魔人ブウの能力を持った男子生徒を突っ込んでみた 作:サラダ油チキン
まだ時間が飛んで
「今日は非番ですが、予定もなく暇なので投獄さんでも煽り散らかそうと思ってきました。」
コハル「なら勉強しなさいよ。前のテストで赤点を取ったんでしょ?」
「まあまあ、いうて本気を出せばイケるでしょ多分」
コハル「この前もそういってあんなに低い点取ったのに?」
「それを言ったらコハルだって、わざわざ2年生のテストを受けて赤点取ってるんだよなぁ。」
コハル「うるさい!それは…早く先輩方の役に立つ為だから!!」
「はあ……。」
足音が聞こえてくる
「誰か来たらしいぞ。足音の数的に2人だな。」
コハル「なんで分かるのよ。もしかして変態?」
「うっせ、耳がいいんだよ耳が。」
コンコンコン
「入って良いですよー。」
??「あっ、こ、こんにちは。」
「いらっしゃったのは連邦捜査部シャーレの先生と、そちらの方のお名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
ヒフミ「阿慈谷ヒフミです。よろしくお願いします。」
「今日は一体どんなの御用でいらっしゃったのですか?」
ヒフミ「人を探しに…。」
コハル「はあ!?正義実現委員会に人捜しを頼むってこと?うちは慈善団体勘違いしてるの?
そんなに暇じゃないんだけど?」
「コハル、落ち着いて。
阿慈谷先輩、人を探すというのは、迷子になっている人を捜索する。ということですか?それともここに収容されている人を探している…ということですか?」
ヒフミ「あっ、ここに収容されている人を探しに。」
「まさか、それって。いや、そんなまっさか。」
??「こんにちは、もしかして私をお探しですか?」
「うわぁ!?浦和先輩!?なぜ牢から出てるんですか?鍵が掛かってる筈じゃ……?」
ハナコ「普通に開いていましたよ?」
「コハル、嘘だよな?」
コハル「うそっ!?ちゃんと確認したのに!ごめんなさい……。」
「責めるつもりはない。落ちこぼれだって必死で努力すればエリートを超えられるように、エリートも長い間やっていればミスする時くらいある。
これからは手を貸してやる。せいぜい同じミスを繰り返さないようにな。」
コハル「ありがとう…。」
「勘違いするな。変にミスをされても困るから手を貸すだけだ」
「ほら、釈放とかの手続きを先輩方の確認も通さずにするわけには行かないので。一度牢屋に戻ってください。」
ハナコ「すみません。また後ほどお会いしましょうね?」
「はい。とりあえず浦和先輩を収容し直した。そして俺は鍵がかかっているかを確認したが、一人だと見間違いの可能性もあるから一応コハルも確認してくれ。」
コハル「うん、ちゃんと閉まってる。」
「これがダブルチェックだ。時間がある時は必ず近くにいる奴に頼んでした方がいい。誰も居なかったら鍵に指を指しながら声を出して確認しろ。特に牢屋の鍵は万が一があって脱獄でもされたら困るからな。」
コハル「わかったわ。」
「すみません。阿慈谷先輩。あくまで僕達はただの下っ端なので、もう少ししたら羽川先輩が帰ってくるので、それからお話をしましょう。」
ハスミ「ただいま戻りました。」
マシロ「任務完了です!現行犯で白洲アズサさんを確保しました!」
そっと羽川先輩で白洲アズサから自分を隠す
「お疲れさまです。本来ならゲリラ戦は薬品の類が効かない僕が行くべきだったんですが、諸事情あって、援護に行けずすみませんでした。」
(明らかに白洲アズサはアリウスでしかないんだよな。ヴァニタスヴァニタスって言っている情報も入ってるし、その訳し方も思いっきり婆式の奴だし。)
「正義実現委員会を相手に武力行使をするなど、明確に学園の転覆をねらった行為!白洲アズサは擁護のしようがありません。こんな奴はいつかとんでもない事をしでかすはずです。今であれば僕たちでも対処は可能です。ここで首を切り落としましょう。」
ハスミ「いえ、そのような行為は致しませんよ。」
「チッ。強行できる権力もねぇし、仕方ねえ。」