魔人ブウの能力を持った男子生徒を突っ込んでみた 作:サラダ油チキン
それと改名しました。今はサラダ油チキンです。
15歳の春、トリニティでの高校生活を過ごしていた。
原因は一年前に遡る。
ミカ「お前どこ中?」
「通ってない。強いていうなら自己中。」
ミカ「マッ?高校は?」
「予定ナッシング。」
ミカ「じゃあうち来いよ。」
「しゃーなし。」
以上、簡単過去回想でした。
入学してすぐに正義実現委員会に所属した俺がしていることと言えば。
「おはようございます。守月先輩。今日の予定は何ですか?」
スズミ「おはようございます。ブウさん。今日はD.U.の方に出向こうかと思っています。」
「そうですか。なら僕も同行させていただきます。」
守月スズミに付きまといをしていた。
(シンプルに怪しさの塊なんだよなこの人。バニタスって銃に書いてるし、懐メロを大音量で聞かせるというあの妙な私刑もアリウス出身による常識の欠如が原因の可能性が大きい。
そもそも自警団自体が暴徒手前の集団なんだよな。)
「一口にD.U.と言っても、いろいろな所がありますが、どこへ行くんですか?」
スズミ「連邦生徒会に行きます。最近、登校中のうちの生徒がスケバンのような不良たちに襲われる頻度が急激に高くなってきてるので、そのことについて質問をしに行きます。」
「なるほど。僕もそれについては気になっていたところです。それでは、掴まってください。飛びます。」
スズミ「は、はい。」
『連邦生徒会』
「よしついた。うわぁ!?羽川先輩!?」
ハスミ「……なぜブウがここに?」
「こ、これは……。その…付き添い?」
ハスミ「そうですか。」
「それより、エレベーターの扉が開きましたよ?」
(それから少しの間、先生について小難しい話をされていた。)
「って、はぁぁぁ!?そんな下手したら三大校の生徒会以上の権力が!?選挙も無しに?連邦生徒会長の一存で誕生!?おかしいだろ!キヴォトスってそんなに独裁的だったか!?」
リン「そこの五月蝿すぎる人は放っておいて、これから先生をシャーレの部室にお連れしなければなりません。」
リンがどこかと通話をする
リン「……だ、大丈夫です……。少々問題が発生しましたが、大したことではございません。」
リン「ちょうどここに、各学園を代表する立派で暇そうな方々がいるので、私は心強いです。」
「は?」
リン「キヴォトスの正常化のために、暇を持て余した皆さんの力が今、切実に必要です。行きましょう。」
「暇を持て余してるのはどちらかっていうと連邦生徒会の方なんですけどね。
羽川先輩、早く終わらせて来ましょう。」
ハスミ「そうですね。行きましょう。」
『戦場』
ドガガ!…バゴーン!
「これは、ひどいですね。」
ユウカ「なんで私たちが不良たちと戦わなきゃいけないの!!」
ユウカ「私これでも、うちの学校では生徒会に所属してて、それなりの立場なんだけど!なんでわたしが……。」
バババッ!!
早瀬ユウカさんを軽く押して銃弾から守った代わりに被弾してしまう。
「危ないです!」
ユウカ「何!?ああ、庇ってくれたのね。ありが……。って!ブウさん!血が!」
チナツ「急いで応急措置を。」
(やべ…急いでトマトジュースのパックを生成して)
「心配してくださって有り難いのですが……。とっさに突き飛ばしたもので、トマトジュースを潰したのがこぼれただけです。早瀬さん。お召し物にかかっていませんか?」
ユウカ「大丈夫よ。ありがとうね。」
「それよりこれ、ホローポイント弾ですね。当たったら傷跡が出来るので、気をつけてください。」
ユウカ「違法JHP弾じゃない!あいつら……!」