8月、夏に咲く花火と見つめる夜空。   作: 龍也/星河琉

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読んでいただきましてありがとうございます。最終回となります。よろしくお願いいたします。


#7(終) 夏に咲く花火(きぼう)と見つめる夜空(みらい)

 

 8月の初旬。なっちゃんが退院して早1週間、あっという間にその日はやってきた。浴衣姿の最愛の人が、私に柔らかく微笑む。

 

「行こっか。(はな)ちゃん」

 

 私が選んだ、青海波(せいがいは)の模様で彩られた浴衣に身を包んだなっちゃんは少し浮き足だった様子で笑う。青と白の寒色系の浴衣はなっちゃんによく似合っていて、あまりに素敵すぎるその姿ににやけてしまう。私の選択に狂いはなかった。本当に似合ってる。

 

 私達はこれから、浅草で行われる花火大会に足を運ぶ。ずっと、またなっちゃんと行けるのを心待ちにしていた。1年前に約束を交わしたあの日を、昨日のことのように思い出せる。それが今日……叶うんだ。

 

 私は白と赤を基調とした、牡丹の花がデザインされた浴衣を着ている。私のお気に入りであると同時に、なっちゃんが好きだと言ってくれたものだ。

 

「花ちゃん、相変わらず似合ってる」

 

「ふふっ。ありがとう! なっちゃんもすごく似合ってるよ!」

 

「ありがとう。この波のデザイン、やっぱり好きだなぁ。花ちゃんは着物を選ぶ天才だねっ!」

 

「私、呉服屋の娘だからね! これくらい当然だよ!」

 

「あははっ。そうだね!」

 

 浴衣に宿る青海波の模様を見ながら笑みを溢すなっちゃん。穏やかな波がどこまでも続いている様子を表したこの模様には、「未来永劫の幸せ」や、「平穏な暮らし」という願いが込められてる。なっちゃんにはずっと、幸せでいてほしい。今こうしているように、笑って過ごしてほしい。その気持ちも込めて、私はこの浴衣を選んだ。なっちゃんはきっと青海波に込められた意味までは知らないだろうけれど、それで良い。ただこの模様が好きだと笑うなっちゃんが、とてもとても……愛おしいから。

 

 

 

 

 

 しばらく歩くと、会場には様々な屋台が出店されていて、大人や子供達の声ですごく賑わっていた。ものが焼ける香ばしい匂いや、シロップの甘い香りが漂うこの会場で、私達はめいっぱいお祭りを楽しむことに決めた。人だかりではぐれないようになっちゃんの手を握ると、なっちゃんもきゅっと私の手を握り返してくれた。手に籠る微熱が、夏の暑さで更に熱を帯びていくのを肌で感じる。幼い頃と同じように、2人で手を繋いでお祭りを見て回っている。私、こんなに幸せで良いんだろうか。花火を見る前なのに、胸がいっぱいではち切れちゃいそう。

 

 なっちゃんと私は屋台で気になったものを買い、空腹を満たした後に花火がよく見える場所にやってきた。他の人にはあまり知られていない、私達だけが知っている特等席。今でもこの場所を知ってる人は少ないみたいで、私達以外にほとんど人が来ていなかった。

 

 昔から、決まってここで花火を見ていた。大きく、はっきりと夜に咲く花を目に焼き付けられるこの場所で、なっちゃんと2人きり。あぁ、幸せだなぁ。今日、ようやく叶うんだ。なっちゃんと私の、あの約束が。この花火大会のタイミングで、改めて私の気持ちを伝えようと考えてるけれどそれは今じゃなくて良い。伝える時間はいくらでもあるのだから。

 

 微かに聞こえた合図を皮切りに、小さな火が夜空に上がり、瞬く間に弾ける。数え切れない色を纏い、一輪の花が暗闇に咲き開いた。隣に居るなっちゃんが小さく声を上げ、大きな瞳がきらきらと輝いている。一拍遅れて音が響いて、絶え間なく次々と開く光の花に、私も見惚れてしまう。

 

「本当に、きれいだね」

 

 なっちゃんが一言、そう呟く。

 

「まだ、夢じゃないかって思うけど……夢じゃないんだね」

 

「うん。夢じゃない。現実だよ」

 

 ちらりとなっちゃんの横顔に視線を移して、私は頷く。私もちょっぴり夢見心地だけど、この景色は紛れもなく現実。なっちゃんがすごく頑張ったおかげで見られた、最高の花火。綺麗なんて言葉じゃ足りないくらいに美しい。

 

 第一陣の花火を打ち終わったというアナウンスが響いて、次弾の準備に入ったのか、しばらく空に何も見えない時間が続いた。沈黙の中で、なっちゃんが私の右手を握った。

 

