゴンブレスで完全に焼き払われてしまったのだった!!
矢張り素体のジーベルが足を引っ張り、ディケイド達にすら看破される程度の待ち伏せ戦法しか出来ず、ファイズやウィザードの奇襲にも対応が出来なかったのだった!!
「うおおおおおおお、ソニック・マキシマム!!!!!」
「はぁぁっ!!」
「ウルティメイトパニッシャー!!!!!」
【ガン、ガン、ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン、ズガァァァァァァァァァァァッ!!!!!!】
【ズザザザザザザ、ザァァァァァァンッ!!!!!】
【ビィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!】
【ズドォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!!!】
更にテンペストのガーリオン・ブレイクドーン・カスタムはソニック・マキシマムで複数体のバグバズン:進化体へと突撃し、ダメージ超過を発生させ専用カスタマイズしたガーリオンでスペースビーストの進化体を撃破出来る事例を此処で作り、リベル・レギスとハイパーストライクチェスターもそれに続き黄金の剣とウルティメイトパニッシャーによる攻撃で更にバグバズン:進化体の数を減らしたのだった!!
更にメタフィールドによって増殖スピードが抑えられた事により、目に見えてバグバズン:進化体の数が減らされて行き、残すは10体のみとなるのだった!!
『ギャオォォォォォォォォォォォォン!!!!!!』
『ギュオォォォォォォォォォォォォン!!!!!』
【ボゴ、ボゴ、ボゴ、バチバチバチ、ギィィィィィィィン、ズドォォォォォォォォォォォォン!!!!!!!】
更にメタフィールドの恩恵はゴモラ、レッドキング達にも及んでおり、体力回復とステータスバフが乗っかった事でバグバズン:進化体を2体相手取って殴って、尻尾で叩き、蹴って、岩を投げたりを繰り返した後ゴモラの角から発せられる『超振動波』によってその2体はビースト細胞の再生核ごと爆散し、原生怪獣もスペースビーストと言う遺物に負けていない所を見せ付けたのであった!!
【FINAL ATTACK RIDE DE DE DE DECADE】
【FINAL ATTACK RIDE DI DI DI DIEND】
【ビュォォォォォオッ、ズドォォォォォォォォォォォォン!!!!!!!】
そしてディケイドはライドブッカーガンによるファイナルアタックライドの技たる『ディメンションブラスト』による光弾を、ディエンドはネオディエンドライバーから放たれる光線にして以前ディケイドコンプリートフォーム
『よし、一気に決めるぞ』
『はい!!/了解!!』
『フッ、シェアッ!!【ビュォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!!!!!!】】
『トゥッ、タァッ!!【ビィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!】』
『シェアッ、ハァァァァッ、フッ、セアッ!!!!【ビィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!】
『フッ、ハァァァァッ、ダァッ!!!!【ビィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!】』
『フッ、アァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ、フッ、『レッキングフェニックス』!!!!!【ビィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!】』
『ギュァァァァァァッ!!!!!?』
【ズドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォンッ!!!!!!】
そして、ウルトラマン達もそれぞれM87光線、ゼペリオン光線、オーバーレイ・シュトローム、更にUメフィストのオーバーレイに当たる必殺光線であり、オーバーレイとは左右対象となる『ウルティレイ・シュトローム』を、ジードはギンガ、エックス、オーブのそれぞれの特徴を表すエフェクトが追加されレッキングバーストから更に強化されたレッキングフェニックスを放ち、ゾフィーの光線は着弾直後、他は数秒照射し続けた結果バグバズン:進化体は大爆散し、ビースト細胞もウルトラマンやウルティノイドメフィストの光線により完全に無毒化され、戦闘開始から実に1時間………バグバズン:進化体を増やさない様に調整し、Dメフィストやファウストツヴァイを見つけ出す作戦を展開し、漸くそれ等に決着が付いたのだった!!
『ぐぅぅぅ、おのれ仮面ライダー、ウルトラマン………そして、もう1人の俺!!
