ヴェルディ「どうも」
理桜「あーあー、何でこんなことになったんだろう」
まあまあ、理桜くんは次のターン当たりでなに不自由ないない状況にできるかもだから。
理桜「そっか!じゃあどうぞー!」
理桜Sido
「・・・はぁ」
守ると、決めたはずだった。
俺は何で緋奈ちゃんに怒鳴ったのだろう・・・。
大事にするばかりか、逆に傷つけてしまうなんて、とんだバカのやる所業だ。
「・・・はぁ」
今現在、白玉楼前の階段に居ます。
なんというか、気まずかったから・・・かな。それに、ここは落ち着くし。
「というか、俺、早く謝らないと・・・でもきっかけもないし・・・」
怒鳴った時に見た緋奈ちゃんの悲しそうな顔に・・・どうすればいいかわからなくて、どうしようもなくなって逃げた。
結局彼女らと食事を取ることは叶わず、こうやっておめおめと来たわけだ。
情けなさ過ぎて、涙まで出てくる・・・。
触らないでって言ったのに、触られないのが悲しいなんて・・・。
矛盾した思考に嫌気が差す。
「・・・俺は何がしたいんだよっ!」
俺は自身の腿を叩いて立ち上がった。鳴る腹を抑えて白玉楼に入る。
食料調達のために外に出る承諾を得るためだ。
幽々子さんあたりに言えばもらえそうだ。
そういえば、幽々子さんの部屋ってどこだ?
「・・・うーん。知ってる部屋は、自分のと居間と緋奈ちゃんの部屋、か」
しかたない、ドア越しに声をかけるだけでいいだろう。それか置き手紙も・・・それはあとでお怒りをくらいそうだ。
たまに鳴り出す腹を撫で、俺は緋奈ちゃんの部屋の前に出る。
「・・・緋奈ちゃん、いる?」
「理桜?どうしたの?」
どこか震えたような声。
・・・傷つけて、しまったよね。
扉の前にもかかわらず、俺は扉にむけて頭を下げた。
そして次の言葉をはなった。
「さっきはごめん!」
「・・・え?」
俺は叫ぶように声をあげて謝る。
緋奈ちゃんの戸惑ったような声が聞こえた。
キィ、と開く扉。
緋奈ちゃんがそこから顔を出した。
「・・・どうして、謝るの?」
「傷つけちゃったじゃないか。・・・多分、だけど」
「別に、大丈夫だよ?だから、顔あげてよ」
俺は恐る恐る緋奈ちゃんの目をみる。
どこか安心したように、僕を見ていた。
「それだけ、かな?」
「・・・ああ、そうだ。これから食事をとってくるよ。帰ってくるのは夜になるかな」
「・・・どこに行くの?」
「うーん?白玉楼から出て・・・近場の山かな。大丈夫、帰ってくるよ」
「そっか」
緋奈ちゃんが不安そうな面持ちでこちらを見上げる。
撫でて安心させることもできない俺は、緋奈ちゃんに笑いかけた。
「じゃあ、いってきます」
「・・・うん」
緋奈ちゃんにそれだけ言うと、玄関の方まで歩く。
後ろで扉が閉められた音がして、ついそちらを振り向く。
・・・緋奈ちゃんは部屋に入ってしまったらしい。もうそこにはいなかった。
俺は、はぁとため息をつきながら白玉楼から走りでた。
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ヴェルディSido
紅魔館の紅の屋根に座って光を吸収する。・・・光合成だ、光合成。
屋根の上で寝転がって目をつむる。
食事はうまかった。うまかったのだが、紅魔館メンバーの放つオーラというか、湿っぽさというか。
俺はそれに耐えきれなかった。
手早く食事を終わらせて、さっさと出てきただけなんだが、それは少々間違いだったようだ。
ヒマなのだ。
太陽の光は俺の身に降り注いで、美味い。
しかし、手元が留守でどうしようもない。しようと思うことすらやめさせられるくらい、何もない。
目を開けて、大きくため息をついた。
「ジルシーアをいじると怒られるし(多分)、ノアはどっか行っちまうしな・・・」
ノアがどこか行くぶんにはどうでもいいが、ジルシーアに怒られて不機嫌になられるほうが困る。ああ言ったり、行動した手前、離れないわけにはいかない。
というより、今こうしてる間も言ってることと違う、みたいに思われるのではないか・・・?
まあ、どうせ光は腹一杯だ。そろそろ中へ戻っていい。
起き上がって、陽に手を伸ばす。
・・・どうだって構わない。手をおろし、屋根から飛び降りる。
「・・・さて、なにするかな」
中へ入ると、談笑する声が聞こえた。
ノアとジルシーアだった。
何を話してるかなんて興味もまるでないが、少しチラリと見てしまう。
そいつと何を話しているんだ、なんて無意識に口にしそうになったが、口内を噛むことで止める。
ジルシーアはこっちを見つけて何か言おうとして、口に出した、らしい。
俺はその前にそいつらの横を通り過ぎた。
ノアが困ったように眉を寄せ、ついでに肩を竦める。
そんな態度を取るな。わざとなくせに。にらめば、「ばれたか」というように笑った。
忌々しくて、無性にムカついて。
「寝る。用があるなら起こせ」
そう、言い放ってやや早足で歩き去る。
昨日寝た部屋へ行く。
暗闇に身を投げれば、自然と落ちるまぶた。
何かを考える暇を与えずして、眠気までもが俺を襲った。
理桜くんに至っては任せてくださればこちらでやれます!
理桜「第一声がそれか」
ヴェルディ「俺は?」
ジルさんがんばっ!
ヴェルディ「おい」
まあ、ノアとジルさんの会話に特に意味はありません。
そしてノアのからかいにヴェルディは簡単にのってしまったのですね。ぶふー。
ヴェルディ「コロスゾ………」
きゃーぶっそー。
というわけですね。はい。すいません。
ヴェルディ「案外遅かったな」
いやまあ、散々的もクライマックスでしたし、新章分をさささっと更新したいなって。
他にもいろいろとやっちゃいたかったので・・・。
ヴェルディ「・・・ほう?」
嘘つきました話が想像できませんでした絵描いてましたすいません。
ヴェルディ「・・・・ふぅん?上手くない雑な絵が・・・・・『緋奈っぽい』・・・?」
(クロッキーブック漁る)
byかああああああああああああああ?!
ヴェルディ「なにいってるかわかんねーよ」
うわんぶわんきゃわぶんのおさわひすか?!(ピチューン
理桜「ヴェルディのせいで壊れちゃったよ」
ヴェルディ「おそらく、『絶対こんなの違う』となったんだな。納得」
理桜「あ、あはは・・・じゃあ俺、バトン届けてくる」
ヴェルディ「ああ。俺はこの絵どもを消去してくる」
理桜「やめときなよ、それは」
ヴェルディ「・・・そうか。じゃあしめといてくれ。届けに行く」
理桜「うん!」
理桜「それでは、ヴェルドールさん、お任せしますね!では~!」