「なっちゃん?」

 

「……退院してから、伝えようと思ってたことがあって。良い、かな?」

 

 なっちゃんの真っ直ぐな眼差しに、私は何も言わずに頷いた。安心したように口角を上げて、なっちゃんは目の前の夜空に視線を移す。

 

「ぼくは……1年後に生きてる自分が想像できなかった。具合は良くならないし、先が真っ暗で何も見えなくて。すごく……怖かった」

 

 私も、なっちゃんの視線の先にある夜空を見る。暗くて、光がないと何ひとつ見えない……吸い込まれそうな黒色。入院していた頃のなっちゃんは多分、こういう夜みたいな暗い場所にずっと居るような気持ちだったんだ。……そうだよね。入院してるのに喘息の症状がなかなか治らないし、そんな生活がこの先ずっと続くんじゃないかと思わざるを得ない状況では前を向けるはずない。自分が生きている少し先の未来さえ想像できないくらい、なっちゃんの心は疲れていたんだ。胸にチクリと棘が刺さったような、鋭い痛みが走る。

 

 手を握る力を少し強めて、なっちゃんは続ける。

 

「でも花ちゃんは……ぼくが来年も、再来年も生きてるって思ってくれてた。当たり前のように、未来の話をしてくれた。……嬉しかった。ほんとうに、嬉しかった」

 

 噛み締めるように、なっちゃんは「嬉しかった」と涙声でそう言った。私にとってはなっちゃんが生きていることが当たり前で、私の前からいなくなる未来なんて想像したくなかった。そんな可能性を少し思い浮かべただけで、頭がおかしくなっちゃいそうだった。気持ち悪くなってご飯が喉を通らなくなるくらいに、その未来に拒絶反応を起こした。

 

 花火を見に行く約束は、なっちゃんに前を向いてほしくて交わしたもの、というと聞こえは良いけれど、本当はそんなものじゃない。約束があれば、万が一来るさよならが二度と来ない気がしたから。その約束が心にあれば、私が前を向ける気がしたから。全部全部、私のわがまま。私が私で居るためのもの。なっちゃんが居なくなる未来を想像しないための、強がりだったんだと今になって思う。

 

「……私は、なっちゃんがこれから先もずっと生きてるって思っていたかったの。花火を見る約束だって、本当は私の……」

 

 それ以上、言えなかった。言えばなっちゃんを悲しませると思ったから。声を出せず黙ったままの私に、なっちゃんは真っ直ぐに向き合った。

 

「ある時、夢を見たんだ。花ちゃんが……ぼくを呼びながら、泣いてる夢」

 

「あ……」

 

 あの時。なっちゃんの容態が急変して、命が危なかった去年の数週間。私は変わり果てたなっちゃんの姿を見てただ泣くことしかできなかった。拒絶したはずの最悪の未来が一気に迫ってきたような感覚で、怖くて怖くてたまらなかった。あの時のなっちゃんは意識が朦朧としてたみたいだったから、私がお見舞いに来たあの日のことを夢だと思ってるんだ。

 

「その夢を見て、ぼくがこの世からいなくなった時のことを想像したら……真っ先に花ちゃんの顔が浮かんだ。そうしたら……()()()()って思った。花ちゃんと生きていたいって、思えたんだ」

 

「……!」

 

 止まっていた花火が再開し、夜空にまた色鮮やかな光の花が打ち上がる。ドン、とお腹に響く大きな音も聞こえ始め、私はなっちゃんの言葉を聞き漏らさないように耳を澄ます。

 

「花ちゃんと花火を見る約束を果たせないまま死ぬのは嫌だとも思った。あの約束があって、花ちゃんがいてくれたから……今こうして生きられてる。生きて、約束を守れた。ありがとう。花ちゃん」

 

「お礼を言うのは私の方だよ! なっちゃんが生きててくれて、本当に……嬉しい。生きる気力を失わないでくれてありがとう。私との約束を守ってくれて……ありがとう!」

 

 花火の音に負けないくらい、私は大きな声でなっちゃんに伝える。なっちゃんにとっては、あの約束が生きる力になってたんだ。そのために、生き続けたいと思ってくれていた。だからあんなにリハビリを頑張っていた。あまりの苦しさに大人でも音を上げることがある程のリハビリに、約束を守るために必死で喰らいついた。なっちゃんはすごい。ここまで努力できる人は、他に居ないと思う。

 

「ぼく、わかったんだ。生きることは、苦しいばっかりじゃないんだって。この花火みたいに……綺麗なものがたくさんある。おいしいものもいっぱいある。何より……大切な人達がいてくれる」

 

 そう言ってなっちゃんは目を細める。その表情は、とても穏やかだった。

 