この借りは必ず返させて貰うぞ…我等が神と主に誓って!!!』
『ぬ、うぅぅ…だが、バグバズン:進化体の細胞片は回収したぞ………今に見ていろ貴様達………これより先の未来で地獄を見るのだからな………フハハハハハハハハ………!!!』
【ビュォォォォォォォォォォンッ!!】
「…ディケイド、ビーストの細胞片を回収されちゃ拙いんじゃないか?」
「ああ…だが、戦闘はおざなりでも細胞片の回収を怠らないその度胸と主達への忠誠心とやらは感心しておいてやるか」
「…まぁ、何が現れようが何時も通り、人の夢とかを守る為に戦って倒してやれば良いか」
更にDメフィスト、ファウストツヴァイも共に特殊な空間転移でメタフィールドから逃げ出すと、平成仮面ライダー達はそれぞれマイペースな反応でそれを見届けていた。
一方ゾフィーはその頭脳から倒されたビーストの細胞片を集める理由は、新たなるザ・ワンの再誕か、或いはそれすらも超える『悪魔のビースト』の誕生を狙っているかの何れかと結論付けており、Dメフィスト達の動向を気に掛けていたのだった。
そして…ネクサスがメタフィールドを解除すると同時にウルトラマン全員が変身解除し、クロガネの内部へと転移し、仮面ライダー達も変身解除するのであった。
グライエンは元々居た部屋の中へと転移すると、部屋内にある簡易ウルトラコンバーターでUメフィストとしての力を回復させつつ、鏡を見てその先に居る溝呂木眞也…シンヤ・ミゾロギと共に頷き合い、今回の戦いはビースト細胞片を回収されたとは言え、此方の完全勝利であるとして初陣は互いに見事であったと認め合うのだった。
更にブリッジではビアンとDr.ヘルがそれぞれ会話を始めていた所であった。
「…ウルティノイドメフィストはダークフィールドの闇の部分を全て吸収して自らのエネルギーに変換し、そしてメタフィールドへと回帰させる能力があると、シンヤ・ミゾロギの話した通りの力を発揮したな」
「これで奴等も迂闊にダークフィールドを張ろうとする事は出来んくなるわい。
そして…誰がウルティノイドメフィストになっているかも漏れていない。
あの部屋には我々の技術とゾフィーの持ち込んだM78星雲の技術、更にマスターテリオンの魔術とシュウの呪言魔法による結界で不可視化と現実世界から僅かに位相をズラして部屋がある事がバレない様になっておる。
例えナイアルラトホテップだろうが中を覗く事が出来なければ、部屋がある事すらも分からぬ様に仕立てられてる…フッ、今頃奴等も慌てた様子を見せているだろうな」
そしてビアンもDr.ヘルもそれぞれ目を輝かせ、背景に海がうねり崖に立つ様な光景がクロガネクルー達の目に浮かび、この2人もイキイキとしてるな〜と考えていたのだった。
そんな中、カーウァイやツカサとユーゼス達ナイトレイダー達がクロガネのブリッジに上がり込むと、ビアン達に話し掛け始めていた。
「矢張りクロガネにグライエンを隠すのが1番良かったな。
あのままナイトレイダー本部に居れば、何れビースト共の大群が襲ってグライエンを殺害しようとしていただろうな」
「其処はカーウァイ大佐やゾフィーの読みが当たってくれたと感謝すべきだな。
ありがとうカーウァイ、ゾフィー」
「いや、ビアン博士達が生きているならばM78星雲の技術を持ち込めば直ぐに物に出来るともゾフィーと考えたからな。
人類の力を見縊るナイアルラトホテップとアルテウルを出し抜くには良い策だとも思えたのだから、矢張りビアン博士達の存在は大きいと言わざるを得ないさ」
「フッ、その慧眼を我々に向けても謙遜するか…矢張りカーウァイ大佐とゾフィーは相性が良いのだろうな、性格も何もかもが」
そうしてカーウァイ、ゾフィーが共に立案したクロガネにグライエンを乗せる、ビアン達にM78星雲の技術の一部を公開すると言う大胆な発想は功を奏し今の所はナイアもアルテウルもグライエンを観測出来ていないので干渉が出来ずに居たのだった!
そんな案を出したカーウァイ達の相性の良さ………部隊長、謙虚な性格、敵の作戦を見抜く慧眼と頭脳、その他諸々が噛み合い過ぎてるとビアンやDr.ヘル達は思っていた。
これも全ては伝説の超人とされるウルトラマンノアがこうなる事を読んでいたお陰でもあり、ゾフィーとカーウァイが奇跡の邂逅を果たしたお陰でもあった。
………そして一同は一度黙ると、全ての始まりはツカサとカイトウ、ソウゴとゲイツが平成ライダー探しを始めてから約1ヶ月程前まで遡るのだった。
此処までの閲覧ありがとうございました!
ゼンガーオヤビンやエルザムさんが居ない理由はオヤビンが自分見つめと鍛え直しで山籠りし、エルザムさんもそれに付き合いつつ更にはあの『第3の凶鳥』を受け取る準備を進めてる為です。
ゲッターチーム達が不在なのも全ては真ゲッターロボを完成させる為です…連邦議会があんな状態なので慌てて完成を急がせねば!!ってなっちゃった感じです。
そして………クロガネはナイトレイダーの移動拠点と化しました。
ナイトレイダーは人類間の戦争には介入せず、怪獣災害やビースト災害を専門に行動する民間組織。
更にクロガネは公式的に抹消された艦、ビアン達も行方不明扱い、更にクロガネにはウルトラコンバーターの再現装置やらリク達が乗ってる、更にグライエンまで乗り込んでる………もうこれでは連邦軍にもDCにも当分肩入れ出来ませんよね?
そして…描きたかった物の1つ、ダークメフィストの姿形は一緒でもウルトラマンと同じ目とカラータイマー………コアゲージの光を得たメフィスト、その名も『ウルティノイドメフィスト』の活躍を掛けて自分むふーとなってます。
なお、ウルトラマンでは無くウルティノイドを名乗ってる理由はシンヤ・ミゾロギが自分がウルトラマンを名乗るのは烏滸がましい、本来の名であるウルティノイドを名乗るべきだと考えてウルティノイドメフィストとなってます。
なので今後は敵のメフィストはD(ダーク)メフィスト、味方のメフィストはU(ウルティノイド)メフィストとなります。
なお、見た目で分からない!!なんて事は目の色とコアゲージの色で判別出来る上に、右腕や左腕のアームドメフィストにネクサスの様なフィンが付いてるか、メフィストクローが右腕にあるかで判別可能になってます、やったね!
次回もよろしくお願い致します、感想等もお待ちしております!