妹と幼馴染が強すぎるので、釣りと料理スキルに極振りしたかったです(手遅れ) 作:初見さん
「「【
瞬間、鬼を含めた無数の魑魅魍魎が第四層のボスである狐をリンチした。呆気に取られているのは一緒にパーティを組んだフレデリカ含めた6人。
メイプルとコウヨウはあの鬼を倒した後、【百鬼夜行】というスキルを手に入れた。結局あの鬼はフロアボスでも何でもない裏ボスだったのだが、勘違いをした2人が落ち込んでいるとフレデリカに五層のボスを倒す予定だが一緒に来ないかと声をかけられたのだ。
流石に2人も喜んで着いていき、今の惨状に至るのだが、フレデリカ達は既に悟りを開いていた。
「なに……あれ」
「知らん……だが、兄妹揃ってヤバいのは確かだ」
「俺達出番無くね?」
そんな言葉と共にメイプルとコウヨウはボスを倒した。みんなのおかげで攻略出来たと喜んだ2人だが、フレデリカ達は正直何もしていないのがオチである。
コウヨウ
Lv65
HP 150/150
MP 60/60
【STR 6000〈+300〉】
【VIT 0 〈+100〉】
【AGI 3000〈+100〉】
【DEX 0 〈+100〉】
【INT 0 〈+100〉】
装備
頭 【剣豪の髪結び】
体 【剣豪の羽織】
右手 【剣豪宮本】(破壊不可)
左手 【剣豪佐々木】(破壊不可)
足 【剣豪の袴】
靴 【剣豪の草履】
装飾品 【呪いの首輪】(取り外し可能)
【天下無双の指輪】
【空欄】
スキル
【極天二刀】、【居合極】、【呪斬Ⅹ】、【釣りⅩ】、【魔法削除Ⅹ】、【魔法反射Ⅹ】、【水泳Ⅹ】、【料理Ⅹ】、【吹っ飛ばしⅩ】、【物干し竿】、【超加速】、【毒竜】、【豪傑にして英雄】、【悪霊退散】、【悪鬼羅刹】、【百鬼夜行】、【ダブルスタンプ】、【呪龍 ミラ・マキナ】
テイムモンスター
ムサシ(ツルギ)
Lv70
HP 200/200
MP 200/200
【STR 150〈+3000〉】
【VIT 150 】
【AGI 150 〈+1500〉】
【DEX 150 】
【INT 150 】
スキル
【同期】、【変身】、【封印解除】
☆
「来たぜ第五層」
「このまま攻略出来ないかと思ったよぉ」
「お前が迷ったからだろ」
「お兄ちゃんだって疑わないで行く気満々だったじゃん」
「お、そうだな。ところで、ありがとうございました。フレデリカさん」
「いやお礼を言われるようなことしてないけど……」
正直今回の攻略はメイプルとコウヨウ兄妹だけで良かったのだが、コウヨウとメイプルはフレデリカにしっかりお礼を言った。貴方達がいないと攻略できなかったと、割と本気で伝えてくるものだからフレデリカ達も少し苦笑いだった。
「まぁ、また何かあったら言ってね……多分無いと思うけど……」
「「お願いします!」」
礼儀正しいところだけは兄妹揃ってしっかり揃っているのをみながら、こんな兄妹が最強プレイヤー何だよなと改めて溜息を吐いたフレデリカ達である。
メイプルとコウヨウが到着出来た第五層は雲が沢山ある平和な場所である。メイプルとコウヨウはギルドホームに行って、そこにある雲に寝転がって会話をしていた。
「お兄ちゃん、疲れたからログアウトしていい?」
「いいぞ、母さんいないから俺もご飯作らないとだし」
「お兄ちゃん、私も手伝っていい?」
「いいよぉ」
結局その日はボスを倒しただけでログアウトした兄妹。後日サリーとの会話で彼女にドン引きされたのは言うまでもなかった。
「誘っておいて、2人に負けるのは……嫌だなぁ……」
打倒兄妹、サリーは幼馴染として、ゲーマーとして、負けず嫌いとして、メイプルとコウヨウを倒す目標を密かに立てるのだった。そうして現実世界に戻ってきた瞬間、携帯が鳴った。
「あれ? 紅葉からだ……」
『理沙、ご飯作ったけど食べる?』
「食べるー!!」
明日から頑張る事にした。
久しぶりのコウヨウステータスですが、もう人じゃないですね。
ムサシもコウヨウのステータスを貰ってるので最早斬らない物は基本無いです。