「生きづらいな、って感じたこともあった。男だから身体が強くないといけないとか、涙を見せてはいけないとか。そういうのを聞くと、ひどく息苦しい。辛いことや苦しいことは……これから先もきっとあるんだと思う。生きるってことは……そういうことなのかな、って」

 

「なっちゃん……」

 

 どれも、身内の人達からなっちゃんが何度も言われ続けた言葉。男の子だからどうとか、玉井(たまい)家の人間だからこうでなくちゃいけないとか。辛かったよね。息苦しかったよね。ずっと我慢してたの、私はわかってたよ。身内からどんなにひどいことを言われても決して言い返さないで、普段通りに笑ってみせるなっちゃんも……私はとても好きだった。狂おしいほど、なっちゃんを守りたくてたまらなかった。私だけはなっちゃんの側に居て、なっちゃんの味方で居続けたいと思った。

 

「でもね、ぼくはもう平気。だって、花ちゃんがいるから」

 

 なっちゃんの持つ紅色の瞳とかち合う。その綺麗すぎる朱に、目を離せない。

 

「花ちゃんがいてくれるなら、どんなに暗い夜も、苦しいことも……乗り越えられる気がするんだ。花ちゃんがいるから、ぼくは生きていける。生きたいって……心の底から思えるんだ」

 

 私の心臓が、ばくばくと鼓動を速める。

 

「ぼくは、花ちゃんと生きていたい」

 

「っ……!」

 

「夜を明るく照らす花火みたいに、眩しい花ちゃんのことが……ずっと、ずっとずっとっ……大好きでした。これからも花ちゃんの側にいさせてほしい。これからも……ぼくの側にいてほしい。ずっと一緒に……隣を歩いてくれませんかっ?」

 

 頬だけじゃなく耳まで真っ赤に染めて、まくしたてるように放たれたなっちゃんの言葉。それが何を意味するか、なっちゃんがどんな気持ちでそう言ったのか……考えなくたってすぐにわかる。答えは決まってる。とっくの昔に、心に決めていたことだから。

 

「……はいっ! よろこんで!」

 

「っ……! 花ちゃん……!」

 

 ぱぁっと表情が一気に明るくなるなっちゃん。やっぱり、かわいい。伝えるなら今かな。私も、なっちゃんに言わなくちゃ。私の心に秘めた全部を。

 

「私からも、伝えたいことがあるの。良い……?」

 

「うん。なにかな?」

 

 胸の鼓動を抑えるために呼吸を整えてから、私はなっちゃんが繋いでくれている手を上から握った。温もりが直に伝わってきて、頬を熱くする。今なら、ありったけの想いを伝えられそう。

 

「私は、なっちゃんが好き。大袈裟じゃなくて、なっちゃんの全部が好き。小さい頃からずっと……ずっとずっと! 大好きでした!」

 

「っ……!? 花、ちゃん……」

 

「私にとって、なっちゃんは特別な人。私も、なっちゃんにとっての特別でいたい。これからは私がなっちゃんを幸せにする。一緒に、幸せになりたい。だから……」

 

 火照りだす頬と、燃えるように熱くなる身体。その熱に身を任せると決めたその時には、なっちゃんの手をぎゅっと強く握っていた。

 

「一生……私の側にいてくださいっ! ずっと、これからも……なっちゃんを愛し続けます! この想いだけは、誰にも負けない! 私がこの世界で1番、なっちゃんのことが大好きだからっ!」

 

 声を張り上げるうちに涙が出てきて、なっちゃんの姿が揺らぐ。けれど、握り返してくれた手の力強さがなっちゃんの今の気持ちを表しているようだった。

 

「ありがとう。花ちゃんが、ぼくで良いって言ってくれるなら」

 

「私はなっちゃんが良い! なっちゃんじゃなきゃだめなのっ! なっちゃんしか……考えられないわ!」

 

「……嬉しい。これからもずっと、ぼくは花ちゃんの側にいる。絶対に離れないって、約束する!」

 

 手を離して、私の目から溢れる涙を指でそっと拭うなっちゃんにまた心臓が跳ねる。心が、じんわりと温かいもので満たされていく。なっちゃんも私を好きでいてくれていたのがわかって、ドキドキが止まらない。相思相愛っていうんだよね、これ。もしかしたら、私となっちゃんは一緒になるべきなんだって神様のお告げなのかも。運命の赤い糸が本当にあるんだとしたら、結ばれた先にいるのがなっちゃんで良かった。心の底から、そう思える。

 

「兄さんに言われた、「心から夢中になれるもの」はまだ見つからないし、よくわからないけど……「幸せ」がどういうものなのかはわかるんだ」

 

