魔人ブウの能力を持った男子生徒を突っ込んでみた 作:サラダ油チキン
しばらく経ち、内戦が終わった11歳頃の時
(内戦が終わったことは良いことだ。だが……政権を握ったあのベアトリーチェとかいうやつは……あいつだけはダメだ。あいつ、全ては虚しい、希望など無いなんて物を校訓にしやがった。まだ中学でもない子供にわざわざ現実を叩きつけるだなんて、絶対にろくな人間じゃない。それに、あいつが来てからというものの)
ミサキ「どうしてだめなの?」
ミサキ「なんで、こんな意味のない苦痛の中で生き続けなきゃいけないの?」
ミサキ「辛くて、ただ苦痛が繰り返される日々なのに。」
ミサキ「どうして姉さんはこの無意味な苦痛を私たちに強要するの?それに何の意味があるの?」
サオリ「そ、それは…」
(ミサキが自殺を試みるようになった)
(あいつの教えは、サオリの心を殺した。)
(ヒヨリは………なんか悲壮的になったか?元からかもしれん。)
(新しく加わったアツコは、よくわからん、解像度が足りない。)
(とにかく、あいつは生かしてはおけない。
消さなければならない。
今日、あいつの元に来るよう呼ばれた。)
(髪を全て剃り落としておく。負けた場合はこれを基に再生する。勝った場合は微生物の養分になるだけだ。)
(ヒヨリに、隠していた大量の保存食を譲渡する旨の手紙も書いておこう
これで最低限、栄養失調にはならないはず。)
ベア「おや、来ましたか。ブウ、なぜ呼ばれたかはわかりま……」
ロケランを取りあえずぶっ放す
「死ねぇ!」
普通によけられる
ベア「こんなもの、当たるとでも?」
「チッ。」
ベア「あなたは今日処分しようと思っていたので。丁度良いです。」
「誰が死ぬか!」
全く攻め込めずにいる
ベア「この程度でこの私を殺そうだなんて夢のまた夢ですよ。」
(クソッ、こいつ……ふんぞり返ってるだけかと思いきやかなり強い……!)
(一か八か、お菓子光線に掛けるしかない)
「この一撃で、すべてが変わる、アリウスの運命、サオリ達の運命、この俺の運命、そして、お前の運命も!これで最後だァー!!」
(帰ってからサオリ達にも分けられるものに変えておこう。)
「ショートケーキになってしまえェ-!!」
ベア「ふん。」
跳ね返される
「なっ!?」
ベア「吠えた割には呆気が無かったですね。」
「俺は死なない!」
ベア「何の戯れ言を…、あなたはここで死ぬのです。」
「例え俺が亡びようとも!必ず俺の意志を継ぐものが!お前を倒す!!」
(目一杯押し返しす)
(ダメか……。)
ブウがベアトリーチェに跳ね返されたお菓子光線に貫かれ、
煙が晴れた後には、たった一つのホールのショートケーキだけが残っていた
ベア「このケーキ、どうしましょうか。折角ですし頂くとしましょう。」
ベア「大変美味ですね。一度きりと言うのが惜しいくらいです。」
剃り落としておいた髪の毛を基に再生する
「次は確実に殺す!せいぜいふんぞり返ってろ!ベアトリーチェ!」
翌日の朝
ヒヨリ「あれ?何か手紙が入っています。」
ヒヨリ「ブウさんからです。えーっと……隠してある保存食を全て私に譲渡する…ですか。
うわぁぁん!幸せですぅ!」
ミサキ「うるさい。ヒヨリ。」
ヒヨリ「あ…すみません。ミサキさん。えへへ。ブウさんの持っている保存食、美味しいんですよね。」
サオリが慌てて入ってくる
サオリ「三人とも、聞いてくれ。」
ヒヨリ「あれ?サオリ姉さん、どうしたんですか?」
サオリ「ブウが……。殺された。」
ヒヨリ「え……?うそ…ですよね?」
サオリ「本当だ。」
ミサキ「一体誰がやったの?」
サオリ「彼女が言うには、トリニティに殺されたらしい。」
ヒヨリ「うわぁぁん!ブウさんが殺されるなんて!悲しいですぅ!きっと次は私です!怖いです!うわぁぁん!」
ミサキ「やっぱり人生に意味なんてないんだね。」
アズサはまだアリウススクワッドに加わってません。