 熱を纏った夜風が、なっちゃんと私の髪を優しく撫でる。

 

「花ちゃんと生きられるのが、ぼくにとって1番の幸せ。今は……花ちゃんの夢が叶うことがぼくの夢。花ちゃんと出会えて、ぼくは本当に幸せだよ」

 

「私も、すっごく幸せだよ。なっちゃんに出会えて。これからはもっともっと、幸せになろうね?」

 

「ふふっ。一緒に、幸せになろう! 花ちゃんっ!」

 

 花火が上がる。たった一瞬の煌めきを鮮やかに焼き付ける眩しい花。その花々を見る約束がなっちゃんの希望になって、今日という日がある。暗い夜空は、まだ見えないこの先の未来に似ている。でも、花火みたいに明るい光があれば、見えない未来も歩いていける気がするの。私は、なっちゃんにとってそういう存在でいたい。

 

 なっちゃんと一緒に生きられるこの幸せをもっともっと膨らませて、いつも笑って過ごしたい。愛する人の側で、いつまでも笑っていたい。

 

「花ちゃん。大好きだよ」

 

「なっちゃん。愛してるよ」

 

 お互いに涙で赤く染まった目を閉じて、ゆっくりと背中に手を回す。その瞬間、ひゅるひゅると高い音が耳に響く。

 

 空に咲いた閃光が、身を寄せ合う私たちをかき消すように一際眩しく輝いた。

 

 

 

 

 

 

 

 ねぇ、なっちゃん。私を好きになってくれて、ずっと側にいるって約束してくれてありがとう。

 

 未来のことも、ましてや明日のことさえわからないけれど、なっちゃんと先のことを話せるのが嬉しい。これからもずっとこうして、手を繋いでいようね。いっぱいおいしいものを食べて、いっぱい笑って、今日もいっぱい、おしゃべりしようね。

 

「L高……「Love学院高等学校」っていうんだ! かわいい名前だね」

 

「そうなの! 私、なっちゃんとL高に通いたい! ここのカリキュラムならお店の手伝いと両立できるし、なっちゃんもL高で勉強しながらやりたいこと探してみない?」

 

「それ、楽しそうだね! 花ちゃんもお家のお手伝いと両立できるなら都合良いもんね?」

 

「それもそうだけど……私がなっちゃんと一緒の高校に行きたいだけかも。私たちのお家との距離を考えたら、ここが良いかなぁって」

 

「ふふっ。ぼくも花ちゃんと同じ学校が良い。一緒に、入学する?」

 

「決断早い! なっちゃんが良いなら、L高で決まりね! オープンキャンパスやってるか調べてみましょ!」

 

「うんっ! なんだかワクワクしてきた! 高校生になって……夢中になれること、見つけたい」

 

「きっと見つけられるよ。私も、着物の文化を広められるように色々勉強したい!」

 

「おぉっ。良いね! 行くとなったら、お勉強も頑張らなきゃね! あ、まだ手続きもしてないのに浮かれすぎかなぼく……」

 

「うふふっ。浮かれてるなっちゃんもかわいいよ?」

 

「もう、花ちゃんっ……」

 

「こういうのは楽しんだもの勝ちよ。いつでも楽しんで、面白がって生きる。咲夜(さくや)さんもそう言ってたじゃない!」

 

「うん。そうだね。そうやって生きるって決めたから、何事も楽しまないとね! 花ちゃんとL高の入学を目指せるから、浮かれてるのかも……?」

 

「んっ……なっちゃんったら!」

 

「ご、ごめんっ……」

 

「ふふ、怒ってないよ。あ、見て見てなっちゃん! L高のサイト! この浅草サテライトがお家から1番近いの!」

 

「あっ、ほんとだ! 通いやすそう! 設備も載ってるよ! すごい、ページが動いてる!」

 

「もう、なっちゃんはしゃぎすぎ! そんななっちゃんもかわいい♪」

 

「か、かわいいって言わないでっ……恥ずかしい……」

 

「ふふっ。じゃあここをクリック、と。浅草サテライトの設備は……」

 

 私の隣で、じっとパソコンの画面を見つめる男の子。

 

 玉井(たまい)夏輝(なつき)。なっちゃん。私の最愛の人。

 

 そして……私の未来の旦那さまになる人です。

 

 

 

 

 

 The time has come.

 Where is our life heading……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




あなたに捧げる未来を、ずっと隣で。




最後までお読みいただき、ありがとうございます。
夏輝と花火のお話はこれで一旦完結となります。
時間はかかるかもしれませんが、2人が高校生になってからのお話もいつか書きたいと考えておりますので、その時はまた読んでいただけますと幸いです。
短い間でしたがお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。
また次の作品でお会いしましょう。
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